飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛
💛日本共産党💛社民党💛気晴らしには浪曲演歌が一番💛

☆新党が第一、岩手知事行脚 全県浸透へ前面

2012年09月03日 12時56分39秒 | ●YAMACHANの雑記帳

小沢一郎氏(衆院岩手4区)が率いる新党「国民の生活が第一」に参加する達増拓也岩手県知事が、同党支援を活発化させている。自身の有力支援団体や支持者を回るとともに、小沢氏の後援会会合などにも顔を出す。衆院の「秋解散」の観測が強まる中、新党への支持拡大を目指し「顔」としての活動を強めている。
 8月25日に岩手県北上市内のホテルであった北上地区の小沢後援会合同拡大役員会。来賓の達増氏は「(小沢氏を)応援するというよりも、一緒に行動していかなければいけない」と述べ、県政トップ自ら党勢拡大に努めていく決意を示した。
 新党結成直後の7月中旬、県議会本会議で「新党の中で父親のような役割を果たさなければならない」と語った達増氏。同月中には連合岩手の幹部と盛岡市内で会合を持ち、党結成の経緯を説明。8月上旬には奥州市水沢区であった小沢氏の若手支持者でつくる「一友会」の会合に駆け付け、結束を呼び掛けた。
 衆院議員時代の地盤である岩手1区でも、お盆期間中に有力支援者らを訪ね歩いた。3日の新党県連結成大会後には、後援会連合会役員会を予定しており、お膝元の引き締めも図る。
 1区では民主党に残留した現職の階猛氏に対し、新党が対立候補を擁立する方針。支援団体幹部は「1区には新党の県議も市議もいない。候補者が誰でも、達増氏と後援会が前面に出て戦うしかない」と語る。
 達増氏の選挙の強さには定評がある。1996年に新進党から岩手1区で初当選。自由党、民主党を経て危なげなく4選を果たした。
 「保守地盤が厚かった1区を切り崩すことができたのは、小沢氏直伝の精力的な運動があればこそ」と支援者も認める。知事選は2度戦ったが、いずれも圧勝した。
 新党支持を鮮明にし、全県への浸透を狙う活動を一気に強めた達増氏に、ある県議は「知事がここまで動くとは思わなかった」と驚く。小沢後援会の幹部は「達増知事が岩手を仕切れば、小沢さんの負担が減る。その辺の自覚が芽生えてきたのではないか」と解説する。
 達増氏は8月27日の定例記者会見で、新党にどう関わっていくのかを問われて答えた。「政権交代の民意というものをどう再生させていくか、考えながら行動していく」
衆院選へ岩手臨戦態勢 主要各党の動き活発化
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120903t31011.htm
新党「国民の生活が第一」を率いる小沢一郎氏(衆院岩手4区)の地元・岩手県で2日、次期衆院選に向けた主要各党の動きが活発化した。県南の2カ所を訪れた小沢氏は、新党への理解と支持を訴えた。自民党は谷垣禎一総裁が来県し、県内議席ゼロの解消を強調。小沢氏とたもとを分かった民主党現職は事実上の決起集会を開き臨戦態勢に入った。
<組織を引き締め>
 奥州市水沢区であった小沢氏の後援会連合会拡大役員会には、約800人が出席した。
 出席者らによると、小沢氏は「3年前のマニフェストでは、消費税増税はなかった。今の民主党は国民をだましている」と新党旗揚げの経緯に理解を求めた。「私は最後の仕事だと思って全力で頑張る」とも述べたという。
 小沢氏が地盤の4区の後援会会合に出席するのは「数年ぶり」(関係者)。民主党分裂で県内の国会議員や県議の対応も分かれた上、東日本大震災後の被災地入りが遅れたことへの批判などを踏まえ、組織の引き締めを図ったとみられる。
 小沢氏は、新党の第3区総支部の設立準備会も兼ね、一関市千厩町で開かれた会合にも出席した。3日は沿岸被災地の大槌町と山田町を訪れ、夜は盛岡市で開く新党の県連結成大会に参加する。
<「政治リセット」> 
 「民主党の分裂はある意味でチャンスになる」。自民党岩手県連が盛岡市で開いた政経懇談会に出席した谷垣総裁は、解散・総選挙に向けて気勢を上げた。
 県議、自治体の首長ら約400人が出席。前回衆院選で、県内で自民党唯一の議席を失ったことを踏まえ、谷垣氏は「自民党が岩手で国会議員を持つことが、復興を成し遂げるためにも必要だ」と訴えた。
 県連会長で岩手2区から立候補予定の元環境相鈴木俊一氏は「民主党は政権与党としての体をなしていない。国民の審判をいただき政治をリセットしなければ、ことは前に進まない」と強調。他の3選挙区の公認候補予定者もあいさつし、勝利を誓った。
<仮設から議員を>
 小沢氏の新党に参加しなかった民主党岩手県連代表の黄川田徹氏(衆院岩手3区)は2日、大船渡市で個人後援会設立総会と国政報告会を開いた。
 支持者約300人が集まった。階猛氏(同1区)と復興相の平野達男氏(参院岩手選挙区)も駆け付け、新しい民主党県連の本格的活動の第一歩を踏み出した。
 震災で家族らを失い、今も仮設住宅で暮らす黄川田氏。会合で「仮設住宅から国会議員を」と紹介された黄川田氏は「心を一つにして復旧、復興に向けて頑張りたい」とあいさつした。
 旧中選挙区時代、大船渡市は小沢氏の選挙区で、今も支持者は多い。階氏は「かつての民主党県連にも、突出した剛腕がいて、頼りすぎたり遠慮しすぎたりする部分があった。団結して力を発揮できなかった」と小沢氏を暗に批判した。
☆仮設住宅から国会議員を・・・後味の悪い戦いになってしまったな~・・・(w

にほんブログ村☆小沢氏あっての民主党だってことを見せつけてあげよう(^^)。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆文鮮明氏死去 統一教会の創... | トップ | ☆【ドラム隊】霞ヶ関・永田町... »

コメントを投稿