飛騨の山猿マーベリック新聞

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「麻生首相」でも歴史的惨敗!?…自民100減予測

2008年08月25日 17時55分07秒 | ●YAMACHANの雑記帳
ま、自民党を引き締めるタメだろうが・・・・
コピペします。(^^)
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http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008082525.html
北京五輪も終わり、永田町の関心は年内にも行われる可能性がある解散総選挙に移った。政治評論家の小林吉弥氏が獲得議席を予測したところ、福田康夫首相率いる自民党は100議席以上を失う歴史的惨敗を喫し、公明党と合わせても過半数(241議席)に届かず、政権から転落する一方、小沢一郎代表率いる民主党は倍増させ、他の野党とともに政権交代を果たす結果となった。仮に福田首相から麻生太郎幹事長にバトンタッチした場合も、自民党の過半数割れは必至の情勢という。

 「年金問題や後期高齢者医療問題などで、有権者は自民党政権の疲弊や限界を確信した。これが怒りとなり、全国的に『政権交代させなければ』という意識が広がっている。この流れは麻生首相でも変わらない」

 選挙予測に定評のある小林氏は断言する。
+++++中略+++++
「自民党との連立政権に長くいるが、物価高騰や賃金減少など国民生活は悪くなる一方。支持団体・創価学会内にも不満がたまっている」

 結果、与党陣営は、自民党と公明党、与党系無所属を合わせても221議席で過半数に届かず、政権を手放すことになりそうだ。

 一方、民主党は現在114議席だが、小林氏は「小選挙区147、比例区81の228議席」と単独過半数には達しないが、議席倍増を予測する。

 小沢一郎代表は2年前の就任直後から「選挙区行脚」を続けてきたが、効果が出ているのか。

 「以前から強い北海道だけでなく、東京や埼玉、千葉、愛知といった都市部でも圧勝する勢いだ。小選挙区で全勝しそうな都道府県が複数ある。郵政総選挙の真逆の結果が出そうだ」

 「この追い風は『自民党ではダメだ』という批判票が流れることが大きい。小沢氏は選挙戦略は政界屈指だが、もっと国民に政策や理念をアピールした方がいい。若手中堅も選挙区で汗をかくべきだ」

 共産党は現在9議席だが、小林氏は「小選挙区0、比例区10の10議席」とみる。「最近、若者中心に小林多喜二の『蟹工船』がブームとなり、新規党員が増えているという。ワーキングプアなどの増加も影響している。自民党はダメだが、民主党にも期待できない人々が流れる」

 このほか、社民党は現在7議席から「6議席」、国民新党は4議席から「6議席」、新党大地と新党日本はそれぞれ1議席と議席ゼロだが、ともに「1議席」、野党系無所属で「7議席」と予測する。

 「社民党の長期党勢衰退は避けがたい。国民新党は、綿貫民輔代表や亀井静香代表代行が安泰なうえ、民主党との選挙協力がうまくいっている」

 小林氏の分析では、野党陣営は民主党中心に過半数を獲得し、連立政権が誕生することになりそうだ。共産党抜きでも過半数に達するため、共産党アレルギーが強い保守層の反発も抑えられるかもしれない。

 下野した自民党はどうなるのか。

 小林氏は「15年前に下野した際は、叩き上げの実力派議員が多く『政権を取り戻す』というエネルギーがあった。いまの自民党にはエネルギーがない。下野すれば割れるだろうが、誰が中心になるかも分からない体たらくだ」とみる。

 これらは福田首相で総選挙を迎えた場合の分析だが、国民的人気のある麻生氏が首相になったケースは、どうか。小林氏は「麻生氏は重心が高い。男性有権者は期待するが、女性有権者は逆に離れる。幹事長就任で清新なイメージも薄くなった。小選挙区と比例区を合わせて10数議席の上積みが限界ではないか」と、「麻生首相」でも過半数割れを予測する。
ZAKZAK 2008/08/25
コメント (1)
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