林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

お後はお好きなように

2017-10-17 | 床屋放談

国難災難非難選挙は中盤戦も自民党が優勢だそうで、へそ曲りで変化が好きなじじぃにはオモシロくない。

例えば、わが選挙区の立候補者は、自民希望共産が立候補している。
住民はどうしようもなく保守的だから、以前、森生の手を痛いほどキツク握った自民の若が当選するだろう。
福耳が立った時、立憲民主の候補者がいたら、無駄であっても1票を入れるつもりになった。
しかし
急ごしらえの哀しさ、明らかに負ける選挙区には、手が回らなかったようだ。

こんな有様では、長い坂道を上ってまで、投票所へ行く気にならない。
これはじじぃの意識が低いのではなく、選挙制度が民意に直結せず、投票所を坂の上に開設する方が悪いのだ。

対抗策として、無党派層はこぞって棄権し、世界中が吃驚する、惨憺たる低投票率にしてやれ。

このまま安倍千三つに続投させ、自民を支持する連中に、国難を味わせるのもいいかもしれない。
本物の国難を体験しているじじぃは、さっさと消え去るからね。

 

解散前「投票用紙に不本意記載欄を追加し、勝った政党に選挙民の意思を認識させよう」という投書を読んだ。
賛成だけど、勝って奢り昂ぶる自民党は屁とも思うまい。

もっと強烈に「気に入らない候補者に不支持投票をし得票数と相殺する」選挙制度を実現して欲しい。
そうなったら投票に行き意思表示をするつもりだが、泥棒が自分を縛る縄をなうはずがない。

自民が全議席を獲得しオール与党になるのも、面白いかもしれない。
まぁ百近くになると、どうでもよろし。

171017