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県営住宅「入居者資格要件」緩和へ

2020-02-18 09:55:48 | 社会
地域情報誌で読みました。

県営住宅「入居者資格要件」緩和へ

K県会議員が県知事に質問し、「入居者資格要件」の緩和に踏み切る趣旨の

答弁がありました。

県営住宅は老朽化やエレベーター未設置の団地が多いことなどから

入居が進まない状況があります。

直近の5年間では、応募者数、応募倍率ともに半減し、これに伴い空室は急増、

家賃収入も減少傾向が続いています。

そこでK議員は、県の条例規定を改めて60歳未満の単身者の入居を認めること、

県内に6ヶ月以上という居住要件を外すことを求めました。

これに対して知事は、

低所得者の生活不安が社会問題化していることを踏まえ、

60歳未満の単身者の入居を可能とし、県内6ヶ月以上の居住条件は廃止に

向けて対応していくと発言。県営住宅の役割を今まで以上に果たすとしています。


これを読んで、とても画期的なことだと思いました。

漠然と60歳以上の単身者の生活が大変と思い込んでいましたが、

今は若い人でも生活困窮者もいます。そういう人々も応募できるれば良いですね。

そして、公営団地は特に高齢化が進んでいるそうです。友人はURの団地に

住んでいますが、公営ではないけれど、高齢者が多いと話していました。

若い単身者が住めば、団地も活性化できる可能性が見えます。

若い人なら5階、4階でも住むことも可能です。良いことずくめでしょう。

これは神奈川県のことですが、他の県では、もう実行している所もあるのでしょうか?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時代に合わせて (アガサ)
2020-02-18 18:57:29
公営住宅の運営も時代に合うように柔軟にしていかなくてはいけないですね。
私の市ではそのようになっていないと思います。
議員さんが市民の生活をちゃんと見ていないとできないですね。
アガサさんへ (るり)
2020-02-18 20:27:59
そうですよね。時代がどんどん変化しています。
思い込んでいることが多いことに、自分でも驚いています。
それぞれの地域で状況は多少は違うかも知れませんが、だいたい同じようだと思います。
良い所は見習いながら、少しでも生活しやすく、幸せを感じられるような政治を願っています。

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