幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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VWゴルフを止めた赤い刺客、マツダファミリア(323)の物語。

2017-02-11 21:52:47 | 自動車から見える日本と世界

マツダファミリア(323)5代目 BD型(1980年 - 1985年)

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いやぁ、このブログで医療従事者らしく、今猛威を振るうインフルエンザ予防の記事をいくつか書きましたけど、あはは、うかつにも、私、インフルエンザにかかってしまいました。(苦笑)

ということで、本日あった大川隆法総裁御法話には参加できず、ご報告とかは、後日になろうかと思います。

ということで、今日は得意の自動車記事を書かせていただこうかなと。

ホントは、今このブログの話題の中心が三菱VSスバルですので、ランサーエボリューションの時代に入る予定だったんですが、その前に、忘れちゃぁならねぇ超大物革命児が、日本にはいたのでございます。

それが上の画像、マツダファミリア5代目、通称「赤いファミリア」でございます。

「赤い」とか「革命児」とか言いますと、「ばくは、共産主義暴力革命肯定に転じたか⁉」と揶揄されそうですが(爆笑)、いやいや、私は平和主義者でございます。ファミリア革命も、赤色のXGがメチャンコ売れましたので、そう呼ばれております。

マツダ初のFF車 ルーチェロータリ―クーペ(ロータリーエンジン縦置き)

この赤いファミリアは、マツダの最初の横置きエンジンFF車です。

マツダ最初のFF車は、ルーチェロータリ―クーペですが、超少量生産で歴史を閉じております。

ただ世の中の小型車は大幅にFF化の波が押し寄せており、マツダファミリアが日本車では最後のFF車でありました。

で、今の自動車製品の99.9%は、ジアコーサタイプの横置きエンジンのFFで、そのきっかけは三菱ミラージュ(初代)だったのですが、そのジアコーサFFが、もっと大きなエンジンを積む自動車にまで普及できるようになるには、同じく日本の、マツダの赤いファミリ登場を、世界人類は待たなければならなかったのです。

マツダファミリアが何を世界に与えたのか。

それはジアコーサFFの欠点である、通称「FFの癖(くせ)」がなかったからです。

技術的には、それまで不等長だった左右のドライブシャフトの、等長化をしたからなんです。

赤いファミリアは、優秀なデザインがもてはやされて、丘サーファーを生んだとか、どうも軟派なイメージがありますが、世界に誇る名車中の名車でございます。

さて、ジアコーサFFだと、エンジンはボディ正中にはありません。

つまり、重いエンジンが左右のどちらかに寄らざるを得ないジアコーサでは、左右の重量バランスは絶対に取れません。

また、何よりタイヤに駆動力を伝える、ドライブシャフトの長さが違ってしまいます。

これだと、左右に伝わるトルク(回す力)も違ってしまいます。

これでハンドルが取られることを、トルクステアと言います。

自動車雑誌敵に言うと「FF車の癖」というやつです。

トルクステアは走り出せば問題はないのですが、自動車というのは加速と減速の連続です。

またカーブやコーナーでは減速しないわけにはいかず、ジアコーサFFは、走っている間に、しょっちゅうトルクステアに悩まされていたのです。

しかし赤いファミリアは、発売当初から、厄介なトルクステアが全くなかったのですね。

これには、世界が驚きました。

 

なぜ赤いファミリアにトルクステアがなかったかというと、長短2種類の長さを持つジアコーサFFのドライブシャフトをの長さを、短い方に統一して同じ長さにしたのですね。

長さが同じになれば、左右の車輪に伝わる伝達トルクは理論上同じですので、トルクステアは理論上なくなるのです。

そして赤いファミリアは、日本国内だけでなく世界で売れまくりました。

世界でも特にヨーロッパでは、このマツダ323(ファミリアの輸出名)は旋風を巻き起こしたと言えます。

当時の100万台生産最速記録はマツダ323ですから、メガヒット中のメガヒット作が赤いファミリアだったのです。

ヨーロッパで売れるには、ハンドリングが良好でなければ売れません。

今ある自動車製品は、ハンドルを切ったら切った分だけ曲がれますが、その始まりは、日本の赤いファミリアからなのです。

赤いファミリア以前のジアコーサFF車のコーナーリングは、どちらかと言えば不愉快だったはずです。

赤いファミリアの優秀なコーナーリングに危機感を覚えたのが、フォルクスワーゲン(VW)だったろうと思います。

赤いファミリアのころのベストセラーカーと言えば、泣く子も黙るゴルフでした。

  

当時の小型車のお手本と言えば、ドイツのVWゴルフⅠで恐らくマツダの赤いファミリアも、当然のごとくゴルフの影響は受けているんでしょうけど、赤いファミリアが性能や販売で猛追したので、ゴルフは世界基準車入りが遅れたと思うんですね。

そしてまぁ、カローラの時代が延長されたところがあると思うんです。

また赤いファミリアがヨーロッパで大ヒットしたことも、圧倒的な地位にあったゴルフ1が、ゴルフⅡを早く投入するかたちでモデルチェンジしてしまった背景にあるんじゃないかとも。

歴史的モデルVWゴルフⅠとゴルフⅡ、サイズがちょっと違うだけで、「モデルチェンジする必要あったの?」という違いですが、そこには日本から来た赤い刺客(ファミリア)からの影響、つまりシャーシや各種パーツを洗練させて、ハンドリング等を高級にして、寿命を延ばしたのではないかと。

透視図が見つからなくてはっきりしないのですが、ゴルフⅡは、ファミリアのような等長ドライブシャフトではないと思うのです。モンスターモデルがありませんから。

そしてゴルフⅢからは、等長下されていると思うんですね。なぜなら、ゴルフⅢからは大パワーのモンスターモデルが出てくるからです。

昔ながらの不等長ドライブシャフトだと、大パワーだとトルクステアが出て、まともに走れないからです。

ということで、赤いファミリアから今主流のエンジン横置きFF自動車は、私たちが知る、「ハンドルを切ったら切った分だけ素直に曲がる」ようになり、だからこそ、大型の強いパワーを持つ大きな車体の製品まで、FF化できるようになったんですね。

「日本って、けっこうやりよるわい。」と、日本車大好きな私は、いっつも思うちょるがです。

日本って、案外、始まりのところにいるような気がするんですよね。

とにもかくにも、様々なことが絡み合って。世の中も歴史も出来上がっているんだなぁと思う次第です。

これを仏教用語で、「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」と言うそうです。

今日は病みあがって間もないので、ここで筆をおきますが、赤いファミリアの後継の6代目が、ドエライ歴史を持っていたことを、いつか書かせていただければと思います。

                   (ばく)

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みんなで学ぼう「重重無尽」

 

マツダ ファミリアCM 1982年

 


【2/11大分別府】信じる力「壁を破ったとき、すべてが光となる」(更新)

2017-02-11 11:08:18 | ご法話情報 如是我聞レポート

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今週初めの1月9日(月・祝)に、今年最初の講演会を横浜で開催した大川隆法幸福の科学総裁。

今年の幸福の科学一押し経典は「伝道の法」ですけれども、総裁御自ら、情熱的な伝道を推し進めています。

次は来月2月11日(土・祝)に、大分県別府市で開催されるとの情報が入りました。

建国記念日なので、日本の歴史とかがテーマかと思っていましたが、演題は「信じる力」ということで、「今年はやっぱり伝道の年なんだなぁ。」と思った次第です。

さて、通常の宗教家や講演家だと、大体一年の最初にその年に講ずる講演の内容を決め、それで一年間は全国行脚できるものです。

そして、そう例えば、アメリカの大統領などのスピーチなどでも、ちゃんとスピーチ原稿が見えるようになっていて、かっこよく映っていたとしても、実際は原稿読み上げスピーチなんですね。

ところがどっこい、大川隆法総裁に至っては、これまで一度たりとも、原稿を使っての講演はありませんし、「同じことを二度と言わない」とも言われる多様な分野の講演です。

昨年は「正義の法」という経典をメインテーマに掲げてて、今年は「伝道の法」ですので、私も幼い頭脳を抱えながら、伝道の法を少しづつ読み進めてるんですが、これがまた、平易な言葉で綴られてはいるが、実に奥深い内容でございまして、私ごときの筆力では、なかなか記事にするのは厳しいかと。(苦笑)

と申しますのも、私が「心」とか、「悟り」とか、よう分かっとらん人間でございますので(笑)、はい、神様は信じておりますし、「宗教は大切だ。」とか、その背景とかなどは、なんとなく理解できるんですけれども、あはは、心の修行とかねぇ、まぁなんつうかぁ、いくら信仰の月日を重ねても、俗物でしてねぇ。(爆笑)

おおっと、危ない!これ以上代表管理人の個人情報を述べると、幸福の科学高知に迷惑がかかるところやったぜョ。(大爆笑)

まぁ、「伝道の法」は、数多き幸福の科学の法シリーズでも、最も平易で、しかも書かれている内容が、「心」一本で、自分や、周りの人たちや、そして社会や世界を、幸福に、平和に、そして繁栄して行くための実践論だと、現時点では思えますね。

ここまで平易だと、ある意味で革命的なのかもです。

しかも、「平易であるのに、隙がない」です。

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1777

昨年九州は、福岡で講演会があったんですね。今年の九州は大分ですか。

そう言えば、昨年四国はご当地徳島で講演でしたので、大川隆法総裁、今年あたり、高知にお越しいただきたいですね。

そこで本日は、新刊経典「伝道の法」より、あなたに贈る言葉⑤をお届けいたします。

昨年夏の御生誕祭「地球を救う正義とは何か」で大川隆法総裁が聴衆に熱く語った言霊です。

すべての生命が神から分かれてきた尊き「命」であり、この世は学びであり、永遠の生命を持つ、永遠の旅人ならば、どんなに辛い時でも、この言葉を信じる限り、未来が必ず拓けると私は信じます。

                     (ばく)

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「壁を破ったとき、すべてが光となる」

神の正義を樹立し、真なる宗教立国を行うまで、私たちの戦いは終わらないのです。

二十一世紀を率いる若者たちよ。

どうか、私たちのあとに続いてください!

皆さんに期待しています。

もうすぐ壁は破れます。

山を打ち抜くとき、トンネル工事は必要です。

トンネル工事をしているとき、それを掘っている人々には、

自分たちの仕事が値打ちを生んでいるかどうかは分かりません。

無駄な仕事をしているようにも見えます。

しかし、山を打ち抜き、トンネルが通ったときには、

それまで無駄だと思われた努力が、

すべて「光」になるのです。

『地球を救う正義とは何か』より 伝道の法 P324~325

大川隆法総裁 大講演会「時代を変える奇跡の力」(マリンメッセ福岡)より

大分別府ビーコンプラザ・コンベンションホール

2017年第2回講演会

演題     大川隆法総裁「信じる力」 

本会場    大分別府ビーコンプラザ・コンベンションホール(完全予約制)

衛星会場   全国の支部・精舎・衛星布教所 

開催日    2月11日(土・祝)13時20分~  15時

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

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高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

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