林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

泣く横綱 逃げる会長

2019-01-18 | 床屋放談

稀勢の里が引退した。じじぃはホッとしている。
横綱は努力や責任感より、憎らしいほど強い方がいい。
今場所は、誰がが見てもブザマだった。

稀勢の里はいい人だったようだ。だが、勝負の世界は、いい人だけでは生き残れない。
優勝して嬉し涙ならいい。しかし連敗で引退せざるを得なくなった涙の会見なんか、見たくはなかった。
引退会見は、吉田佐保里嬢のように爽やかにやってくれ。

相撲界にはいい人材が集まらないらしい。
当然と思う。丁髷・褌・相撲部屋を廃止しなければ有望な人材は流入すまい。

フランスで訴追されそうなJOCの竹田会長が、いよいよ危ない。
身の潔白を説明するはずだった記者会見は僅か8分間。原稿棒読み。質問は受け付けず、逃げ去った。
卑怯な竹田会長が非難されるのは当たり前。

東京オリンピックは何かと不祥事が続く。
始めの公約、コンパクト・低費用は全くのウソだった。
原発汚染水完全管理、もウソだった。

ウソが不祥事の始まりだった。
日本人は、オリンピックの底なしの汚さに気付かなければならない。
次は何が起きるか。桑原桑原。

190118