林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

サボったわけ

2011-10-17 | 高麗便り

自治会が指示した大掃除をサボった。
8時開始なのに目覚めたのが8時だったからだ。6時に目が覚めて外を見ると、雨は上がっていたが道路はびしょびしょ、濡れ落葉。やるかやらぬか難しい判断だなぁ、と考えてる内ににまた眠ってしまったのである。

それに、森生一人で、もう掃除を殆どする必要がないくらいに綺麗にしておいたのだ。
何日もかけた猫額亭の草毟りの合間に、フェンスに絡んだ蔓草や、アスファルトの割れ目の雑草を引き抜き、雨の降る前には、側溝の枯葉を掃き取っておいたのだ。但し、犬の雲古は敢えて残してね。

家の周りの道路掃除で自治会を煩わすことはない。住民が自主的に、勝手に実行すればいいことだ。
人手は十二分にある。犬のお供をするしか仕事のないじじいたちが、うじゃうじゃいるではないか。
限界団地のじじいたちの仕事は、犬のお供と吸殻をそこいら中に散らかすだけである。

そこでますます元気な奥方たちへ。
後顧の憂いなく外出できるように、留守番じじいをきちんと躾けておくといいと思うよ。

111017