今年の栗は豊作のようだ。
枝が栗の実の重みで、道路に垂れ下がっている。
しかしながら、兼業農家は人手不足のようだ。
道にはみ出している分だけでも、早く収穫しないと、枝が折れちまうじゃないか。
歩行者の気が散るし、横縞なシャツのおじぃも通る。
......早起きは三個のトク。今年はの栗は豊作だ。
うっしっし。
130913
今年の栗は豊作のようだ。
枝が栗の実の重みで、道路に垂れ下がっている。
しかしながら、兼業農家は人手不足のようだ。
道にはみ出している分だけでも、早く収穫しないと、枝が折れちまうじゃないか。
歩行者の気が散るし、横縞なシャツのおじぃも通る。
......早起きは三個のトク。今年はの栗は豊作だ。
うっしっし。
130913
9月も半ばになれば、爽やかな朝も来る。希望の朝だ。
これから身体を鍛えるのは無理にしても、現在の体力の維持は必要であります。
それにはテレビ体操がいちばんです。
小学校はとうの昔に卒業したおじぃだから、朝のNHKのテレビ体操は、布団の上で、うっとりとながめるだけ。
午後のテレビ体操は、昼寝の前に付き合うことがある。
「みんなの体操」は去年、何とかモノにした。
「ラジオ体操第一」は、跳躍と上半身ぶん回し以外は、まぁできる。でも「第二」は、もうへとへと。
最近「リズム体操」が新しくなりました。レオタード姿の溌剌3人娘が眩しい。
だけど、一緒にやってみても、カラダが言うことを聞いてくれないのね。
だんだん腹が立ってきて、ピアノ伴奏の幅しげみさんが暑苦しく、邪魔っけ(失礼)に。
以前、朝ドラでやってた「てっぱん体操」はどうしたんだろう。ゆる~く、いい体操だったのに。
石巻の体操は、ほんのぼのとスます▼ さぁ、やるベッチャ。
スんこきゅう、はぃ、ごくろうさんでスた。
また、新しい朝が来る。絶望の朝だ。
この体操は、決してポチッとしないこと。
腹が捩れて痛くなります。
130912
とにもかくにも東京オリンピックが決まった。おめでとう。......ふんっ。
ブエノスアイレスでは、多分、分厚い実弾を発射したのだろう。
後日、会計報告を要求すれば、あっ、ウッカリ捨てちゃいました、なんて答えが返ってくるはずだ。
ま、それはともかく。
あれほど大騒ぎしたのに、日曜の夕刊が無く、翌、月曜日は全紙とも新聞休刊日だった。
バカ騒ぎを読めずに残念がるムキもいるようだが、へそ曲がりには好都合で、TVを消し、静かな夜だった。
月曜の朝日の夕刊は、ご存知のとおり東京オリンピック特別仕様。
即、ごみ箱行き。
新聞休刊日と称し一斉に休むのは日本独特の商慣習で、北朝鮮や中国には無いとか。
決して「協定」ではなく全社「偶然」に休むとか。詳しい解説とおちょくりは「木走日記」さんをお読み下さい。
朝日新聞は東京オリンピック歓迎に舵を切り替えたようである。
連載記事「2020・東京五輪・号砲ニッポン②」であり、「素粒子」であり、「声」欄のいくつかである。
そのほか震災復興遅滞記事にもちらほら見える。「ジャーナリスト」としては、少し気恥ずかしいんだろうね。
福島原発事故は誰も責任を問われないことになったようだ。おめでとう。.......ふんっ。
当時の東電会長・社長・副社長、デタラメ委員長・安全不安院長どのは、この夏、どのようにお過ごしか。
奥方と長期外遊などして、疲労を癒し、秋からは天下り先でのうのうとしている、と思う。
汚染水は完全にコントロールしており、抜本解決に向けたプログラムを私の責任で実行していく、と安倍晋三は世界に約束した。
1年で草の根分けても解決するはずだった年金記録問題は冷却、いや、忘却の彼方である。
行き詰まったら辞めれば赦してくれる。こんなに治め易い国民は他の国にはいまい。
この先起こる記録的豪雨で汚染水流出。大竜巻が建屋瓦礫が飛散。余震で使用済燃料棒プール崩壊、その他諸々の想定外。
中韓は東京オリンピックボイコットを仄めかし、「オリンピック命」の安倍晋三は譲歩に次ぐ譲歩。
まぁ、7年先は風になってるかもしれない。どうでもいいや。ふんっ。
挿絵は山藤章二「新イラスト紳士録」(文藝春秋)・「山藤章二戯画街道」(美術出版社)から。
朝日新聞の再変身がタノシミですね。
130911
9月7日付朝日新聞から。
うな垂れる書ですな。
どうせ買っても、読むそばから忘れるし、不愉快なのに値段は高く、この書評で充分である。
だが、書評を読むと引っかかる。日本はオリンピック開催以上に、ヤバイことになっているのだ。
この先はともかく、今のところは国や行政からの恩恵は、殆ど感じていない。むしろ毟り取られている感じだ。
しかし老人合計では「老人優先経済」なんだろうな。マスコミはここまで言わなかった。じじばばには優しくね、だった。
それで森生もうっかりしていたが、ご尤もなキツーイ指摘である。
今後、何年生きるか分からない。
アベノミックスの化けの皮が剥がれて、ハイパーインフレもありうる。命より大切な預金通帳は紙屑だわ。
だからといって、残高をいま、使い急ぐわけにもゆかないジリジリジレンマ。
身体のあちこちが本格的に壊れてきたら、さっさとおさらばした方が、ラクだ。
その方が、著者の山下努さんたち若い人も喜ぶだろうよ。
だけど、それもなぁ.........。
以前書いたと思うが、家族無し、家無し、持物は亡妻の遺骨と鞄一つで、施設を転々としている老人がいた。
終末期医療の希望を聞かれたら、自然な衰弱死ではなく、最後の最後まで治療を受けたい、と希望した。
これには驚いたね。
老人優先経済を改めるには、老人たちが、笑いながら、あちら側に、さっさと行けばいいのである。
長寿世界一なんか返上しよう。iPS細胞の研究は止めよう。死ぬことを怖れるな。
それには葬式坊主たちが目を覚まし、奮起し、極楽往生、因果応報、輪廻転生を説け。
ウソでもいいんだよ。
過去記事「終の棲家」もどうぞ。
130910
もうウンザリであります。
オリンピックのカラ騒ぎ。TVは朝から晩まで。特にNHKが酷かった(ようだ)。今朝もやってるようですな。
チラッと見ただけで慌てて消すので、実は見ていない。
あのアルソックねーちゃんほか、含羞ってものがまるで無いアスリートという動物たちが、この世の春を謳歌する。
ニッポンは、いま、盛りが過ぎた秋ですぜ。いつまでキリギリスをやってるんだぃ。
何も知らない子らの夢・夢・夢・夢・夢。獲らぬ狸の皮算用。
猪瀬が鼻の穴を膨らます。
この間までは、震災を風化させるな、絆だ、がんばれ東北、と連呼してたのに、きれいサッパリ風化させたマスごみ。
いま、いちばん喜んでるのは東電の、あのゴザイマスが多い公報担当氏ではないか。
原発事故処理から国民の目を逸らせた安倍も、ほくそ笑んでるだろう。
国立競技場の建設費予算が1300億円。奇抜過ぎるので2000億円を超えるかもしれない、とか。
福島第一原発の汚染水対策費は予備費から470億円。それでも流出を止められるかどうか......。
言い出しっぺの慎太郎が言った「天罰」は東京に、猪瀬に下されるにちがいない。
やはり、どん底に堕ちないと、日本人は目が覚めないようだ。
TV局は民放が1局あれば充分。
本番が近付いたら、NHKと新聞購読は解約しよう。
もうタクサンだ。
130909
昨日の「天声人語」によると、9月7日は二十四節気の「白露」だった。
その書き始めのの6行です。
二十四節気にも「格」のようなものがある。
主役級は立春に立夏、立秋、立冬、さらには夏至、冬至といったところか。
準主役級が大暑に大寒、啓蟄は大物の助演俳優だろう。
きょう7日は白露だが、これは風情のある名脇役を思わせる。
野の草に宿る露に秋を感じる頃、である。
愉快で味のある美味しい文章ですね。
近頃延々と続く東京五輪招致運動の胡散臭さと喧しさを、いっとき忘れさせてくれた。
江ノ島のやや遠のける九月かな (中原道夫)
の引用もいい。中原道夫を知らなかったけれど。
更に、三浦半島の葉山町で永年暮らした堀口大学の詩を一部紹介している。
下にそのまま、転記します。
美しい瞳でしたよ 八月の海のまぶしさ...... ひと夏の海水着(みずぎ)の流行(はやり)
夕空の花火のあかり..... 風に似て行ってしまった
この詩は明らかに逗子葉山、そして鎌倉辺りの風景を写したものです。
時代は60年代以前か戦前でしょう。
森生も湘南の古いまちで生まれ育ったから、秋の海辺のまちの空気感が分かる。
懐かしいなぁ......。
堀口大学の詩は、例え断片でも人を引きつける。
そこで早速ネット検索してみたけれど発見できなかった。
何方か教えてください。
堀口大学の九月の詩で、以前から知っているものがある。
過去記事「九月の言葉」に転記しているので、ポチッと押して下さいね。
この詩は長いので、転記が大変だった。
でも堀口大学には、忘れられないごく短い詩もある。
私の耳は貝のから 海の響きを懐かしむ (ジャン・コクトー)
これは恐らく、原詩を上回る名訳です。フランス語は全然知りませんが
天声人語の最後は以下のように締めた。
オリンピック騒ぎでうんざりしている方にお勧めします。
萩の花の盛りの頃にに降る雨を「萩散らし」と呼ぶ。
荒れず暴れずに降ってほしい。
130908
1週間前の診察予約日は、急患のために、一方的に1週間繰り延ばされた。
そもそも予約日は、森生の都合など斟酌せず、厄病神のように陰気な「主治医」が、一方的に指定したものだった。
森生が以前、予約を忘れ1週間遅れて受診したのは初期の認知症が原因だった。しかし森生は謝った。
今度は「主治医」が予約を先に延ばしたのに、謝らず、そっぽを向いたままだ。
森生が診察予約日を忘れたのは認知症の初期という病気が原因だっただけではない。
毎回、「主治医」が2ヶ月半分の薬を出すうえに、森生が飲み忘れるので、3週間分くらいが残っていたからである。
例えば9月1日に診察して、次の診察予約日が11月3日なら、薬が必要な日数=30+31+3=64ですよね。
主治医はこの計算が出来ず、エイヤッと80日分出していた。
薬屋は儲かるが、患者や国はたまったものではない。
飲みきれないほどの錠剤が薬箱にあったので、安心して予約を忘れたのだ。
そこで前回、カドが立たぬように薬剤師に頼んで、錠剤の数をピッタリ合わせるように、主治医に掛け合ってもらった。
そのため今回は3日間、薬を切らしていた。(ということは2ヶ月間で4日、森生が飲み忘れてたんですね)。
だが血圧に大した変動はなく、高止まりしたままだった。
つまり、浴びるほど食べる薬は、高血圧には関係が無いのだった。
血圧は、下は毎日朝晩とも80以下の優等生だ。
上が130以下は滅多になく、140から150、時々160台に達することがある。
これは医学的に何を意味するのか、「主治医」に尋ねても答えず、疫病神が死神に取り憑かれたように暗くなる。
一方、薬剤師は「上が高いのは加齢現象と思いますが、安定してるので、いいんじゃぁないでしょうか」、と回答。
病院前の小さな薬局に犇く薬剤師さんたちは親切である。それもそのはず、森生は福の神だもんね。
森生はこの「主治医」が嫌いである。主治医も森生が嫌いだ。
病院には三ツ星れすとらんがあり、快適だが、医者はハケンが多い。
だから、きちんと会話ができる医者がいる病院に換えようかと思っているところだ。
130907
医者が嫌いだ。特に「主治医」が嫌いだ。
隠していても態度に表れるらしく、「主治医」も森生が嫌いである。
主治医は別に頼んだつもりはないのに、病院の事務員や薬剤師がそういうので「主治医」ということになっただけだ。
何故「主治医が」嫌いか。
それは厄病神のように陰気だからだ。2ヶ月に1回、会うたびに陰気が伝染する。
医者はバカでも明るいほうがいい。
週に1回、この病院へ出稼ぎに来る主治医は、「患者」である森生の顔を殆ど見ない。
カルテを読みながら「体調はどうですか」とだけ、しぶしぶ問いかける。
あんたは肛門科か、と森生は胸の中で罵る。
「毎日だるく、体調に変わりはありませんが、血圧は高止まりしております」とだけ陰気に答える。
主治医は森生が測った朝晩の血圧記録帳を、面倒臭そうに一瞥する。
主治医は「それではこのまま様子をみましょう」とだけ言う。
そして看護婦に森生のシャツをめくらせ、胸に聴診器を当て、ハイおしまい。
そのあと、凡そ2ヶ月先の「予約」を一方的に指定する。長くて5分間くらいの診察時間だ。
この主治医との付き合いはかれこれ2年かな?
前の主治医のお兄さんは、頼りなかったけど明るかった。
そろそろ病院を換えようと思っている。
130906
友だちの写真展を観に行った。
確実に上達しているよ。でも、よく旅費が続くね。奥さんがえらい。
お昼は集まった6人で、近くの「やぶそば」へ。
森生はそばつゆにどっぷり浸して、ずずずーっと食さないと食した気分にならない。
だがこの店のそばつゆの塩辛いこと! 店の雰囲気は良く、蕎麦も上等だけれど、どうもね。
友だちは山形の銘酒・「上喜元」を5人に振舞ってくれた。流石、みちのく流れ旅のおじぃだ。
濃いくちだが、口に含むといい香り。これじゃ手土産の倍返しだわさ。
今年になってから、先輩後輩3人が亡くなっていた。
他に1人が寝たきりで目が虚ろとか。嗚呼。
友だちは会場に引き返し、すっかり上機嫌になったじじぃ5人は駅前喫茶へ。
最近はカフェと言うらしいが、なに、喫茶店である。
あいこ(れいこ)を注文し、仲間内だけの大所高所論。
アベノミクスはいんちきだぁ。じじぃのインフレ対策はありやなしや。
どうせ放射能で滅びるから、そんなこたぁもう知らねぇよ。
それにしても、この頃の若い男は情けないねぇ。とっとと日本を出て行くか、火炎瓶を投げ付けろってんだ。
連中の所為で日本が滅びる前に、逞しい女性たちにお任せしたほうがいいかもよ。
貯金を使い切れればいいけどな。子に遺すことはない。いやぁ足りない足りない。
帰りに、小平霊園の樹木葬墓地を見学しようか。また雨が来るぞ。この猛烈な蒸し暑さじゃぁね。
朝、篠突く雨で白く煙った街を電車が通りぬけている時に、大きな地震があったそうだ。
夕方、東の空の雄大な積乱雲に巨大な虹の橋。また竜巻かと思ったら、今日は北に当る栃木県で竜巻があった由。
近いうちにこの辺でも.......、くわばらくわばら。もうお任せだよ。
写真は上からヤフーキッズ図鑑・西友フーズ・吉川珈琲さまからお借りしております。
130905
9月。本当の秋の始まりである。そこで.....
ビギン・ザ・ビギンは多くの歌手が歌っているが、フリオ・イグレシャスが一番ですね。
それも、秋の東京湾の遊覧船の甲板で聞いた時のもの。
あの時は最高だった。
思い起こせば、この夏は暑くて何もしなかった。
何もしなければ、どこからもお呼びでないじじぃには、何も起こらない。
草臥れじじぃには、この先も大したことはあるまいな。
と、かなり憂鬱な気分になる。
だが、ビギン・ザ・ビギンは脳天気に明るく、調子がいい。
凹んだ気分を持ち上げてくれる。
これまで、気にしていなかった歌詞の意味を調べてみた。
あらら、一度別れた彼女に再会したので、始めからやり直そう、という意味だわ。
今度は上手くゆくだろ、っていう色男の希望的観測だったんだ。
色男は羨ましいね、人生をやり直せて。
そこへいくとじじぃは、「今はもう秋、誰もいない海」なのね。
終わりの始まりですなぁ。
130904
池上彰さんが怒りながら書いた。
重大な出来事であっても、連日続くと、人は感覚がマヒしてしまう。
福島の原発事故のその後の事態についても、つい読みすごしてしまう。
それではいけないと、改めて新聞記事を読むと、絶望的な気分になってきます。
そして8月20日付の朝日夕刊1面筆頭記事の見出しや、21日朝刊の空撮写真の頓馬さを指摘している。
「毎日400トンの汚染水に対して打つ手なし」、「海へ流失か」。
など、重大ニュースが2面扱いだったり、1面でも隅のほうに数段しか書いていない。
と朝日新聞批判を続ける。
汚染水タンクに構造上の欠陥があった。
この先、汚染水タンクを設置する場所がなくなってしまう。
という重大なことが明らかになったのに、朝日の記事は次第に小さくなっている。
などと憤慨している。
これらは毎週金曜日に連載中の「池上彰の新聞ななめ読み」(8月30日付)に書いてあることだ。
そして、以下はその記事の最後の7行の要約です。
東京新聞25日朝刊コラムで、北海道大学の山口二郎教授は、次のように怒っている。
「放射性物質を垂れ流す日本は、もはや地球全体の迷惑者である」。
山口教授のコラムのタイトルは「恥を知るべし」だった。
恥を知るべきなのは誰か。
とうとう池上さんが書いてくれた、と思った。だが、池上さんにはまだ書かない(または書けない)ことがある。
それは、ここへ来て朝日新聞がオリンピック東京招致運動を盛り上げようとしていることである。
朝日はオリンピック東京招致に大賛成になったのである。
朝日はもともと君が代と日の丸が大キライだったはずだ。
更に東京招致賛成が70%を超えたことに疑問を呈していたこともある▼
にも拘らず、その後は自社でアンケート調査もせず、現在は90%になったと喜び、賛成派に回った。
「3月11日付 be between 読者とつくる」から▲
へそ曲がりは森生だけだが、森生の周囲の紳士たちは東京オリンピック招致に反対か懐疑的である。
多勢に無勢、今更どうしようもないから無視する、と諦めている人もいる。
ところが朝日の記事は賛成一色。まるで大政翼賛会の機関紙のようだ。
朝日は常日頃から警鐘を鳴らしている。
・福島第一原発事故が、全く収束しておらず、難題だらけだ。
・日本列島が1000年に一度の地殻変動期に入り、首都直下型地震・南海トラフ巨大地震が明日起きるかも。
・東日本大震災の避難民がまだ30万人もいるなど、復興がなかなか進まない。東北を忘れまい。
・既存のインフラの老朽化対策が遅れている。
・国の借金残高が今年度末には1100兆円を超す見込みである。
それでも東京にオリンピックを招致しよう、というわけだ。
6年前、朝日は「ジャーナリスト宣言」をして、真のジャーナリストになると改心したフリをして、嘲られた。
多くの重大事態を認識しながら、わずか2週間のオリンピックのために、浮かれて騒いでいる場合ではない。
空気を読み、空気におもねり、空気を煽り、結果その空気に縛られる朝日新聞。何がジャーナリストだ。
子どもの夢は、東京オリンピック以外にも作れる。
オリンピックに寄生し、身体だけが異常に発達した人造人間のような選手の夢は、勝手に見させておけ。
景気対策は、東日本大震災からの復興、近未来の巨大地震防災、原発事故収束と廃炉工事等々で可能のはずだ。
そして国は、東京都の余剰資金を吸い上げ、福島県に投入せよ。
オリンピック東京招致のため、眉間に青筋を立ててアルゼンチンに飛び発った猪瀬直樹。
もし東京オリンピックを開催するなら、戦争犯罪人がいたように、猪瀬は災害犯罪人で、朝日新聞は共犯者である。
70年前、軍部に協力した朝日新聞は、過去を反省していない。
以上は、池上彰さんの連載記事に合わせて、
朝日新聞だけを批判しておりますが、NHKほかマスコミ各社も、朝日と全く同じ、共犯者です。
韓国のマスコミ同様、、幼稚な連中で、「ますごみ」ともいいます。
130903
マスコミは、朴槿恵は習近平と仲良しだけど、二人は安倍晋三に会ってくれない、と自虐する。
国際会議のどさくさで、せめて立ち話だけでもいいから、会ってくれないだろうか、と切望する。
情けないね。
不肖森生は晋三の味方じゃないが、槿恵と近平が会いたくないなら無視すればよろし。
立ち話くらいで解決する間柄ではない。キッカケなんぞはどうでもいい。
向こうから、会わせてくださいな、とお願いにくるまで放っておこう。
中立であるべき国連事務総長・潘基文が韓国に立ち寄り、「イルボンワ歴史オ深ク省察セヨスミダ」、と言ったとか。
これに菅官房長官は「違和感を感じた」だけで、即・抗議はせず、結局、うやむやに。
連中には言わせておけばいいというが、それは日本だけの常識。
言い返さないと、相手の言い分を認めたことになるのが国際的な常識。
潘基文が国連事務総長に就いている間は、国連分担金の支払を保留しよう。アメリカだってやってることだ。
大韓民国は残念ながら隣国である。隣国である以上鎖国するわけにはゆかない。
潘基文の言い草を受け入れて「過去現在未来を深く省察し」、ほどほどの付き合いに止めておこう。
深入りすると、とんでもない被害を蒙ることになる。そう、立ち話くらいがいいのかも。
あとひとこと。
「国連分担金」で検索しましょう。
日本人は、そろそろ「国連至上主義」は捨てないと。
なお、槿(むくげ)は韓国の国花でありますが、「槿花一朝の夢」という格言もある。
130902
猛烈な蒸し暑さがぶり返してきた。明け方に消したエアコンを昼前にはまた点ける。
冷房がない思庵では、便座が尻にくっ付いて持ち上がるベトベトな蒸し暑さだ。もぅ参ったね。
家に閉じ篭っていてはブログネタが枯渇して困るが、予報士諸君が「外出は危険」と嬉しがるので、日陰の家に篭る。
この夏彼らは、「大気の状態が不安定で、局地的に雷雨を伴う激しい雨がある」と、毎日ウソをついていた。
当地は山沿いで、ごく狭い局地だけど、激しい雨と雷は全く期待外れだった。
温度湿度は予報が当たり、日陰者の生活を余儀なくさせられた。
彼らは35度を超える日を「猛暑日」という。
立秋を過ぎても猛暑日で、9月になってもまだ猛暑日なのだろうか。
それではあまりにも智恵と工夫がない。
そこで提案します。
立秋を過ぎたら暑中見舞いが残暑見舞いになる。
日本の72侯を楽しみ、立秋を過ぎた「猛暑日」は「惨暑日」に改めやうではありませんか。
食うのを減らしても、暑さによる運動不足が祟り、昨夜の体重は71kgを超えた。
昨年の今頃もぐったりしていたが、体重は僅かに69kgだったのだ。
そして林住記は今よりもマシだったようだ。
この夏は記事の内容が痩せ、体重だけが2kgも増えている。
惨暑日が続く限り、日陰者生活が続き、太るのは仕方がないことだ。
130901