【5分解説】小沢一郎と橋下徹が立憲維新の予備選実施で意気投合!「両党の選挙協力」ではなく「弱い方をふるい落とすガチンコ準決勝」という発想の転換〜小沢嫌い、橋下嫌いで潰すには惜しい新提案を徹底解説
枚方市長 市職労に謝罪文
大阪 事務所退去通知と団交拒否
大阪府枚方(ひらかた)市(伏見隆市長、大阪維新の会)は18日、同市内で、大阪自治労連枚方市職員労働組合に対して市施設内にある組合事務所の退去を求め、団体交渉に応じなかったことを不当労働行為とした大阪府労働委員会命令に従い、「今後、このような行為を繰り返さない」とする市長名の謝罪文を同労組に手渡しました。
伏見市長は組合が発行する「日刊ニュース」に当時の安倍政権批判や市政批判が掲載されていることを理由に2018年12月27日、職員会館から退去するよう通知。この問題での団体交渉を拒否してきました。
府労委は同労組の救済申し立てに対し、20年11月30日、これらを不当労働行為と認定。伏見市長は命令の取り消しを求めて大阪地裁に提訴しましたが地裁は、「組合活動で一定の政治的意見を表明することは許容される」「事務所の明け渡しを求めたことは組合を弱体化させる効果をもつ」などとして不当労働行為と認定し、請求を棄却したため伏見市長が控訴。ことし6月16日、大阪高裁でも請求が棄却され、市が上告しなかったため判決が確定しました。
多くの支援者が見守る中で長沢秀光副市長が文書を読み上げ、市本逸也市職労委員長に手渡しました。
市本委員長は「この文書を受け取るまで4年半かかった。今後このようなことが二度とないよう求めたい。行政課題は山積している。早急に労使関係の修復に向けて前に進めていただきたい」と要請。長沢副市長は「裁判結果をしっかり受け止める」と述べました。
- 「移転 簡単にできない」/秋田 高橋議員が大雨被害調査
- 被爆者健康手帳 交付を/広島地裁 「黒い雨」23人の初弁論
- 枚方市長 市職労に謝罪文/大阪 事務所退去通知と団交拒否
- マイナ問題全容解明を/小池書記局長 予算委の集中審議要求
- 漏えいの可能性今も/共産党マイナ追及委 政府の無責任批判
- 再建 並大抵ではない/田村貴昭氏 より強力な支援必要/党豪雨対策本部
【老後年金】月13万円の手取り額はいくら?たったの1円で税金や社会保険に数万円の差が出るポイント、最終的な振込額について解説します