ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

マリー・アントワネット展・内覧会

2016年10月24日 | rococo

鏡リュウジさんに誘っていただき

『マリー・アントワネット展』初日前日の内覧会に

行って来ました~

大きな看板の横の入り口を入ると、わ~っと目に

入ってくるのは、見たことのあるマリー・アント

ワネットに関するあらゆる絵画です

マリア・テレジア一家の肖像画(マリー・アント

ワネットは生まれたばかり)から始まり、少女時

代~少しずつ大人になって行く様子の絵という絵

は、もういやというほど本やヴェルサイユ宮殿、

カルナヴァレで目にしたものばかり!!

思わず…     「全部知ってる!」

とつぶやいてしまったほど、有名な肖像画の本物が

一堂に会しているというのはスゴイことです

私は10年ほど前、パリのグラン・パレで行われた

この展示会とは別の『マリー・アントワネット展』

を見ているのですが、それと比べると小物や調度品

などは小規模。とはいえ絵画のラインナップは素晴

らしいと思います

さすがヴェルサイユ宮殿《監修》

唯一撮影が許された、王妃のプティ・アパルトマン。

マリー・アントワネットのプライベート居室を再現

したお部屋です。家具はすべて当時のもの。

部屋中のファブリックが花の刺繍にまみれている、

披露用の表の寝室に比べて、刺繍もなく意外と簡素。

プティ・トリアノンの一室から庭を臨む1日の様子

や、現在は保存されていない王妃お気に入りの図書

室をプロジェクションマッピングで再現した部屋は

臨場感たっぷり

他にも、王妃のドレッシングルームや浴槽も再現さ

れていました

これも、実際王妃が使っていた絹糸を紡ぐ糸車

タンプルの塔に幽閉されていた時に着ていた肌着や

首周りの装身具、死刑台にのぼった際に履いていた

靴…なども、展示されていましたよ

マリー・アントワネットの子供たち、マリー=テレ

ーズやルイ・ジョセフ、シャルルの有名な肖像画も

見ることができます

図録いただいちゃいました

ミュージアムショップも開店していたので、ノート

やクリアファイル、付箋やマスキングテープを、わ

~~っと興奮しながら購入

一番左の長方形ケースは、リップグロス

何もかもシュテキ。何もかも好み

rococo感激


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