3日前から呪文のように予定日時を唱えていたので、運転免許証更新のための高齢者講習は忘れずに受講できた。
先ず呪文の効果で「今日の年月日と曜日と凡そ何時何分か?」という問題にも難なく正解できた。
近過去ほど忘れ易いのでヤバイなぁと思ってた画像記憶問題は、案ずるより答えは易しだった。
全16画像を、ヒント無しでは12、ヒントありでは全部を正しく思い出せた(つもり)。やればまだできるのだ。
「ソファ」を「長椅子」、「ひまわり」を「向日葵」と答えるなど、イヤミな回答をしてやったけど正解にしてくれたろうね。
筆記試験最後の「13時45分を白紙に描け」は、円形も長針短針の区別も12時間を等分することも上手くできた。
時計の文字盤を四角や六角形に描いたら減点されたかな?
場内実地走行試験。クランクコースで、後輪の脱輪を警戒していたら右前輪が縁石に乗り上げた。
道路には誰もいないので「あ、しまった!」と呟いただけで、そのまま走り続けたのが減点対象になったようだ。
でもね、普段は軽自動車だし、あんな狭い道は迂回してるよ。
森生の前に運転した婆さまは気の毒なくらい緊張して失敗を繰り返したが、婆さまの失敗例が役に立った。
シュミレーター操作で、隣の爺さまは13回の誤操作だったけれど、森生は僅か3回だぜ。
歩道を歩いて来る赤シャツ青年にはアクセルを離すだけでいいのにブレーキを踏んでしまったし、あの装置はハンドルが効き過ぎて左右に大揺れしますな。ハンドル捌きが乱暴と指摘されたけど、ハンドル整備が悪いのさ。
「誰もが赤いシャツを見るとついブレーキを踏んでしまう」と担当官が事後解説。ってことは森生は鈍いってわけ?
視力検査がダメだった。特に夜間視力がてんでダメ。もう何年もウナギの蒲焼を食ってないからなぁ。
動態視力は検査したかどうか、......うーん、思い出せないけど、判定書ではC。つまり要注意だとさ。
視界検査は鼻ぺちゃが幸いしてか、左右ともバッチリだった。親に感謝。
以上の結果、「運転適性診断票」はね。じゃじゃ~ん。
・高貴高嶺者としては「やや優秀」(項目別には「要注意」もありましたが)
・30~59歳代として見れば「普通」
片頬が緩む総合判定を獲得したわぃ。うふふ
一緒に受講したじじばばは、見た目からして老人臭かったし、実際、相当苦戦していたようだ。
この講習は、高齢者に自信を失わせる狙いが隠されているね。
この先、免許更新のときは眼鏡を掛け違えないように注意しなければならない。
前回は順番を待つ間に本を読んでいて、うっかり老眼鏡のまま視力検査を受けてしまった。
何度やり直しても何も読めず、免許証を取り上げられそうになったからね。
130603
マニュアル車で免許を取得しましたが 以後 オートマチック車しか運転してません
お父上 たいしたものです 尊敬します
総合評価では まぁ良かったのですが
ハンドル操作は「おろそか」 「バランスのとれた滑らかな運転を心がけて」 と指摘されました
実際は 滑らかな運転をしてるんですがね
実は最近 運転が億劫で 歩くことが多くなりました
順番待ち時間と休憩時間を入れて3時間かかりました
普段なら長い時間ですが 始めは緊張していて 次第にご同輩の緊張振りを観察するのが面白く あっという間に終わった感じです
費用は6000円もかかりました
5年前に行った教習所では お茶と飴が出ましたが ここでは何も出ませんでした
通知が来たら 直ぐ予約されたほうがいいです
最近はあまり運転しなくなりました
歩くことが多くなりました
私が普通免許(当時)取得したとき「なんだぁこの免許は、はっは。」と鼻で笑っていた父の免許証は二種免以外は全て1が立ってるものでした。
そんな父も寄る年波にはあがなえず、大型・大特などを返納。さらに、「もう遠出もしないから。」と乗用車も手放し、今はMT軽トラのみ乗り回しています。
この軽トラが難物で、普段ATしか乗っていない私や弟(二人ともMTも運転可能な免許)がちょっと庭の中を移動させようとしても四苦八苦。弟曰く『なんだこのコンニャクは!』。 それを父はスイスイ軽やかに乗り回します。慣れなんでしょうか?マイカーとは良く言ったモノです。
実家の父よりず~~っとお若いですが、森生様も運転は安全運転でお願いします。
この講習を受けておいて免許センターに行くんですよね。
心配だナァ~ むかごは二年後だから。
今だって自信無いのに二年後はどうなってるか ・・
なにはともあれ次回までは大手振って運転できますね ホッ