グリコ コロン マンゴープリン味

友人が、会社の人から中国土産でいただいたという「グリコ コロン マンゴープリン味」を分けてくださいました。マンゴー加工品好きとしては、かなり期待して臨みました。

箱の大きさは、手のひらサイズで、お土産として配るのにぴったり。日本人お土産用として作られたのではないかと想像します。

箱をあけてみると、グリコのロゴの入った銀のビニール袋に厳重にパックされていました。その厳重な包みを見て、グリコ森永事件を思い出しましたが、銀のビニール袋に穴が開いていないかなど特に確認することもなく袋を開けると、コロンが9個入っていました。

お皿に何個か盛り付けてみました。
懐かしい、コロンのお形です。


1つずつ、噛み締めながら味わいました。味は、確かにマンゴープリン味でした。飛び上がるほど美味しいというわけではないけれど、期待が大きすぎたのかもしれません。
そもそも、白いクリームの入っている元祖コロンだって、飛び上がるほど美味しいお菓子ではなかった。でも子供の頃は、コロンを買ってもらうとなぜか他のお菓子より嬉しくて、いろんな食べ方をしたのを思い出しました。例えば巻いてあるワッフル生地を一枚ずつ歯ではがしながら食べたり、クリームをすするように食べたり。今となってはなぜこんな変な食べ方をしていたのかはわからないけれど、多分、ぱくぱく食べてしまうのがもったいなくて、ゆっくり楽しみながら食べたいと思ったからではないかと思います。

結局今日も、9個全部食べてしまうのが惜しくて、あと4個残してしまいました。

近々、今売っているコロンを見かけたら、多分、買ってしまうと思います。

『電子レンジで30秒発酵のこねない 焼くだけ かんたんパン決定版』を見ながらパン作り

最近読んだ本を参考にして、パンを作ってみました。

レシピと違うところといえば、バターをオリーブオイルに、牛乳を水にしたところだけです。巻末の解説によると、それらの代用は問題ないとのことでした。
あとは、手順を忠実に守りました。ポイントは、「レンジ弱 30秒で発酵させる」というところだと思います。これが何より手軽でした。それと、材料を混ぜ合わせるところで「こねすぎないように。」と指示があり、本当にこねすぎないようにしました。足りないのではないかと心配でしたが、問題ありませんでした。

断面も、パンらしくなりました。

焼き立てのパンは、イースト臭も少なく、皮がパリっと存在感がありました。乳製品を使わなかったせいか、あっさりしていて、食事パンにはちょうどよかったです。思った以上の出来でした。
所要時間は、約２時間でした。慣れればもう少し早くできるかもしれません。
明日、焼き立てではないパンを食べて、味の状態を見たいと思います。

BIRKENSTOCK

部屋履きで、かれこれ10年以上履いている、BIRKENSTOCK。
前部分のコルクがぼろぼろになって剥がれてきていたのですが、

「あ～ん。」

部屋履きだし、誰も見ていないし、とだましだまし履いていました。しかし、部屋での服装をちゃんとしてこそ、背筋の伸びたしゃんとした人間に近づけるのでは、と考えを改め、まずは修理を相談してみようと思いました。

お店に行き、恥ずかしいぼろぼろのBIRKENSTOCKを差し出し、修理について聞いてみました。店員さんは前部分のコルクを見て、これは修理は無理かもしれない、修理できたとしても買うのとほぼ同じくらいになってしまう、でも一度確認してきます、と言ってバックルームに消えて行かれました。で、調べていただいた結果、修理は無理とのことでした。
さらに、明日から2000円弱の値上げとのことで、もし買い替えするならば是非今日に、と勧めてくださいました。
値上げ前に来たのも何かの縁だと思い、ほぼ同じサンダルを購入することにしました。
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試着が終わったとき、靴の中に入れる、やわらかい中敷を勧めてくださいました。どんな靴にでもひける中敷とのことで履いてきたロングブーツに入れて試着したのですが、これは素晴らしいものでした。
BIRKENSTOCK特有の、土踏まずとかかとの部分を支えてくれるのはもちろん、あったかいのです。１枚あるだけでこんなに違うものか、と感激し、即決。感激のあまりお店の人に「これはみんなに吹聴しますよ。」って言ってしまったくらいです。中敷はそのままロングブーツに入れてもらいました。帰宅するまで足があったかいということがこれほど素晴らしいこととは思いませんでした。また、足の疲れもいつもより少ないような気がします。


新しい部屋履きは、足にはまだ馴染んでいないとはいえ、しっかりしていて若々しい感じ。気持ちいいです。

今日は、いいものを見つけて、ちょっと得した気分です。