林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

そろそろ夕暮れ

2009-10-26 | 林住期

朝、障子を少し開けると、雨がしとしと降っていて寒い。
出すべきものを出し、ほっとしてまた布団に。

廃品回収車の声でまた目が醒め、ようやく布団から出た。
おやおや、9時だった。

                      

以前にもこんな事を書いたようだ。つまり、おまけの暮らしは年々歳々な~んも変わってないんだよね。
カラダだのあちこちに不具合は増えてるけど.....。

「林住記」を書いていたら、そろそろ夕暮れだ。 

・ 見渡せばカネもチカラも無かりけり 里の苫屋の秋の夕暮れ ・
                                         ......... 藤原朝臣森麿

ご町内の集まりで、長老級会員が「整形外科へ行っても適当にあしらわれる」と怒ってた。
マロも年々かの境地に近付きはべるな、さめざめ......

091026


霜降

2009-10-26 | 高麗便り

何日か前に、気象予報士が「そーこー」と言っていた。
調べてみると「霜降」だった。

季節は倉皇として移ろう。
家庭菜園でも、努力が奏功するように、今から化成肥料を播いておく。

そうこうしているうちに、はや来年である。
来年になれば今年である。