http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20140814/CK2014081402000013.html
高山の魅力を動画で発信へ JCが作品募集
高山の魅力を世界に発信しようと、高山青年会議所(JC)が「タカヤマドーガアワード二〇一四」を開催する。高山の良さを伝える動画を募集し、最優秀作品に十五万円分の特産品などを贈る。発案者で青年会議所の井辺(いべ)義直さん(34)は「高山の良さは写真だけでは伝えきれない。違うアプローチで地元を盛り上げたい」と意気込んでいる。入賞した作品に贈られる賞品の総額は五十万円に上る。最優秀作品には飛騨牛などの特産品と市内ホテルの宿泊券を合わせて十五万円分。初の試みで金額も大きかったため、実施には青年会議所内部で賛同を得るのに苦労したというが、豪華な賞品で一人でも多くの人に参加してもらうのが狙いだ。井辺さんは「やるなら大きい方がいい。これで高山を盛り上げられると信じている」と言葉に力をこめる。動画は共有サイト「ユーチューブ」や、青年会議所が開設したサイトで全世界に向け発信する。 応募は高山市内で撮影することが条件。ユーチューブに投稿後、青年会議所が設置したサイトに名前や連絡先、ユーチューブに投稿した動画のURLなどを記入する。すでに二十件ほどの応募があったといい、飲食店や芸妓(げいこ)の様子を撮った映像が公開されている。締め切りは九月末で、最終審査は十一月に開かれる。井辺さんは「若い世代の方にもぜひ積極的に参加してほしい」と話している。問い合わせは高山青年会議所=(電)0577(32)0380=へ。(片山さゆみ)
高山の夜歌碑
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