幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「鍵泥棒のメソッド」面白い

2014-02-05 11:23:07 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

 

☆4つ(5つの内)の映画評が新聞に載っていたので、TVで見ました。

解説:

内田けんじが監督・脚本を担当した、さまざまな要素が詰め込まれた予測不能の娯楽作。

ひょんなことから人生が逆転してしまった2人の男性を巻き込んだ物語の成り行きを、

笑いとサスペンスを交えて描き切る。

 

あらすじ:

35歳にして定職もなく、売れない役者稼業にもほとほと嫌気がさした桜井(堺雅人)は自殺にまで失敗してしまう。

その後、出掛けた銭湯で見るからに勝ち組男のコンドウ(香川照之)が彼の目の前でひっくり返り、

頭を強打したせいで記憶を失ってしまった。桜井は衝動的に彼の荷物をくすねてコンドウに成り済ましたのだが、

実はコンドウの職業は殺し屋で……。

 

第36回日本アカデミー賞

最優秀脚本賞:内田けんじ

優秀主演男優賞:堺雅人

優秀助演男優賞:香川照之

優秀助演女優賞:広末涼子

 

こんなに賞をとっているのに、この映画のことは知らなかった。13年度の様々な賞を受賞していました。

脚本が面白い~。受賞しているのだから当然だけど。

堺雅人、香川照之、末広涼子が賞を総なめしたのも、うなずける。

堺雅人と香川照之は甲乙つけがたい。二人とも演じるのが楽しかっただろうと想像した。

堺雅人が住んでいるオンボロ・アパートはセットで作ったのでしょう。思いっきりボロボロにして。← きっと!

部屋もゴミだらけなのだけど、香川照之が記憶をなくして、

その部屋の住人になると、几帳面な性格はそのままで、きれいに片付けていた。

シーンごとに、ちょっと笑える所が散りばめられている。

おススメ映画です。

 

 



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