林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

あざ あざ あざ

2009-10-03 | 林住期

先週金曜の夜に,転んで出来た擦り傷は、大袈裟なカサブタになり少し痒い。
ということは直りかけている証拠である。

ところがカサブタとは別に左肘から手首、おまけに手の甲にも青痣紫痣が広がってきた。そして手首には瘤があり、ここ数日、疼痛がして安眠できない。

CT検査の結果、血が溜まってるようだが日数が経てば自然に吸収される、と診断。消炎剤と抗生物質を貰ってきて、飲む薬がまた増えた。

朝、起き上がる時、両方の膝小僧下が痛む。
よく見ると小さな青痣ができていた。これも思いっきり転んだのが原因だが、何故か右足踝の下にも青痣ができていて、これは痛まない。

しかし痣を発見してしまうと、急に気力が萎えてくる。
やれやれ、しばらくは大人しくしていなくちゃな。

明日は隣町の公園でヒサカキの伐採作業がある。
急斜面の作業で踏ん張ることが覚束ず、これでは休まざるを得ない。
みんなには悪いけど、いっそ雨で一週間延びればいい。

こうしてだんだん世間と没交渉になり、よぼよぼしてくるようだ。
そろそろ年貢の納め時、かな。


西洋すすき

2009-10-03 | 歌の翼に

薄の穂が風に揺らぐ姿は儚げに見える。満月でも出れば、完璧な日本の秋ですね。

しかしそれは日本古来のすすきの姿で、「パンパスグラス」という外来種のすすきは風情もへったくれも無い厚かましい姿だ。

日本の薄も一旦根付くと、根絶するのは大変だ。
外来植物は逞しい。パンパスグラスが種を飛ばして、高麗の里に広がらないで欲しい。

また予報が外れた。
今夜の満月は拝めないようで.........。

代わりにアルゼンチンタンゴ「さらば草原よ」をどうぞ。

すすき(薄・芒)。イネ科ススキ属。萱(かや)・尾花ともいう。
パンパスグラス(和名シロガネヨシ・通称西洋すすき)。イネ科コルタデリア属。
原産地は南米大陸草原(パンパス)。


不思議なお名前

2009-10-03 | 歌の翼に

やんごとないお二人のお妃さまのお名前を、旧姓で仮名で書くと、おひと方は、

     さまで、もうおひと方は、

     さまですね。

このお二方のお名前を、畏れ多くも上下斜めに読み繋げてみますと、あ~ら不思議.......、でしょ?  分らない方、落ち着いて下さいね。

これを発見したのは、日本人の姓名判断を趣味にしている中国からの留学生で、横浜のさる場所で聞きました。

だからどうした? ........それは別に凶事の予想ではありませんでした。
お二人はそういうご関係だから、力を合わせて千代に八千代にさざれ、という至極穏当で建設的な判断となり、安心しました。

彼によると、漢字を使う日本人の姓の数は驚異的に多いそうで、そういえばあちらは
漢字を発明したくせに少ないですね。そんなことより、いま気になっていることは、

     さんという女性歌手です。

「ひ・と・と・よ・う」、読むそうですが、どこまでが姓なんでしょうか。
最近、台湾の大財閥のお嬢さん、というお噂を聞いたことがあります。台湾中国式に読めば、「イー・チン・ヨー」とでも読むのでしょうかね。

あちらは毛陳馬江胡.....など漢字一字が姓で後の二字が名前だとは知ってましたが「一」は始めて見ました。姓名って不思議ですね。
そんなことで時間を潰す秋の夜長でした。

それでは一青窈さんの「もらい泣き」をどうぞ。

近頃の歌は、旋律が単純で退屈です。
しかし
この歌は単純なのに何故か惹かれます。不思議な歌ですね。