林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

とっさのひとこと

2006-10-15 | 重箱の隅

NHK教育TV、金曜日夜9時55分から放送する「とっさのひとこと」は不快。

海外旅行のあらゆる場面でここぞと言うとき役に立つ表現を学ぶ5分間のミニ番組、という触れ込みだ。
確かに役に立つかも知れないが、出演する二人の若い男たちがやたらに卑屈なのだ。
現在サンフランシスコを旅行中のようだが、アメリカ人がペラペラッとやると、感嘆の表情を浮かべ、恍惚とする。
アメリカ人が英語を話すのは当たり前じゃないか。
特に小柄の方の若いの。口をしっかり閉めろ。歯、出すな。
じじいは歯が無いんだよ。



NOVAのCMで、公園の遊具から落ちた外人男に、英語で助けを求められると、泣きながら逃げ出して、駅前のNOVAに駆け込む若い女もバカ。

両方とも、製作者たちが英会話に対して、下らない劣等感を持ってるんじゃないかな。
最近やたらに英会話が持て囃されるが、英会話で何を伝えるのか、また、何を知りたいのか。
別に何も無いんじゃないかと思う。

ところで、森男は英会話が出来るかって?
そんなもの出来ない。必要無い。

..........みじめ。


竹林間伐

2006-10-15 | お節介

  りんどう(竜胆)

森林公園の竹林の中、風は爽やかだ。
今日の作業は、真竹の林の間伐。約30人が参加した。

 せんぶり(千振)

若い職員が作業前の準備体操を指揮して下さる。
怪我をしないように身体を慣らすのが目的だが、森男年代では準備体操で怪我をしそうだ。
作業前の注意事項も、久し振りの顔合わせに興奮して、聞く耳持たずと私語連発。
何しろ職員さんより年季がはいってるもんね。

                 あきのきりんそう(秋の麒麟草)

野草コース内の急斜面の竹林が、一寸した密林状態だ。
竹林は傘をさして歩ける間隔がいいそうだ。
職員が予めビニール紐を結び付けた竹を伐採する。
竹だから、簡単に伐採出来て爽快だ。破壊願望を満たす事が出来る。人気の作業だ。
                            ほととぎす(杜鵑) 

昼食時間が楽しい。
久し振りに会った仲間が、面白い話、珍しい話を持ち寄る。
祖母が孫を産んだ、あのショッピングセンターはいい、株で損しない方法、デジカメ上達.法........。
手拭や週刊アスキーも頂いた。

   白花ほととぎす

がむしゃらに働いたので、来月分まで済ませてしまったらしい。
おじさんおばさんパワー、侮るべからず。

 すすき(薄)

春先に約束していた雪柳の鉢植えを、仲間の一人に、ようやく差し上げることが出来た。

      のはらあざみ(野原薊)

☆山野草図鑑☆

上の写真は山野草コースで開花中。
運動公園先の野草園では、藤袴(藤袴)・ゆうがぎく(柚香菊)・コスモス(秋桜)が咲いています。
                                  ふじばかま(藤袴)
        ゆうがぎく(柚香菊) 
                                            コスモス(秋桜)