No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

全豪男子決勝を見た

2005-01-31 01:23:12 | テニス観戦
まずは結果。
Marat Safin RUS (4) def. Lleyton Hewitt AUS (3) 1-6,6-3,6-4,6-4

今日の一番の楽しみはこれでした。
私の印象としては、早咲きだった2人の対決、といったところ。このカードが決まったときから、私はレイトンが勝つ、勝つに決まっていると確信していました。(ちなみに私はかつて割とマラトファンであり、この確信にはマラトさんに全く恨みはありません。)
私の確信には、いつも根拠がありませんが、理由を挙げるとこんなところでした。
1.【対戦相手】レイトンにとって相手がフェデラーではないというのは、かなりラッキーでは?逆にマラトはフェデラーを倒すのに使い果たしてしまったんじゃないかと。
2.【日程】レイトンは1日おきでずっときた。マラトはSFと今日の間に2日あいてしまった。2日休めてアドバンテージという声もあるだろうが、逆にリズムが狂うのではないかなと。
3.【地元】レイトンの地元ということは言うまでもないが、デビスカップ好きなレイトンであれば、地元の声援はプレッシャーよりかは大きな力になるのではと。
4.【気持ち】レイトンは「ここで準優勝だったらこないだ自分をポイした人と同じになってしまう。自分は違う!よく見とけよ。」と証明したいのでは?一方マラトは過去ここで2回の準優勝経験者で、試合中劣勢になったとき「2度あることは3度ある・・・」との気持ちがよぎってしまうのでは、と。

実際始まってみると、1セットめはあっさりレイトン。マラトはこのセットミスが多かった。私は、ほーら、今日は当たりね、と思っていた。ところが2セットめは1セットめとは逆の展開。うーむ・・・。さすが多くの選手がそのポテンシャルを認めるマラトさんである。しかし私は、まだレイトンが勝つと思っていた。3セットめ、確かレイトンは先にブレイクしていたと思う。ところがマラトから3-4だったかのレイトンのサービスゲームでレイトンは「フットフォルト→次のポイントでそのベースラインの審判に対して指差しをしながら何か言う→コードバイオレーションMr.Hewitt→動揺したのかミス→マラト、ブレイク」といった展開があり、そこからマラト逆転で3セットめをとる、というのがあった。4セットめはマラトが先にブレイクしていたが、私は4セット、5セットと連取してレイトンのメイクドラマを想像していた。なぜなら、よく言われているように、試合の流れがどちらかに来た、というようにも思えなかったから。それに、私の根拠のない理論の1つに「グランドスラムというのは神のようなショットが決まり出したほうが勝つ」というのがあるのだが、この試合では2人ともに神がかりショットがたくさんあったから。2人ともセットが進むにつれてどんどんレベルを上げてきて、マラトがいつもならありえないようなコートカバーリングでポイントをとったり、レイトンも神のようなショットが何本もあった。持ち味の違う2人が、それぞれの味を存分に出していたように思った。だから試合が終わって、勝敗が決まっても、「ああ、マラト勝った」とか「ああ、レイトン負けた」とか、そういう気持ちにはなれなかった。

試合終了後の握手の時、2人とも目が潤んでいるように見えた。表彰式、2人はよく喋っていたように見えた。一体何を話しているのだろう?スピーチは2人ともこれまた味があった。対戦相手について、型どおりではなく心から称えているような表情だった。まさに王者2人のスピーチだと思った。レイトンにしたら敗者だし、型どおりのことだけ言って、後は悔しさで「プイ」としていても良さそうなものなのに、と私は思ってしまう。そして、スピーチの後も、報道用記念撮影の時も、また2人は話しているようだった。ガールズトークならぬ、ボーイズトークか?テレビ放映の中で、2人のインタビューなどを引用して「共に認め合う2人」と紹介されていたが、きっとまさにそうなのだろうと思う。うまいたとえではないが、フィギュアスケートでJPNの金色ジャンパーを着た人たちが、ライバルであり同僚である他選手に対して「ガンバ!」と言えるような間柄なのではないだろうか、などと想像してみた。

決勝、ナイトセッション、100周年・・・などにふさわしい、すばらしい試合でした。
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European ChampionshipsのLive音声を聴いた

2005-01-30 02:49:26 | スケート観戦
EurosportでAudio Liveやってるらしいので、聴いてみました。音声だけなので、声援と音楽とそして実況の声とだけですが、これが面白い。知っている演技だと、聴きながら演技が浮かんできて。当然、画面はresultsページです。
私は、イリーナ・スルツカヤさんとユリア・セベスチェンさんに注目していました。ところが今日は2人とも調子が出ない日だったようでした。
本当なら3回転ジャンプのところを実況が「single!」「double!」「down!」とか言っていました。ユリアは最終滑走だったのですが、フリー6th、総合4位が決まった瞬間、実況が往生際が悪いみたいに「unbelievable」とか「incredible」とかを何回も何回も言っていたのが印象的でした。
私はそれを聞きながら、全日本の恩ちゃんのフリーとかぶりました。プレッシャー、緊張は相当のものだったのではと思います。ヨーロッパ選手権は、四大陸選手権と違って、世界選手権と同じくらい重要視されている大会だと聞いたことがありますので・・・。私は頭を抱え込んで実況を聴きました。こんな日もあるよ、ある、ある・・・、と自分に言い聞かせてみましたが、実のところ選手はどんな思いだったのでしょう。キスクラで短いインタビューを取られているようでしたが、イリーナは「今日はちょっと・・・だったけど世界選手権は地元だし頑張る。」みたいなことを言っていたようです。世界選手権をまた楽しみにしようと思いました。
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ヒューイットvsロディックの試合を見た

2005-01-29 17:29:29 | テニス観戦
昨日夜中までかかって録画しておいたのを放映で見ました。
私は今まで見た2人の対戦で一番印象に残っているのが
・昨年2004年年末のMasters Cup SF(ヒューイットがあっさりとロディックに勝つ)
・2001年のUS OPEN QF(ヒューイットが競り勝つ、というかロディックが微妙なラインコールに自滅)
だからか、どうも始まる前から何の根拠もなくヒューイットの勝ち(それもあっさり勝ち)と予想していました。
結果を知って、ああ、やっぱり、と思ったのですが、試合内容は本当に僅差で持ち味の違う2人の熱い戦いという印象でした。
実際、前半はアンディのサービスがボンボン決まり、圧倒しているように見えました。しかしタイブレークを2つ征したレイトンが後半は神のようなポールまわしとかを決めまくりでした。

試合中、印象に残ったのが、ポイントが決まった時に「ヤ!」というような声を発していたことです。
アンディに多いような気がしましたが、レイトンも「カモーン!」ほど言わなくていいときに「ヤ!」を言っていたように聞こえました。
この「ヤ!」で思い出すのが、長野で行われた2002年世界フィギュアスケート選手権で、同年にソルトレイク五輪で金メダルを取ったアレクセイ・ヤグーディンさんが、フリーの演技後半の最大の見せ場のストレートラインステップに入る前に勝利を確信して「ヤ!」と言っていたことです。おお、ヤグーディン対決か?
・・・なんて思ってみていたら、レイトンは勝った直後、さんざん文句を言っていたと伝えられていたリバウンドエースのコートに膝まづいてキスをするではありませんか!このお姿も、2002年ソルトレイク五輪で演技後氷にキスをしたヤグーディンのお姿とかぶり、私は笑ってしまいました。ヤグなSFってことでよろしいでしょうか?ちっとも、よろしくない!とヒューイットファン、ロディックファン、ヤグーディンファン、その他各所から言われそうですのでこの辺にしたいと思います。
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東レの出場者が決まったようです

2005-01-29 16:52:09 | テニス観戦
毎年毎年、直前になって顔ぶれががらっと変わるこの大会、コミットメントがでた当初(2004/12/09)と大会直前(2005/01/29、つまり予選が始まった日)のそれを貼ってみました。

●2004/12/09に見たとき
選 手 名 (Name) 国 籍 (Nationality) RNK EX
1 リンゼイ・ダベンポート Lindsay Davenport アメリカ USA 1 GII
2 マリア・シャラポワ Maria Sharapova ロシア RUS 4 GI
3 スベトラーナ・クズネツォワ Svetlana Kuznetsova ロシア RUS 5 GIII
4 エレーナ・デメンティエワ Elena Dementieva ロシア RUS 6 GIII
5 パティ・シュナイダー Patty Schnyder スイス SUI 14 GV
6 杉山 愛 Ai Sugiyama 日本 JPN 17 GV
7 ナタリー・ドシー Nathalie Dechy フランス FRA 21 S
8 エレーナ・リホフツェワ Elena Likhovtseva ロシア RUS 24 S
9 マグダレナ・マレーバ Magdalena Maleeva ブルガリア BUL 25 S
10 エレナ・ヤンコビッチ Jelena Jankovic セルビア・モンテネグロ SCG 28 S
11 リサ・レイモンド Lisa Raymond アメリカ USA 30 S
12 ダニエラ・ハンチュコバ Daniela Hantuchova スロバキア SVK 31 GIV
13 浅越 しのぶ Shinobu Asagoe 日本 JPN 37 S
14 メガン・ショーネシー Meghann Shaughnessy アメリカ USA 40 S
15 マリアエレナ・カメリン Maria elena Camerin イタリア ITA 43 ー
16 クララ・クーカロバ Klara Koukalova チェコ CZE 46 S
17 クリスティナ・ブランディ Kristina Brandi プエルトリコ PUR 47 ー
18 マリア・ベント・カブチ Maria Vento-Kabchi ベネズエラ VEN 48 S
19 マリア・サンチェス・ロレンソ Maria Sanchez Lorenzo スペイン ESP 51 S
20 アリナ・ジドコワ Alina Jidkova ロシア RUS 55 ー
21 ジル・クレーバス Jill Craybas アメリカ USA 59 ー
22 WC 佐伯 美穂 Miho Saeki 日本 JPN 252 ー
23 WC
24 EWC
25 Q
26 Q
27 Q
28 Q
ランキングは12月6日付

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●2005/01/29に見たとき
選 手 名 (Name) 国 籍 (Nationality) RNK EX
1 リンゼイ・ダベンポート Lindsay Davenport アメリカ USA 1 GII
2 マリア・シャラポワ Maria Sharapova ロシア RUS 4 GI
3 スベトラーナ・クズネツォワ Svetlana Kuznetsova ロシア RUS 5 GIII
4 エレーナ・デメンティエワ Elena Dementieva ロシア RUS 6 GIII
5 杉山 愛 Ai Sugiyama 日本 JPN 17 GV
6 エレーナ・リホフツェワ Elena Likhovtseva ロシア RUS 24 S
7 エレナ・ヤンコビッチ Jelena Jankovic セルビア・モンテネグロ SCG 28 S
8 ダニエラ・ハンチュコバ Daniela Hantuchova スロバキア SVK 31 GIV
9 イベタ・ベネソバ Iveta Benesova チェコ CZE 36 S
10 浅越 しのぶ Shinobu Asagoe 日本 JPN 37 S
11 マリアエレナ・カメリン Maria elena Camerin イタリア ITA 43 ー
12 マリア・ベント・カブチ Maria Vento-Kabchi ベネズエラ VEN 48 S
13 ニコル・プラット Nicole Pratt オーストラリア AUS 50 S
14 マリア・サンチェス・ロレンソ Maria Sanchez Lorenzo スペイン ESP 51 S
15 アリナ・ジドコワ Alina Jidkova ロシア RUS 55 ー
16 ジル・クレーバス Jill Craybas アメリカ USA 59 ー
17 森上 亜希子 Akiko Morigami 日本 JPN 67 S
18 アランチャ・パラ Arantxa Parra santonja スペイン ESP 70 S
19 タチアナ・パノワ Tatiana Panova ロシア RUS 77 ー
20 彭 帥 Shuai Peng 中国 CHN 80 ー
21 マリア・キリレンコ Maria Kirilenko ロシア RUS 107 ー
22 小畑 沙織 Saori Obata 日本 JPN 109 ー
23 WC 中村 藍子 Aiko Nakamura 日本 JPN 134
24 WC 佐伯 美穂 Miho Saeki 日本 JPN 252 ー
25 Q
26 Q
27 Q
28 Q
ランキングは12月20日付

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●来なかった選手(2004/12/09のより貼り付け)
5 パティ・シュナイダー Patty Schnyder スイス SUI 14 GV
7 ナタリー・ドシー Nathalie Dechy フランス FRA 21 S
9 マグダレナ・マレーバ Magdalena Maleeva ブルガリア BUL 25 S
11 リサ・レイモンド Lisa Raymond アメリカ USA 30 S
14 メガン・ショーネシー Meghann Shaughnessy アメリカ USA 40 S
16 クララ・クーカロバ Klara Koukalova チェコ CZE 46 S
17 クリスティナ・ブランディ Kristina Brandi プエルトリコ PUR 47 ー

●来てくれた選手または本戦に繰り上がった選手(2005/01/29のより貼り付け)
9 イベタ・ベネソバ Iveta Benesova チェコ CZE 36 S
13 ニコル・プラット Nicole Pratt オーストラリア AUS 50 S
17 森上 亜希子 Akiko Morigami 日本 JPN 67 S
18 アランチャ・パラ Arantxa Parra santonja スペイン ESP 70 S
19 タチアナ・パノワ Tatiana Panova ロシア RUS 77 ー
20 彭 帥 Shuai Peng 中国 CHN 80 ー
21 マリア・キリレンコ Maria Kirilenko ロシア RUS 107 ー
22 小畑 沙織 Saori Obata 日本 JPN 109 ー

●ワイルドカードが出た選手(2005/01/29のより貼り付け)
23 WC 中村 藍子 Aiko Nakamura 日本 JPN 134

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■感想
・ブランディはやはりパタヤだったのね。
・パタヤといえば藍子ちゃん、パタヤのコミットメントに名前がありましたがこちらでWCが出たのですね。全豪で活躍したし、注目ですね。
・クララが来ない代わりにイベタってことかな?チェコとしてはフェド杯で日本打倒のために、誰か1人偵察ってこと?(勝手な想像です。)
・あれEWCは?いないの~?ええー。ひそかに誰が入るか楽しみだったのに。

というわけで、東レも来週からです。デメさんも今ごろ東京かな。何度も書きますが今年はコート2に割り当てられませんように・・・。
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来週のトーナメントの予選ドローを見た

2005-01-29 15:58:49 | テニス観戦
全豪の翌週まで頑張って仕事をしようことの週のトーナメントを選んだ選手の皆様、お疲れのところと存じます。
で、そのお疲れの中、早速今日から予選が始まっていますのでドローをみました。
パタヤは正しいティア3の予選メンツという印象です。今日の組み合わせで最も見たいカードはChin-wei CHAN vs Su-wei HSIEH です。なぜなら彼女たちは私が初めてテニス観戦に行った2000年大阪市長杯ワールドスーパージュニアでダブルス決勝を戦っていたから。結果は準優勝だったのですが、スーウェイは当時14歳ってこともあってかとても印象に残るダブルスで夜遅くまで見てしまったのを覚えています。で、その後も2001年の同大会で、2002年は名古屋のジュニアの大会で、2人はまた組んで優勝したり・・・と。私が見かけた2人は、コート外ではまさにガールズトークが楽しそうであり、ダブルスを戦うときはどっちが主導権を・・・とかいうことなく息の合ったプレイであり、優勝スピーチはチンウェイの担当とはっきり決まっている、みたいな・・・。そんな2人もスーウェイが日本のビッグKを拠点にするようになって、微妙に出る大会のカテゴリーも違ってきて、2人セットで見ることが最近なくなってきていただけにこのドローを見た私は、ククク・・・見たい見たい!と1人にんまりしておりました。

東レはティア1の予選というよりは、岐阜50K+島津全日本室内+インカレ、みたいなメンツという印象です。インカレっぽいなと思ったのは波形純里さんと道慶知子さんの試合。って、道慶さんってもう大学卒業されていたらすみません・・・。今ごろやってるんですね。実は東レの予選といえば金真喜さんが来ると聞いて夜中に東京行きを決定したこと(理由はしょりすぎ)がありましたが・・・。今年は真喜ちゃんもきていないのね。っていうか、真喜と慶美、最近見かけないんですけど。いや、元気ならいいんですけどね。
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European Championshipsの結果を見た

2005-01-28 00:26:53 | スケート観戦
もうペア終わってるし。以下、1~3位を貼ってみます。
FPl. Name Nat. Points SP FS
1 TOTMIANINA Tatiana - MARININ Maxim RUS 196.28 1 1
2 OBERTAS Julia - SLAVNOV Sergei RUS 177.10 2 2
3 PETROVA Maria - TIKHONOV Alexei RUS 175.89 3 3

ロシアンナショナルではありません(笑)。
トチミアナさん&マリニンさん!カムバックすばらしいです。スケートアメリカの映像でリフトから転落したトチミアナさんを見たときは、本当にテレビの前で固まってしまいました。まずは「生きててよかった!」と思いましたが、その後、どうなるのかな・・・、転落したほうも、リフトしていたほうも、練習を再開するの勇気いるのではないかな、ペアとして信頼関係とかどうなるのかな、とか色々と考えましたが、聞こえてくるニュースは今後もこのペアで続けていく、練習も早く再開したい、というお言葉でした。とはいっても、復帰は難しいのでは・・・とまだ私は思っていたのですが、ロシア杯のエキシビのハイライト映像で2人を見たときは、その復活の早さに強い精神力を見たような気がしました。
3位のペトロワさん&ティホノフさんペアの演技、NHK杯でも堪能しましたが、ショートもフリーもとても好きです。僅差で3位。
2位のオベルタスさん&スラフノフさんって、テレビで以前見たときは、スラフノフさんの膝自慢な演技が印象的でした。確かその時は4回転のスロージャンプの何かに挑んでいましたが、今回は決まったのでしょうか・・・。

ペアの話が長くなってしまいましたが、今日は注目の女子ショートプログラムがあります。滑走順を見ました。ショートはいろんな人がいろんな順で滑るので気が抜けませんね。さっきアイスダンス(CD)が終わったばっかりのようでまだ女子は始まっていないようで、さあ、今からF5攻撃か、と思っていたのですが、明日の結果確認を楽しみにして、今日はおとなしくしておこうと思います。
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来週のトーナメント

2005-01-27 01:11:36 | テニス観戦
パタヤにヒンギスがくるというわけで、きっとパタヤのサイトはいつもより充実しているのだろうなと思って、覗いてみました。すると・・・
出場予定選手のところに、「KRISTINA BRANDI」さんの名前があります。ところがブランディさんは東レの出場予定選手のところにもあります。あれ?どちらに来るのでしょう?
まあ、それはともかく、来週タダで行かせてやると言われたらどっちに行くでしょう?
東レは、デメが来るというのは確かに捨てがたいですし、その他にも、ダニエラ、スベたん、ヤンコビッチ、ジル・・・などは楽しみですが、パタヤにはタミーはもちろん、サミー、マショナ、アニコ、ドキちゃん、エビー、ホプキンス・・・。これプラスマルチナでしょ。これはパタヤの勝ち~かな?
あとは予選のメンツが気になるところですが、これはまあぎりぎりにならないとわかりませんね。楽しみにしておくことにします。
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全豪あれこれ(2)

2005-01-27 01:10:32 | テニス観戦
1.アリシアvsリンジー
ロイターを携帯で見ると「Davenport downs local hope Molik to reach semis」という見出しが見えました。
意味は「ダベンポートは地元期待のモリックを破ってセミファイナル進出」ってことだと、今はわかります。
しかし・・・。私は「Davenport downs」と、ただそれだけを見て(読んだのではない)「ダベンポートがダウンってことは・・・おお!アリシアの勝ち!!」と思い込み、嬉しさのあまり携帯見てはククククッ・・・と笑い、にへにへしてしまったのでした。優しい友人からアリシア負けたとメールをもらうまで、ずっと私はアリシアが勝ったと思っていたのです。私はあほです。あーほっ!。
結論としては、「英語は正しく読みましょう」「自動詞か他動詞かを正しく見分けましょう」ということでございます。

2.その試合の1つ前のアリシアvsビーナスの放映を見た
見ごたえあった~!アリシア、以前生でみた2年前より貫禄も出てバックハンドも以前より武器になっていると思いました。フォアと比べてバックは威力があるというわけではないように見えますが、逆に緩急になっているように思いました。ビーナスも悪くない中、レベルの高い試合だったと思いました。地元の大声援を受けて戦い、勝った後はスタンディングオベイションに応えるアリシアさん、しかしほんの数年前は有明のアウトコート、あるいはもう少し前は日本各地のたそがれオムニコートで下積みしてたんだねえと思うと、ちょっと泣けてきます。(←またかよ(笑))

3.・・・というわけで、私の全豪優勝予想は、はずれました。
ダブルスは勘違いして、今日、私の決勝予想カードが行われてましたし。
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ヒューイットvsナダルの放映を見た

2005-01-26 02:05:00 | テニス観戦
いや~。見どころありました。レイトンにはめずらしくあんなにミスをしていたのに最後の最後でしっかり締めるのはすばらしい。(デメとは違うよな・・・。)勝った後スタンディングオベイションに応えるレイトンのお姿はまさに国民的英雄、スターという言葉がぴたっとあてはまりました。面白いなと思ったのは実況解説陣(岩佐徹氏、柳恵志郎氏)がレイトンにべダぼれだったということです。あなた方、昔は結構ヒューに冷たかったのでは?と思ったのですが、もしや例のポイ事件(即ち婚約破棄事件)ですっかり見方か?男性ゆえ思うところがあるのか?まあ、それはともかくとして、レイトンには年上男性の心をわしづかみにする人間的な魅力があるのだと思います。
ナダルは「レイトンとやりたかった」と言っていただけあって、この試合にピタっと照準をあわせてきた、というすばらしいテニスだったと思います。試合はじめのほうを見た印象では「なんで負けたん?」と思ってしまうほどでした。
蛇足ではありますが、ジャスリン、可愛いです。横には当然ヨアキムが・・・。そういえば昨日ヨアキムとアガシの放映を見ましたが、先の実況解説陣ペアがこれまたヨアキムに惚れ惚れ。相手があのアガシだというのに!ビックサーブにビックアンフォーストエラー、みたいなテニスでこれまた年配男性の心をわしづかみですな・・・。
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デメさん敗戦後のインタビューを読んだ

2005-01-25 01:43:26 | テニス観戦
あ~あ。

勝てる気はしていなかったけど、いざ負けてみるとやっぱりちょっと悲しいですね・・・。って、恐らく一番辛いのは本人でしょう。その本人さんの敗戦直後の声でも読んでみました。

感想
・ええー!!セカンド4-0、30-0リードやったん?ああ・・・。悲しすぎ・・・。本人も何でこんなことになったか説明できずのようですが、これがテニスか?ああ、私がナマ観戦していたら、またいつぞやのように投げやり観戦してた予感。
・ブレイクゲームの応酬?わかるような気がします。スタッツを見ても違いはデメのダブルフォルトが多いことくらいで、決め手にかける?ってダブルフォルトの量こそ決め手か?
・パティーはクレーが得意だからここではいいプレイができるってか?それはちょっと負け惜しみ入ってる?だってパティーはスイスコムチャレンジ(室内カーペット)でも優勝あるし。それにデメだって全仏で活躍できたしクレーは苦手じゃないでしょ。でもレイトンの発言を引き合いにだしてここのサーフェスに触れるとは、なかなか巧いな、おぬし・・・。
・また来た!ドーピング話。しかしはじめは本当に辛かったのですね。だから「私とナタリーが被害者よ」と言ってしまったのでしょうが、今もそのお気持ちでしょうか?そのナタリーはそのパワーでナスチャに勝ってましたけど・・・。話がそれましたね。

デメさん、お疲れさまでした。来週は本当に東京くるのでしょうか?今年はコート2に割り当てられることなく、テレビで見れますように。

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その他の結果としては、アリシア、私の予想通り勝利!
Road to the victory! アリシア がんばれ!
だってアリシアは私の携帯の壁紙ですから。
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