No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

ネットラジオで自分のメールが読まれてびっくり

2021-08-29 22:00:00 | キリスト教
この日も同じように番組を聴き始めたところ、読まれて数秒後に、私の書いた内容(※)だと確信しました。ネットラジオとはFEBC(キリスト教放送局日本FEBC)で「恵子の郵便ポスト」というコーナーで紹介されました。ご担当のメイン・パーソナリティの吉崎恵子さんは上品な語りと丁寧で優しいコメントが魅力で、そんな恵子さんに読まれることで内容がバージョンアップしたみたいでした。そして、読み終わられた後にはいつもそうされているように私のメールにも丁寧なコメントをいただき嬉しいような恥ずかしいような不思議感覚で、しばらくはそわそわした気持ちでした。
ネットラジオで、聴取期限内なら何度でも聴けるので、記念に録音(単にパソコンの前にiPhoneのボイスメモアプリを置くだけ)した次第です。
この日の放送
聴取期限(9/20まで)
チャプター2【6:05】から約10分

※ FEBC(キリスト教放送局日本FEBC)の「聖書通信講座TeaRoom」を受講し新約聖書 ヨハネによる福音書4〜6章の感想を書いたものです。通信講座といっても無料で、試験、添削、提出締め切りなどはなくメールのやりとりですすめるものです。
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新型コロナワクチン(モデルナ)接種体験記

2021-08-22 23:00:00 | その他
ご縁があって、モデルナワクチンを接種させていただけることになった。そこでよくありがちな「副反応体験記」を書いておこうと思う。

準備:
・ノースリーブを購入。腕を出しやすくするため。
・接種1回目の翌日を在宅勤務にする。
・接種2回目当日、翌日、翌々日、会社の休みを取る。
・接種2回目の当日、翌日、翌々日は、何の予定も入れない。
・接種2回目の前に、解熱鎮痛薬、スポーツドリンク、栄養ゼリーを多めに買う。

1回目:7月初旬
・接種会場到着、氏名など確認、書類確認の後、問診、ワクチン接種、恐らく2分程度。
・注射は、多少チクっとした程度で拍子抜け。
・休憩は15分休憩ブースで過ごす。異変なし。(問診時の既往歴などで休憩時間が15分か30分か医師より指示がある。)
・帰宅後も多少腕が重い程度で「腕が上がらない」ということはなかった。シャンプーなど手を上げる動作に問題なし。
・夜、注射した箇所を確認。何の跡もなし。
・接種2日目、注射の箇所は重く感じたものの、何の問題もなし。発熱も倦怠感もなし。在宅勤務だったが、通常通り勤務できた。
・接種3日目には、腕の重さを忘れるほどで、通常通りの生活。

2回目:8月初旬(1回目から約5週間後の指定された日に接種。)
・接種会場に到着、既にたくさんの人が待っていた。会場入りから15分で接種。(10:15)
・注射の際、「1回目より痛いと感じるかもですよ。」と言われたが特にそれは感じず。15分ブースで休憩中も異変なく、帰宅。
・帰宅後しばらくは異変なし。接種から10時間の時に興味本位で検温すると、37.6度。
・早めに就寝するも発熱のせいか寝付けず。
・1時半ごろ目が覚めて検温。38.6度。(接種から15時間)この時点でカロナール服用。
・接種2日目、会社を休んでおいた。接種から24時間の時に検温。37.7度。
・熱以外は、若干の悪寒あり。毛布をかぶればしのげる程度。それ以外の症状(頭痛、関節痛、腹痛、倦怠感など)はなし。
・昼食は、もりもりとはいかないが、普通に食べる。
・日中は動画やラジオを聞きながら、寝て過ごす。
・夕方ごろ(接種から30時間)再度検温。37.9度。18時2回目のカロナール服用。20時には37.0度まで下がる。
・21時過ぎ、夕食。食欲旺盛ではないが普通に食べる。
・カロナールを飲む前は腕が上げにくい、背中に手の甲が回せない症状あり。カロナールを飲めば改善。シャンプーはできる。
・接種3日目の朝、36.4度。この日も会社をあらかじめ休んでいたが、勤務できるくらいの体調。
・接種から48時間以降は発熱もなく、溜まっていた家事をして過ごす。腕を上げる動作に問題なし。
・接種後4日目からは、注射した辺りの痛みも忘れるほど。

・2回を通していわゆる「モデルナアーム」の症状なし。

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このご時世、ワクチン打てるも打てないも、運でしかない。予約サイトで予約できない、まだ接種券が来ていない、予約できたのに取り消しになって復活した、ずっとキャンセル待ちのまま、、、など、接種したい人がすんなり接種できているとはいえない。私はたまたまご縁があって接種できたが少し状況が違っていれば、今頃予約できるところを探し、惑っていたことだろう。こんなことでよいのか。よいわけがない。
接種したい人が不安なくストレスなく予約でき接種できるよう、1日も早く国が対応してほしいと思う次第である。
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お弁当用エコバック2代目

2021-08-15 23:00:00 | その他
昨年秋、お弁当用エコバックを作った。
そのバックは布地の絵柄が可愛くてたくさんの方にお褒めの言葉をかけていただいた。自分自身も気に入っていて、お弁当やお惣菜を入れる用のエコバックとしてヘビーユースしていたところ、だんだんへたってきたので、2代目を縫うことにした。
初代のは、布の厚さが普通くらいだったので折り畳んでも少し嵩張った。そして、畳んでまとめる用のゴムをつけていなかった。布を断つのも縫うのも雑だった。なので2代目は丁寧に、そして薄手の布で、まとめるゴムもつけ、動画の通りのスペックで作ることにした。
今回も参考にしたのは、この動画の先生。前回と同じである。(再掲)

コンビニ弁当用レジ袋型エコバッグ(裏地なし)の作り方 DIY Eco bag like a shopping plastic bag


一番時間がかかったのは、糸調子を合わせることだった。直前に厚手の布を縫っていたためかどうかはわからないが、糸調子を調節するダイヤルを薄手に戻してもだめで、いろいろ試した挙句、最終的にはボビンケースのネジを一回転締め付けてやっと糸調子があった。その間、約3時間・・・。
縫う部分で一番苦戦したのは、本体の上端にロックミシン(この動画の6分ごろから)の部分。ロックミシンがないのでジグザグミシンでかけたのだが、そのジグザクが難しい。薄手の布地のせいか、単に下手くそだからか。へろへろに蛇行してしまった。

出来上がり後、早速お弁当を入れてみた。




実は、このサイズのお弁当がまっすぐ入れたかった。




初代のは、マチの縫い方が悪かったのか、入れたら少しだけ傾いた。今回は傾かない。ぴったりだ。良かった。

お弁当:さかな波波さんのある日のお弁当。ボリューム満点で味も優しく、お味噌汁までついて880円。
なお、さかな波波さんのお弁当は、レジ袋に入れていただけるので、今回作ったエコバックの出番はない。
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五輪の話題にうまく答えられなかった件

2021-08-08 23:00:00 | その他
「鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう。」(ヨハネによる福音書 13:38)

いきなり聖書の引用で恐縮ですが、これは、イエスの一番弟子だったペトロという人が、ついさっきまで「あなたのためなら命を捨てます」と言っていたのに、いざイエスが逮捕され、取調べの人に「あの人の弟子ですか」と聞かれて「違う」と3度言ったという話です。強い信念を持っていても、いざこのような状況になった時に気が揺らいで「違う」と言ってしまった・・・。「ペトロの裏切り」と説明されていることもあるようですが、裏切りと言ってしまうのは少し気の毒に感じています。

ところで、少し前のブログで書いたように、五輪を受信したくない思いからテレビをつけない生活を続行し閉会式の日を迎えました。コロナでなくても反対だったのですが、コロナ禍で五輪開催は違う、五輪に振られたリソースを医療にむけてほしいとの思いでした。その思いをツイッターに毎日書きました。ツイッターでの発言はこれまでして来なかったのですが、今回はどうしても書き残さないといけないと思い、毎日botのように「今すぐ五輪中止を」とかのハッシュタグをつけて書きました。

今日、美容室に行きました。美容師さんが「新体操観ましたか?ご覧になっているかなーと思って観てたんです。」と話して来られました。長年切ってもらっている美容師さんは、私がフィギュアスケート観戦好きなことを知って、アーティスティックスポーツとして共通点のある新体操の話をされたのだとすぐわかりました。しかし私は答えに少し窮してしまい「五輪観てないんですよ。観る気になれなくて・・・。」としか、答えられませんでした。毎日信念を持って、五輪中止を求めるツイートをしていたのに、いざ五輪の話を振り向けられたら自分の意見をはっきり述べることができなかった、これって、ペトロと同じ?と思ったのです。言い訳をすれば、美容室で五輪の意見交換をするのは違うしそれでよかったとか言えるでしょうが、仮に美容室でなくても、五輪を楽しんだ友人知人にはっきり自分の考えを言えるだろうかと、今ももやもやと考えてしまっています。
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久しぶりに華祥さん

2021-08-01 23:00:00 | 美食【レストラン】
以前このブログに載せた2016年7月の後、それほど何度も通うことはできず、最後に行ったのはコロナ前だったが、その時にマスターの奥さんからマスターはガンで闘病中とお聞きしていた。

その後、行こうと思ったらお休みされていたり、コロナで外食を何となく自粛したりで行っていなかったのだが、この日は友人と話していて、久しぶりに華祥さんに行こうという話になった。

今はコロナで変則営業かもしれないし、予約しようとWeb検索し、お店のInstagramが出てきたので開いてみると、一枚目の写真がマスターの遺影が祀られた祭壇だった。何枚か後には、奥さんの手書きのメッセージが添えられていた。
これは、コロナで自粛とか言っていられない、奥さんに会いにいきたいと思った。

料理をほぼ食べおわり、友人と華祥さんの思い出を話していたら、奥さんが私たちのテーブルに来てくださった。まさかの展開に恐縮してしまったが「インスタ、見ました。」とこちらから切り出した。
奥さんは、マスターの闘病中の様子を話してくださった。ガン闘病で細くなっておられたところに転倒し鍋を持つ方の腕を骨折してしまって、、、ということだった。そして「思い出して時々寂しくなりますが、、、忘れんといてくださいね。」とおっしゃる。「忘れるわけないですよ。」しか言えなかった。奥さんの寂しい気持ちと、これから頑張ってやっていこうという気持ちが伝わってきて、言葉が出なかったのだった。

帰りがけ、会計を終えたところで、奥さんが思い出したように「以前、この時期、ピアノの発表会の後に来てくださってましたよね!。」とおっしゃってドキッとした。友人のピアノの発表会は毎年夏にあり、出番は最後の方だから、ラストオーダーギリギリに電話して、タクシーで駆けつけて、慌ててお料理をいただく、が毎年恒例になっていた。ここ数年友人の仕事が忙しくなり発表会は出なくなっていてその恒例行事はしていなかったのに、奥さんは覚えていてくださったのだ。友人が「今は発表会出れてないんですけど、再開するつもりなんで、その時にはまた・・・。」と伝え、店を出ようとした時、奥さんが「マスターに伝えておくね。」とおっしゃり、涙腺崩壊寸前だった次第である。

・この日食べたもの(写真なし):くらげの酢の物、麻婆豆腐、卵白チャーハン(私)、中華冷麺(友人)
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