雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

御坂サイフォン  雑感

2019-09-06 15:02:55 | 発想$感想
★ 昨日に続いて、三木防災公園の中を走ってきた。

あまりご存知の方は少ないと思うが、公園の中にこんな疎水が流れている。
 
 延々と20数キロを流れてきた水で、防災公園の中を通り、私の住んでいる緑が丘町の下を通って、廣野ゴルフ倶楽部の南側の池のほうに繋がっているようだ。

  
 



 こんな急な坂を水は登ってくるようだが、そのあたりを動画に撮ってきたので、ご覧ください。
 






★『御坂サイフォン』・『淡河川・山田川疎水』などと呼ばれて、




 東播の水田の水として供給されているようだ。




Google で検索した説明文の抜粋だが、

淡河川疏水の一部をなし、山から谷を渡って川を越え、向かいの山へと水を運ぶ石造アーチ橋で、竣工当時としては画期的な事業であった。 
逆サイフォンの肝となる鋼管の全長は約752mに及び、三木総合防災公園の下を芥子山隧道で通り抜け、山田川疎水と合流し播磨平野に至る。 
  • 長さ:約26.3km
  • 始点:兵庫県神戸市北区木津川
  • 終点:兵庫県加古郡稲美町
米作への転換の目的で新たな農業用水が必要となり、明治21年に淡河村木津から淡河川疏水工事に着手、3年4ヶ月を費やして明治24年4月に完成する。設計は、内務省技師の田辺義三郎と横浜水道の計画・建設者であるイギリス人ヘンリー・S・パーマーが担当した。

とある。

 御坂サイフォン橋は有名だが、水はこの橋の中を通って、防災公園まで登ってくるのである。



  

 創られた時代が明治時代、今と違って機械もそんなになかった時代だから、主として人力でやり上げたのだが、昔の人は偉かったなと、ホントにそう思うのである。

 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三木防災公園 を走ってきた

2019-09-06 06:26:59 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
★木曜日は体育館の休館日でジムはお休みである。

 どうしようかなと迷ったのだが、9月も5日だし久しぶりに「三木防災公園の周回路」でも走ってみるかと出かけていたのである。

 スマホで撮った写真がパソコンに取り込めて、ブログにアップできるかどうかも確かめたかったのも、もう一つの目的だった。

 9月に入って幾らか朝のうちは大丈夫かなと思ったが結構暑かったが、8時過ぎから約1時間、スロージョッギングと50メートルダッシュを何本かやったら、4キロ・6000歩と表示されている。

 以下はもう一つの目的だったスマホの写真がパソコンに取り込めて、ブログにアップできるかどうかのチェックの結果なのである。

 
 この前の駐車場に車を止めて
  

 
 こんな周回路をスロージョッギングでスタートした。





 サッカー場の周りの緩やかな坂道を下って、



 こちらは逆に緩やかな登りである。



 ここまでくるとほぼ1周、約1.8キロぐらいで、




 ここまで戻ると1周である。
 そのあとこの芝生の上でダッシュして、
 もう一周、今度は逆回りを1.8キロ走ったら、合計で6000歩・4キロと記された。
 


 流石に走ってる人は未だ少なくて、夏草がいっぱいに生えていたが、あちこちで草刈り作業が始まっていた。

 広いからすべてを綺麗にするのは大変だが、多分10月には綺麗な防災公園が戻ってくるのだろう。

 汗いっぱいになったが、外を走るのも気持ちがいいものである。
 これからは、週に何回かお世話になるだろう三木防災公園である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする