No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

いちごのミルフィユ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-29 02:28:16 | 美食【菓子】
ウチカフェリミテッドシリーズも5週目になり、こうなれば全種類制覇してブログに書かないと女がすたるような気分です。
さて、ミルフィユ。毎度しつこいようですが、今回もオイシスはりま工場の製造でした。友人が入手直後に「細ーい!」とメールしてきたのですが、確かに細い。そして長い。測ってみると約13cmありました。いつものお皿には載りきらなかったくらいです。
横から見ると細いパイ生地が3枚、そこにカスタードクリームと苺が挟まっていました。

上から見ると、そこにも苺が。そしてパイ生地には切り取り線が。この見ためが、何とも「クラッカー」のようで、塩味を想像してしまいましたが、塩味はしませんでした。

食べる前に考えたのは、とにかくミルフィユは食べにくいということでした。ミルフィユが立っている状態から垂直に切ろうとすると通常ならパイ生地が切れずクリームがむにゅーっと出てきてきれいに食べられないお菓子と認識していました。さて、どこから切ろうかなと考えた時、先述のパイ生地の切り取り線が目にとまりました。その切り取り線に従ってナイフを入れたら、綺麗に切ることができ、その線の通りに切って食べ続けたらちょうど口に入れやすい一口サイズに切れて好都合でした。カスタードクリームの味もよかったし、生果物の苺が入ることでフレッシュ感がありました。最後まで切り取り線に従って切っては口に運び、つつがなくいただきました。
食べ終わってみて、ふと「ミルフィユとは、こんなに平和裏に食べ終わる菓子ではない。」と不完全燃焼感が沸いてきました。ミルフィユとはフランス語で「千枚の葉」という意味だそうだから、パイ生地を葉に見たててそれをもし数えたら千枚はないかもしれないけれど千枚を思わせるような存在感がなくてはならない。よってやすやすとパイ生地が切れてはミルフィユではないと思えてきたのです。思い出してみると、初めて食べたミルフィユは神戸の中華街にあるエスト・ローヤルのもの。良く分かっていなかったので立ち食いでいただきましたが、普通のケーキを食べる感覚で口に運んだのでパイ生地を噛みきるのに苦労して何と食べにくいものかと思ったけれどとても美味しかった。そして、最近では御影高杉のサロンでしかいただけないという「ミルフィーユ・オ・フリュイ」。パイの存在感が素晴らしく、さすが高杉さんとうなる逸品と思うのですが、美しい盛り付けもみるみるうちにパイ生地がぐしゃー、クリームむにゅー、っと崩れて、でもそれでこそミルフィユと思った覚えがあります。要は、今回のウチカフェのミルフィユはパイ生地が薄くて存在感なく切りやすすぎました。でもミルフィユと思わなければ、カロリー335kcalと思えないほどすっきりと美味しく後味も良くいただきました。
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2番目に嫌なこと

2011-10-28 01:24:42 | その他
韓国には「ソウルで2番目においしい店」という、とても美味しいおしるこや韓方茶のお店があります。ガイドブックによると「トップを目指すより2番目で個性を出せるほうがよいと考えてつけた名」だそうです。
ところで、私ごとではありますが、何かに取り組んで成果を出すこと、向上していくことが大の苦手です。即ち「チャレンジ」が苦手です。やってるときはイライライライラ・・・して、周りに当たり散らすことも。その結果、やり始めたことは片っ端から「嫌なこと」に早変わり、若い頃出来ごころでいろいろやっては「嫌なこと」に変わってしまったもの多数という、残念なことになってしまっています。
そんなことではいけないと、少し前には嫌いだった読書に毎日取り組みそれをブログに記録しましたが、結局最後は息切れて、読書は「嫌なこと」のまま。またやってしまったかと思っていたのですが、この読書のおかげで須賀敦子さんに出会い、読書好きの友人は私の須賀さんの読みこなしを絶賛してくれます。そういえば、高校の部活も毎日「嫌だ嫌だ」と思っていて、嫌と思いすぎて早く引退したくて定期演奏会までやってしまったけれど、今になって演奏会も続いているし何回記念だと言っては懐かしい先生や友人に再会できるし何と恐縮なことに私に感謝を述べてくれる人さえいてくださる、と考えてみれば、それはよかったことなのかもしれない。こうやって思い返すと、私に限って言えば多少の「嫌なこと」に取り組んでおいたほうが好評を博すようです。
でも1番嫌なことはしたくない。となると、2番目以降の何かに取り組んでみたらどうだろう。はじめたらイライラ・・・になると思うと周りの方の迷惑になるのでしないほうがいいのかとも思う反面、今後の人生に良い影響があるかもしれないと思い始めています。
2番目以降の何がいいか。これまで「嫌なこと」を作りすぎたために選びたい放題というのは、ある意味嬉しい悲鳴なのかもしれません。
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贈り物

2011-10-25 00:12:40 | その他
先日、贈り物を2つ受け取りました。1つはとても嬉しい贈り物でした。贈り物と一緒に届いたカードには、それを選んだ経緯、こんなふうに使えるといった提案、誰と一緒に選んだか、などが書かれていて、心温まりました。目を閉じて、選んでくださっている様子を思い浮かべながら、私のことをあれこれ考えてくださって選んでくださったことが嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。一方、もう1つの贈り物は旅行のお土産だったのですが、雑貨に地名が印刷されただけのいわゆる「ばらまき土産」でした。「ばらまき土産」は、会社では良いと思うけど、わざわざ配送されてきたものでしたので、開けてみて悲しい気持ちになりました。それでも何かにならないかと使い道はないものかと考えましたが、一度そのような気持ちになったものを使う気にはなれず、すべて処分してしまいました。
後日、今度は自分が贈る番になりました。これまで私は贈り物選びが大の苦手で、最後には途方に暮れて何でもよくなってきて結局は一般的なものを選ぶ傾向にありました。しかし、前述の事例の後でしたので、よく考えて贈り物を選ぼうとより慎重になっていました。相手の好みに合ったもの、お贈りして相手が負担や迷惑にならないもの、自己満足にならないもの、お店の方にもどのように使う(食べる、飲む)ものかお聞きして渡すとき提案してみる、などを心がけて、友人と相談して贈り物を選びました。贈り物は大変好評でした。好評と聞いてほっとして嬉しくなりましたが、そういう気持ちになったのも初めてでした。この歳になってまた1つ情緒ある人間に近づいたような気がしました。
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6種のナッツのパリブレスト(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-23 23:41:13 | 美食【菓子】
ウチカフェも4週目となり、入手担当の友人はすっかり心得て当然初日に入手してくれました。今回もオイシス はりま工場の製造です。ウチカフェシリーズはいろんな会社が製造していますが、このリミテッドシリーズはずっとオイシスさん担当なのかもしれません。
見ためは結構ボリューム感がありました。カロリーは381kcal。これまでのシリーズのより100kcal程度多いので、少し夕食を控えめにしていただくことにしました。
私は生涯でパリブレストをいただくのは初めてでした。なのでどういうものが正かはわかりません。
まずパックを開けるとどことなく懐かしいにおいがありました。甘い駄菓子?菓子パン?ドーナツ?あれこれ考えてちょっとビスコっぽい?とも思いました。でももっと近いものがありそうです。
外見はどうやらドーナツ型のシュー生地に、クリームが挟まっているもののようでした。シュー皮上にはドーナツのように砂糖が溶かしてかかっていました。
シュー皮を開けてみるとクリーム2種類が層になっていて、そこにナッツが6種類のっかっていました。

食べてみると、意外とすっきりといただけました。こないだの「モンブラン」の時みたいな油脂分のまとわりつきはありません。それはナッツがよかったのかもしれません。食べている途中にナッツを噛むことで箸休めと同じ効能があり、次のステップに行けるという感じです。いちおうナイフとフォークでいただいたのですが、クリームがにゅうっと出てきてきれいに食べられるものではなかったせいか必死で食べてしまいました。だから味わったのかというと、実は味わえていなかったのかもしれません。クリームは2種類だったけど何だったっけなと、後でネット検索すると「プラリネクリームと純生クリーム」とのこと。そうなると「プラリネ」とは何ぞやと思い、さらに検索すると「焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)に加熱した砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの。」と書いたサイトがありました。世の中ではプラリネというものが普通に知られているものかなのか、と軽くカルチャーショックでした。それはともかくパリブレスト、美味しくいただいたのですが、どこか不完全燃焼の感があるので、やはりどこか別のお店のを食べてみたいと思っている次第です。
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プレミアムモンブラン、クリームたっぷりエクレア(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-16 22:56:58 | 美食【菓子】
リミテッドシリーズではないウチカフェスイーツから2品、いただきました。

・プレミアムモンブラン:これまた私はなかなか出会えずでしたが、いつものごとく友人が捕獲に成功して持ってきてくれました。今回もオイシス はりま工場の製造です。今回は「栗」が主のお菓子、すなわちスポンジ部分がないということで持ってきた友人も味見をするということで少し切って一緒にいただきました。切ったらこんな感じでした。

確かに、栗のペーストが濃厚でした。ひとくち、ふたくち・・・。栗が出てきてこんにちは。そこくらいまでは良かったのですが、食べ終わる頃には濃厚さだけが残りました。口の中と口の周りには油脂がまとわりついているような印象で「ちょっと、これ、油脂分が・・・。」と友人を見たら時既に遅く、友人はダウンしていました。慌ててコーヒーを飲み、それでは全然足りず「なに飲む?」「脂っこい中華を食べた後に飲むような茶・・・プーアール茶飲みたいね。」「でも、ないわ。」などと話し、手持ちのムジカさんのライチティーをミルクティーにしてたっぷりと、リンゴを半分ずつ食べて、リンゴの酵素パワーで(?)ようやく油脂分は落ちて行きました。
カロリーは237kcalとたいしたことないし、なぜこのような印象になったのかとその後議論したのですが、議論してもわかるわけはなく、結局は「また、○○にリベンジに行こう」などと話しました。その後友人は「ほんとは、これでご相伴するつもりだった」と日本ルナの「夜中のスイーツヨーグルト モンブラン風味」を取り出しました。

今度は逆に私が一口味見しました。こちらは割とおいしかったです。

・クリームたっぷりエクレア:お手軽にコーヒータイムをしようと、「プレミアム モカのロールケーキ」を買いに行ったのですが、私が買いに行くとお目当てのものにはいつも出会えずで今回も出会えませんでした。普通の「プレミアムロールケーキ」はあったのですが、それでは気が済まないような気がして購入したのが「クリームたっぷりエクレア」でした。こちらも、オイシス はりま工場からやってきたものでした。

お味は、ヒロタのシュークリームを思い起こす懐かしい味です。皮はいわゆる流行りの「パリパリシュー」とか「こげシュー」とかそういうのではなくごく一般的な皮。上にかかっているチョコレートも中のクリームも一般的なのですが全体的にバランスのとれた一品。大きすぎず小さすぎずのサイズもいいし、お値段もお手軽でそれもいい。ちなみに品名の「クリームたっぷり」ですが、本当に隙間なく入っていました。なので、食べる時はお皿をすけながら(※)ちょっとクリームをすするようにしていただきました。そうしないとクリームがぽとっと落ちてしまいそうでした。
(※お皿をすけるとは、お皿を食べ物の下に持っておくと言う意味です。今Web検索したら「すける=下に敷く」という西日本の方言のようです。方言とはしりませんでした。でもお皿を下に敷く、では状況が違うような気がして・・・。)
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GOSEN TS600 テックガット16

2011-10-16 19:23:00 | テニス観戦
2年ぶりに自分のラケットのガットを張り替えました。確か3、4年前に、その時のスクールのコーチから「騙されたと思って張ってみて。」とドラえもんの自筆イラスト入りで白板に掲示されていたBabolatのXCEL 130を張って、あまりにもの夢のようなソフトな打球感に感激し、ガットは侮れないと思ったのでした。その後2年前に今のコーチと相談して、より飛ぶと言われて同じシリーズXCEL 125を張ったのですがこれがあまりしっくりこず。何が違うというと、細さが0.05mm違うのですが、一般的に細いほうがよく飛ぶと言われていますので、それに惹かれて替えてみたのです。しかし、飛びはそれほど変わらず、打球感があまり好きではない状態になってしまいました。1年を過ぎたころになんとなく慣れてきて、せっかく慣れてきたのでさらに1年使い続けてこれでもいいかと思っていたのですが、丸2年が経過しようとしていたので、スクールのコーチに以下のようなリクエストをしてみました。
・メーカーはGOSENで。
理由;これまでGOSENのはサービスガット(ラケットを買ったときに無料で張ってくれる安いやつ)とかくらいしか知らないけど、本当はいいやつもありそうな感じがするので。
・太さは130で。
理由;こないだ125を張ったけどしっくりこなかったので。
・打球感;BabolatのXcel 130に似てるやつ。
理由;ソフトな打球感が好きなので。
・定価が三千円程度のやつで
理由;あまり良いのを張ってしまうと後戻りできなくなっても困る(笑)ので。
・テンションは50で。
理由;あまりゆるくしてしまうと今後高齢になりパワーがなくなった時に困る(笑)ので。
・その他(裏の理由);森上亜希子さんがGOSENの契約なので。同じガットを指定しようかなとも思ったのですが、明らかに競技者用仕様で、コーチにいう自信がなかったので。

というわけで先週お願いして、今週張り上がってきました。
張られたガットは「GOSEN TS600 テックガット16 1.30mm」定価:2940円 でした。メーカのWebページによると、対象プレイヤーは「シニア、レディースを含む一般レクリエーショナルプレイヤー」とのことです。
実はこれも下調べ段階でピックアップしていて、これが張られてきたらいいな、と思っていたガットの一つでしたので嬉しかったです。
コーチいわく「使っていくにつれ、だんだんガットの表面がもげてきて繊維が出てくる」らしいです。ちゃんとスイートスポットに当たっていれば、真ん中あたりがもげてくるはず、とのこと。
気になる打球感ですが、良いです。私は好きです。ボールが柔らかくなったように感じます。即ち、ソフトな打球感です。それにつきます。そして飛びもよかったです。初日は結構ロングでアウトになることも多かったですが、これは私の技量の問題と思われます。ガットはラケットとの相性や、張る人の技術などにも左右されるとは思いますが、今回の張り替えは大成功でした。
ちなみにここまで書いておきながら、私はテニスの技術、というかスポーツ全般さっぱりでして、スクールでは初級者クラスにかれこれ6年・・・くらい居座り続けております。なのにこんなにあれこれ書くのは単にギア好きなもの好きだからと思います。
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ザッハトルテ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-15 03:52:27 | 美食【菓子】
すっかり「友情コラボ企画」。というわけで、今回も、大阪市内で友人が見つけてきてくれました。まずは恒例パッケージ確認。今回もオイシスはりま工場で製造されたものとのこと。オイシスさん、いつもありがとうございます。
今回は生クリームが別添付でしたので、お皿に盛りつけてみました。ザッハトルテの下に敷いてあるuchicafeと書いたシートからも外した方がいいかなと、ザッハトルテ本体をそおっと持ち上げお皿にのせました。もった瞬間「あれ?、軽い?」と感じました。生涯でザッハトルテを食べたことは数回しかありませんがもう少しどっしりしてなかったっけ、と思いました。uchicafeシートを見ると、シートには少量のアプリコットジャムが塗ってあり、輸送時にケーキが動かないようにするためかなと理解し、そういう小さい心遣いに感心しました。生クリームもお皿に盛りつけて準備は整いました。
食べ始めると、チョコレートは結構しっかりと固い。(だからローソンでもらうuchicafeスプーンでは切れないかも?)生地はやはり軽い食感でした。

生クリームは想像以上に美味しいものでした。生クリームがあるからチョコレートが引き立つ。生クリームを配分しながらザッハトルテとあわせていただきました。ところが生クリームが途中でなくなってしまいました。手持ちの生クリームなどあるわけがなく、残り1/3くらいはザッハトルテだけでいただきました。軽い生地、コーティングのチョコレート、特徴の少ないアプリコットジャム・・・。この味はどこかで食べたことがある味でした。食べ終わる頃、もしかしたらロッテのチョコパイというお菓子のことを思い出していたのではないか、と思い当りました。ロッテのチョコパイは、それこそ生涯で3回くらいしか食べたことがないので、もしかしたら全然違うものかもしれないのですが、そういう印象です。逆に私が数少ないザッハトルテを食べた経験から言うと、もう少し、生地もチョコレートもアプリコットジャムも全体的に存在感というかクセがあったのだと思います。良いとか悪いとかではなく、私が思い描いていたザッハトルテとは少し違うものでした。ちなみに、ケーキと一緒にコーヒーをいただきましたが、軽い生地のせいかチョコレートのせいかコーヒーがとてもよくすすみました。お腹の中でどんどん吸い込まれていく感じです。可能であれば2杯くらい準備しておいても良かったかとおもったくらいです。
さて、次はどこのザッハを食べようか、またはロッテのチョコパイの味の確認をするか、などと些細なことで考え事を開始しました。
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HP JAPAN WOMEN'S OPEN TENNIS 2011生観戦

2011-10-15 00:48:59 | テニス観戦
2011年10月13日(木)1年ぶりにテニスを生観戦してきました。一日中曇りで、小雨で試合が少し中断もしたけれど、何とか持ちこたえてくれました。
今年も自由席からの観戦。センターコートも小さめだし、平日なので自由席だからと言って席に困ることはないけれど、双眼鏡を持って行くのを忘れて残念でした。持って行ったコンパクトカメラで証拠写真レベルの写真を撮り、ちょっとでも顔と名前を覚えようとアルバムにアップしました。
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試合観戦以外で印象に残ったことは、エントランスホールを入ったところに大画面スクリーンに流れていた映像から2点。いずれもタマリンの話なのですが、1つめは昨年の表彰式の時、タマリンは手を合わせて口元が明らかに「コップンカー」みたいに動いていたこと。大画面だからわかるんだと一人コーフンしてしまいました。もう1つは、いろんな選手にいろんなところ(それこそ、ウィンブルドンの予選会場を思わせるような背景もあった)で日本の日の丸をモチーフにしたようなタグを持ってもらって「Tennis for Japan」(多分そう言っていたのだと思う)と言ってくれている映像が流れていたのですが、多くの人はちょっと照れながらひと言だけで終わってるのに、タマリンだけがとてもたくさんしゃべっていてくれたのです。英語だったと思うし聞きとれずに終わってしまいましたが、心が和みました。観に行った日はタマリンの試合は無く、会場でも遭遇しませんでしたが、今日が雨で全試合中止だったから明日は勝てばダブルヘッダーのタマリン。週末生観戦は行けないけれど、前年優勝の相性の良い靭で、またコップンカーと言ってトロフィーを掲げてほしいなと念を送っている次第です。
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「NHKきょうの料理」より杵島直美先生の「えのきのしょうゆ漬け」

2011-10-10 20:08:15 | 自作料理
時々無性になめたけの瓶詰が食べたくなることがあります。ああいうのは作れないと思いこんでいたのですが、テレビで似たようなものを作っておられて、試食したアナウンサーが「市販の瓶詰のとは違った美味しさ」みたいなことをコメントしているのを見てビビッときました。何より、漬け時間が30分程度というのが手軽に感じました。30分なんて夕食作っているうちに経過してしまうので、まず最初にこれを仕込んでおけば、夕食出来上がるころには漬けあがっているのなら、これはいいかも、と。

テレビ放映があって数日後、会社帰りに早速えのきを購入。帰宅後早速着替えもそこそこに作業を開始したのですが、気が焦るあまりに生のえのきを漬け汁に入れてしまうという失敗をしてしまいました。仕方がないので漬け汁からざるにあげてやりなおし。えのきは、まず切ってほぐして3分レンジで加熱するのでした。そんな失敗はありましたが、あとはつつがなく行い、30分漬けて完成しました。早速ご飯の上にのせていただいてみました。

まずくはないのですが、調味液のしょうゆ、酒、みりんの味がばらばらに感じられました。自作だからそんなもんなのかな、とその日は思いました。
次の日、味が良くなっていました。味のばらばら感がなくなっていたのです。食感もとろみが出て、良い感じになっていました。
さらに次の日には、また味が変わっていました。味もさらに一体感が出てきました。当初「しょうゆの辛さ」を感じたのですが、そういうのはなくなってきていました。
ここまでで言えることは、作ったその日に食べるよりも待てるならば1日、2日、待った方が美味しくなるように思います。
いただきかたとして現時点で一番気に入っているのは「納豆に混ぜる」です。安物の納豆がバージョンアップしました。あと、試してみたいいただき方は、おろし蕎麦にのせる、とか、たまご焼きに一緒に巻くとか・・・いろいろ想像が膨らみます。
何より、調理工程も調味料もシンプルな一品。良いものを教えていただきました。今後何度も作ってしまいそうです。
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マンゴー杏仁豆腐(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-10 19:44:02 | 美食【菓子】
先日のピンクのマカロンスイーツに気を良くしてまたまたウチカフェスイーツをいただきました。マンゴー杏仁豆腐は10月4日からの一週間限定販売とのこと。そもそも私はマンゴー本体よりもマンゴー加工品好き。ましてや大の中華好き。特に杏仁豆腐は中華デザートの雄と思っているくらいに好きなものでもあります。ちょうどその日はお昼に中華丼を食べ、夕食はインスタントのちゃんぽんだったのでコーディネイト的にはいい感じ。ちゃんぽんの後、夜のティータイムにいただきました。

パッケージを見ると、今回のスイーツも「オイシス はりま工場」で作られたもののようです。
見ためはマンゴーのピューレがしっかりとのっていてリッチな気分です。


すくってひとくち、またひとくち。断面はこんな感じです。


口当たり良くスルスルとあっと言う間に食べ終わってしまいました。杏仁の香りもほんのりとしていました。杏仁豆腐って下手なところでいただくと、杏仁風の変な香料の味が残ったり、口の中に油膜が張ったみたいな後口になったりしますが、そういうのはありませんでした。不要な赤い着色さくらんぼものっていなくて、それもよかったです。210円とお安く、177kcalと低カロリーということもあり、リピ買いしたいところですが限定とのことで残念です。またの登場を期待したいと思います。
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