No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

志津屋「京かるね」と進々堂「ハムオニオンカイザー」

2023-05-14 20:00:00 | 食べたもの記録
多分、同じようなブログはたくさんあると思いますが、あえて探さず書いてみようと思います。

友人知人の多くは京都に来たら必ず志津屋のカルネを買って帰ります。本当に「必ず」です。大人気商品というのは知っていましたが、私は食べたことがありませんでした。先日ふと思い立ち買ってみました。カルネとは「京かるね」という名前の商品でした。230円(税込)でした。それなりに美味しく食べ進めていたのですが、あと二口というところで油分が気になり始めました。手で持って食べているので、手についた油分と口の中の油分はわかるのですが顔中油っぽい感じで、あぶら取り紙が欲しいほどでした。とりあえず完食し、なぜハムとオニオンを挟んだだけのシンプルなものなのにここまで油分を感じるのかと袋の裏を見てマーガリンだとわかりました。マーガリンはかつて大好きな食べ物でした。子供時代から25歳くらいまでパンにはマーガリンでした。たっぷり塗れば塗るほど美味しくパンが食べれると思っていましたが、思うところあってそれ以降食べていませんでした。「京かるね」の食後、ここまで油分を感じるということは相当たっぷり塗られていると想像できました。ネットで検索すると、志津屋のカルネに使われているマーガリンが売られているということもわかりました。それほどまでにカルネは大人気なものなのだとわかりましたが、マーガリンをずっと食べていなかった身にはパンチがありました。
こんな商品が進々堂にもあったはず、と思い出し「ハムオニオンカイザー」を買いました。270円(税込)でした。こちらもそれなりに美味しく食べ進め、半分を過ぎても志津屋のカルネのような油分は感じませんでした。袋の裏を見ると辛子マヨネーズが塗られているようでした。これがオニオンとの相性がよくオニオン特有の辛味も打ち消して、最後まで美味しくいただきました。完食後、裏の袋を見て、マーガリンではなくバターが使われていると知り、先日の「京かるね」のマーガリンの油分の後味を思い出し妙に納得してしまいました。
お値段は、進々堂のは「ハムオニオンカイザー」のほうが40円高いですが、結構厚みのあるおてふきをくれました。まあ、40円はおてふき代というわけではないと思いますが。
好みは分かれるところかもしれませんし、どちらが良いとかいうつもりはありませんが、私の好みはと聞かれたら、進々堂「ハムオニオンカイザー」です。マーガリンが好きだった若い時なら志津屋「京かるね」が好みだったかもしれません。京都の他のパン屋さんにも同じようなコンセプトのを見つけたら食べてみたいと思った次第です。







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4 コメント

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Unknown (tuna)
2023-05-15 18:27:23
私はカルネ大好き!
うちではホワイトキャラメルロールの方が人気。
人数分+α本買います。
要所要所にお店があるから買いやすいです。

ハムオニオンカイザー、気になるので覚えておきます!
tunaさんへ (管理人)
2023-05-15 22:22:56
ホワイトキャラメルロール知らんかったので志津屋のHPで確認しました。1個あたり402キロカロリーとはすごいけど、キャラメルクリームが紅茶にあいそう!持ち帰って切って少しずつ食べたらいいね。
ハムオニオンカイザーも食べてみて。また感想聞かせてくださいね。
Unknown (tuna)
2023-05-15 23:05:46
えっ。そんなにカロリー高いの?
どおりで美味しいはずや。。( ´∀` )
管理人 (tunaさんへ)
2023-05-15 23:10:51
キャラメルクリームが美味しそうです。
少しずつ食べたらいいよね・・・。

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