高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。
畏れ多くも(笑)、「幸福の科学の、大川隆法総裁(当時主宰)の揚げ足を取ってやる。」と、意気込む若き私は、当時出版されていた100冊を超える書籍を、次々と読破して参りました。
3ヶ月余りで、当時出版していた、全ての経典を読み終えたと記憶しております。
結果は・・・。
皆様の予想通り、全く非の打ち所のない教えでございました。
そして、楽しかった。実に、実に楽しゅうございました。
幸福の科学の書籍を読み始める前に、当時の私が抱いていた、現代に必要とされる正法の基準、即ち、
1・ 宗教融和の理論があること。
2・ 生死の意味が分かること。
3・普遍的な心の教えがあること。
これらは完全に、否、もう余裕のヨッチャンでクリア、というより、太陽の法の第1章で終わっておりました。(笑)
その遙か先を行き、なおかつ、政治・経済・歴史・科学・芸術・etc 精神分野のみならず、人類の全ての活動分野にまで、大川隆法幸福の科学グループ総裁総裁の見識は及んでおりました。
高橋信次本を読んだ時点では、「仏教の発足当時の様子がわかった。」という感じでしたが、大川隆法総裁の見解は、仏教を超えていると思いました。
まさしく、仏陀にして救世主、いや、これはもう、地球の経営者でなければ、ここまで感心が及ばないと私は思いました。
「もしも、O君が騙されていたら。」という心配は全くの杞憂であり、あくまで、O君の個人的な問題だということがはっきりいたしました。
教えにブレや矛盾が、全くなかったからです。
これだけ膨大な書籍があり、しかも全てが同じ内容はありません。
しかし、矛盾したり理論破綻していないのは、尋常ではありません。 もし嘘があれば、どこかでそれは出てくるはずです。
全巻を一通り読み終えた3月に、私は誌友会員になりました。 一般者として、幸福の科学の書籍などは、友人や知り合いに、貸し出したりしておりました。 外護信者のまねごとをしていたんですね。
結構、その方が本を読んでくれており、私の性格上、「このまま、外部からの応援者の方が、教団のお役に立つのではないか。」と考えていた時期が、結構ありました
しかし、二度読みし、市販されているテープで、大川隆法総裁のお声を聞くと、いてもたってもいられない心境になりました。
「お前なんか、教団の頭数だけだ!と言われてもいい。」 「もう、飛び込みたい。」
その気持ちが抑えられず、正会員の申込みをいたしました。
合格の知らせと、正心法語が届いたのは、1990年6月です。 私は25歳になっておりました。
終わりというのは、私の人生でS会とのご縁が、あと1回のみなんですね。
もっと続けたいのですが、事実ですので仕方ありません。 なぜだか、その後ないんですよ~。
S会という宗教に関しては、相当の反発心を抱いてはおりましたが、私は地区の、S会信者さんたちのことが好きでしたから、一応、義理立てだけはしておきたかったのです。
私が、現生の仏陀の教えに早く触れることができたのは、彼らの存在、そして出会いなしではあり得なかった訳ですので、そういった意味では、私は彼らに感謝していたのです。
1990年6月に、幸福の科学に入会した私は、それまで脱会しながらも、細々とではありますがお付き合いを続けていた、S会○○地区の集会に、ご挨拶に伺いました。
こんな感じで。。。
ばく
「え~皆様。僕はこの度、幸福の科学という宗教に入会しました。今までかわいがって頂いて、本当にありがとうございました。」
S会信者さん一同
「ポカ~ン・・・・・」
その集会には、例のS地区長さんは、ご不在でしたので、S会の地区信者さんに、「くれぐれもSさんによろしく。」と、私は言付けし、地区集会をあとにしました。
後日、Sさんが私の住まいを訪れました。
今回は、前回訪問時とは違い、4~5人ほど、地区の信者さんを連れての訪問でした。
Sさん
「ばくちゃん、幸福の科学・・・とやらに入ったんやて?」
ばく
「はい、入りました。仏陀が現れたのなら、駆けつけない訳にはいきません。」
Sさん
「これがその、幸福の科学に関する本なんやな・・・。」
そう言ってSさんは、幸福の科学書籍群を見つめました。 そしてこう言いました。
Sさん
「あかん、ばくちゃん。これはあかんで!!」
ばく
「えっ? 何か気になるところがありましたか?」
Sさん
「気になるも何も、高橋信次が入っとるやないか!これはあかんで!!」
ばく
「高橋さんだけじゃないですよ。ほら日蓮聖人もいらっしゃいます。僕は幸福の科学に出会って、日蓮聖人の大ファンになりました。」
Sさん
「あかん、これは友人として言っているんや。この人(高橋信次)だけは、あかんのやー!!」
恐らくSさんは、GLAやその流れをくむ諸団体のことや、その信者さんたちのことをご存知だったのでしょうね。 彼はGLA→幸福の科学という図式を、執拗に反対しておりました。
Sさん
「ばくちゃんはまだ若く、人生経験も少ないから、知らんと思うけどな。でも僕は、君より一回り多く生きてて、知っていることもあるんや。」
「これ(幸福の科学)だけはあかん。止めとけ!」
私はSさんが、心配して下さっていることは、心から理解できました。
そして私は、Sさんにこう告げました。
ばく
「Sさん、ご心配はよくわかりました。」
「確かに僕はまだ若く、経験も深くはありません。そこで、Sさんにお願いがあります。」
「僕にはこの教えが、間違っているとはとても思えないのです。ですからお願いします。」
「Sさん、どうかここにある本をお読みになって、その上で、どこがどう間違っているか、僕に教えていただけませんか?」
「その方法でしか、僕は理解できないし、納得できないんです。」
Sさんは、急にもごもごと、口ごもりました。 そして何やら、地区の信者さんたちと相談し始めました。 そして、
Sさん
「ばくちゃん、今日の所は帰るわ。時間取らせたな。ありがとうな。」
そう言って、私の住まいから立ち去りました。 それ以来、Sさんとはお会いしておりません。
本日は、経典『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)より、大川隆法総裁が「人生の目的と使命』について語った一節をご紹介いたします。
(ばく)
高知県の人気ランキングに参加しております。応援クリックよろしくお願いいたします。
「人生の意味とは」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
「個性を輝かせよう」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=182
幸福の科学では、「人生の目的と使命」というものを教えています。
人生の目的とは、この地上に魂が生まれ変わることによって、さまざまな学習経験をすることです。そして、地上を去った世界にまた還っていきます。こういうプロセス、このような転生輪廻を繰り返しています。
そして、人生の使命とは、その魂を輝かし、地上にユートピアを創っていくことなのだ、という話をしています。(中略)
ものごとは何でもそうですが、目標、目的があって、どういうふうにしていけばいいのかという筋道が立っている人にとっては、仕事というものは、いとも簡単に片づいていきますが、先が見えない人、どうしたらいいかがわからない人、自分がどっちに向かって行ったらいいかわからない人にとっては、試行錯誤の連続です。
そして無駄な時間がたくさんできてきます。
ですから、人生の目的と使命をはっきり知っている人から見ると、そういう無駄な時間が出ないことになるのです。(中略)
あの世は百パーセントあります。私は実体験しています。実体験している者にとっては、これは疑う余地がないことなのです。九十九パーセントということはありません。百パーセントなのです。(中略)
すなわち、「死んで初めてあの世があるということを知った人は、そうとう無駄な時間を使っている。それまでの間に、無駄な生き方、人生の時間のロスがかなりある」ということを言っているのです。
早いうちにその事実を知った人には、時間の無駄が少なくなります。つまり、自分の時間を管理することができます。(中略)
時間というものはお金以上のものなのです。
お金を使うときには、予算を立てて使うでしょう。ですから、時間も予算化しなければいけないのです。(中略)
一日は二十四時間ですし、一生は八十年ぐらいのものです。それを無駄にしないで予算化していくこと、大事なところに使っていって、そして大きな時間を生み出していくこと――これがひじょうに大事なことなのです。(中略)
私たちは、あの世に生きているのではなくて、現にこの世に生きている存在です。(中略)
ですから、霊的世界に興味を持ったとしても、出発点は、あくまでもこの世の自分の生命を、時間を、燃焼させるということです。それは一日一日から成り立っているのです。一日一日を黄金の時間に変えていくことこそ、私たちの人生の目的なのです。
あの世的なことを知ったからといって、それを逃避に使ってはなりません。一日一日を充実させ、光に満ちた黄金色に変えていくことこそ、大切なことです。
仏法真理を知った人は、知れば知るほどに、時間を大切にしていただきたいのです。
毎日毎日を大切にしていただきたいのです。
一日を一生として生きていただきたいのです。そ
れが肝要なことなのです。
『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)P156~163
「自分の人生を愛する」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
関連記事