No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

LATVIA DAYS 2022 in 大阪 11/27 デニス・ヴァシリエフス:フィギュアスケートショー

2022-11-27 23:00:00 | スケート観戦

友人に誘っていただき、見に行ってきた。うめきた広場に冬の時期だけ特設の小さなリンクだったけれど熱演で期待していた以上に楽しく観覧した。リンクサイドで間近に観覧できる人はあらかじめ募集があったようだが応募していなかったので、1時間前から友人が階段の良い場所を陣取ってくださっていた。演技中は自然と手拍子や拍手が湧き、温かい雰囲気で心が和んだ次第である。

主催者側の動画。デニス登場は12分30秒ごろ。

LATVIA DAYS 2022 in 大阪 11/27 デニス・ヴァシリエフス:フィギュアスケートショー

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ワクチン接種4回目(オミクロン株BA.4/5対応接種)

2022-11-20 23:00:00 | その他

当初、4回目を打つつもりはなかったのですが、来月のスケート観戦に備えて打っておいた方がよいのではないか、と急に思い立ち集団接種会場を予約しました。

1回目から3回目はモデルナでしたので初めてのファイザー。今回は、オミクロン株BA.4/5対応のワクチンのようです。ここまでの記録を書いておこうと思います。

接種した日

予約は15時。定刻通りに行くと、受付後スムーズに案内され15時2分に接種。もたもたしたくないからと半袖を着て、上に重ね着していったのですが重ね着を脱いでいる時に呼ばれるくらい早く案内されました。

打った瞬間は痛みもなく、15分休憩の後は、寄り道しながら1時間半くらいぶらぶら歩いて帰りました。

帰宅後、打った箇所がだんだん重くなってきました。手が上がるけど、あげたくない感じでした。

 

2日め

休日だったのでのんびり起きましたが、引き続き手が上げづらい状況でした。全身の倦怠感とかもうっすらある感じですが、通常肩こりや寝不足もあるので、ワクチンのせいかどうかは分かりません。

お昼前、興味本位で検温すると、37.5度。

昼食後、ロキソニン60mgを服用。

その後は、テレビみてだらだら過ごし、夕食を普通に準備し、夜になり検温すると36.4度。

腕の痛みもおさまってきました。

このまま和らいでいくことを願っておこうと思います。

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浅田真央アイスショー「BEYOND」

2022-11-13 21:00:00 | スケート観戦

ありふれた感想で語彙力の無さを承知で書くが、こんな素晴らしいアイスショーは初めてみた。今も目を閉じると光景が蘇ってくる。「90分一本勝負」の言葉通り全て勝負プログラムで、スケーター全員の挑む思いが伝わってきた。
チケットは都道府県先行抽選で取ったのだが素晴らしい席でスケーターさんの表情までよく見えた。客席ぎりぎりのところで演じられるシーンも多くサービス満点だった。曲はジャズ、バレエ音楽、ピアノ曲アレンジなど様々で、LEDビジョンも効果的で、息つく間もなく演じられていく。オープニングのSing Sing Singは金色の衣装でワクワク感が増した。シェヘラザードはR18映画のようなドキっとするシーンもあり、真央さんと柴田さんのペアの技を取り入れた演技も素晴らしかった。白鳥の湖は、岳斗さんと柴田さんの戦いのシーンが特に印象的でバレエに詳しい友人から解説動画を教えてもらって復習したほどだ。バレエ解説動画によると岳斗さんは悪魔ロッドバルトというふくろうを演じていたと知ったが、出てきただけで悪者とわかる存在感は誰でも出せるものではない。またスケーターさんが滑っていくと風が感じられるくらいの近い距離だったが、遥さんのスケーティングが一歩の伸びが長くて速くてこれぞスケートという貫禄があった。優さんや悠良さんの滑りを見れたのも嬉しかったし、山本さんは一番かっこいい魅せ方を熟知しておられたし、初めて知った渚紗さん、実丘さんも可愛らしくて素敵だったし、迫力ある滑りのレオニー百音さんは奈良県出身と知り親近感が湧いている。そして言うまでもなく、真央さんのこのショーに賭ける想いが伝わってくる滑りで、ショー全体が素晴らしく、多くの方にぜひとも見ていただきたいアイスショーであった。

ちなみに、最近宝塚歌劇を見始めたので、
トップスター 真央さん
トップの相手役 柴田さん
二番手羽根 遥さん
専科 岳斗さん
と勝手に当てはめて盛り上がっている次第である。(宝塚歌劇は初心者ゆえ使い方が違っていたらどうかお許しください。)

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京都コンサートホールのパイプオルガンコンサートシリーズ

2022-11-06 23:00:00 | 音楽

先日京都コンサートホールに行った時パイプオルガンがあることに気づき聴いてみたいと思っていたところ、安価のコンサートを見つけ演目も確認せずに取ったのだが、演奏者の熱量が伝わってくる素晴らしいコンサートだった。そしてお客さんもいっぱいだった。行ってから知ったのだが、京都コンサートホールのパイプオルガンはオムロンが寄贈し、そのオムロンが「パイプオルガンコンサートシリーズ」と銘打って開催している70回目の記念すべきコンサートだった。またチケットが安価(1500円)なのはオムロンが補助しているからとのこと、オムロンが招待しているのか、懸賞でこられている方やもっと安価でわけてもらっている方がある、、、ということらしかった。いずれにしても、楽器を寄贈するだけでなく、演奏機会を与えるパイプオルガンコンサートシリーズの開催、安価で求めやすくすることで聴くものの裾野を広げていること、使うことでパイプオルガンの維持メンテナンスにもつながる。朽ち果てていくパイプオルガンがある中、オムロンさんの取り組みは本当に素晴らしいと思った。シリーズにして継続していくことで文化は根付くと思う。
帰り道、チケットブースは長蛇の列だった。演奏会の感想を語りながら帰る聴衆の中には「ここに来るのは2回目やけど、こんな面白いコンサートは初めてやったわー。」と満足そうに語る人の声を聞いた。ぜひ、今後も続けてほしいコンサートシリーズであるし、また機会を見つけて聴きにこようと思う次第である。

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「世界のオルガニスト"ミシェル・ブヴァール”」

2022年11月3日(木)

[オルガン] ミシェル・ブヴァール
(ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂オルガニスト、パリ国立高等音楽院名誉教授)

[曲目] ~セザール・フランク(1822-1890)生誕200年記念プログラム~

◆第1部「フランク以前とフランク」
マルシャン:グラン・ディアローグ
J.S.バッハ(A.イゾワール編):管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068より<アリア>
                                                     4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 作品18
     《3つの小品》より〈英雄的小品〉

◆第2部「フランクとフランク以後」 
フランク:《3つのコラール》より〈第3番 イ短調〉
ヴィエルヌ:オルガン交響曲 第2番 ホ短調 作品20より 第2楽章 コラール
デュリュフレ:《組曲》より〈前奏曲〉
J.ブヴァール:バスク地方のノエルによる変奏曲
                        ヴォージュ地方のノエル
メシアン:《主の降誕》より〈神はわたしたちと共に〉

アンコール





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