つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

りくすけ、真夏の津幡の路上を往く。

2010年08月04日 23時19分20秒 | りくすけ
2010年の夏、連日、厳しい暑さが続いている。

早朝を選んで散歩に出かけても、1時間も歩けば、かなりの汗をかく。
パートナーの「りくすけ」も「今日の一枚」で写したように、
常に舌を出し、あえぎながら体温調節に余念がない。

最近は、散歩途中で水分を捕るようにしている。
熱中症対策のためだ。
「りくすけ」もミネラルウォーターを舐めるとタメ息をつく。
人間のように口元をすぼめて「フゥ~ッ」ではなく、
半分笑ったような表情になり「カァ~ッ」…。
文字では表わしにくいが、なかなか面白い。

今年はかなりの人数が熱中症で救急車搬送され、
高齢者を中心にかなりの方々がお亡くなりになっているそうだ。
文字通りの「猛暑」「酷暑」である。
「りくすけ」は、全身が長い体毛に覆われているのだから、
さぞかし大変だろうと察するのだが、散歩に出かける意欲は満々。
太陽が昇る頃、ケージの中から催促する鳴き声が、僕を覚醒させるのだ。

そろそろ日付が変わる。
さぁ、もう一杯ハイボールを飲んで眠りに就き英気を養おう。
また、散歩の朝がやって来る。


コメント
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