No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

全米の優勝予想が当たりました

2005-09-13 00:16:05 | テニス観戦
終わってみれば、楽しかった全米でした。何日か前に直感で優勝者予想をしましたが、男子シングルス、女子シングルスともに当たりました。今までいろいろなところで適当な予想をしましたが、ここまでぴったりと当たったのは初めてでした。

キム クライシュテルスさんとマリー ピエルスさんの試合はLive中継で見ました。スコアは6-3,6-1でしたが、それ以上に見ごたえのある試合でした。2人とも強烈フォアハンドなど持ち味が出ていたと思います。マリーさまはセカンドセットで少しミスが増えたような気がしましたが、コートカバリングの良いキムに対してどうしても厳しいところ狙いになったからだと思いますし自滅とかではなかったと思います。
何よりこの試合の感動ポイントは、キムのServing for Championshipsでした。キムといえばチキン。勝ちが近づくと表れるチキンのお姿を、過去に何回も見ました。私も、いつチキンが再発するかとはらはらしました。5-1なんて、すぐにひっくり返るスコアですから。注目の第7ゲーム、キムの表情に少し変化があったように思いました。その表情は緊張からくるものではあったと想像していますが、今までの「変な顔」ではありませんでした。勝利の瞬間は感動すらしました。
その後、身体能力を生かして「サーカスの綱渡り」みたいに手すりを平均台のようによじ登るお姿はまさに体操選手の娘。普通女子は手すりからファミリーボックスには行かないと思いますが、この際よいでしょう。あの手すりには「キム」とひっそり名前がつくことでしょう(笑)。

ああ、楽しかった全米。予想に反して(ごめん)デメさんも2週目までいらっしゃいましたので。

・・・と楽しく終わるはずの日曜日でした。

その日、日本では衆議院選挙の投票日。投票締切時間以降はテレビ各局はカラフルなCGとともに当選確実を出していました。
実は私、テニスねたでないので書かないでおきましたが、解散が決まったときから「自民圧勝」を予想していたのです。そして、その日が来るのが嫌で嫌でたまりませんでした。
でも夜の8時にそおっとテレビをつけました。「当たりませんように・・・」と祈ったのもつかの間でした。どどどどーっと自民の票がのびていきました。私の予想は、残念ながら当たってしまったのです。
なぜこれほどまでに嫌がるかというと、「戦争」に一歩近づいてしまったと思うからです。少なくとも戦時下ではテニスツアーはありえません。これについてはもっと調べて書くべき内容ですが、あまりに腹立たしいので書いてみました。
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AIG Japan Open 出場予定選手リストを見た。

2005-09-04 12:55:01 | テニス観戦
AIG Japan Open 公式サイトに出場予定選手リストが出ていました。先日マリアさんのエキシビションツアーが出たので、もうあらかたの交渉は終わりそろそろ出るかなと思っていましたが、全米の最中にひっそりとでるのですね。さ~て、このリストが開催直後にはどれくらい変わっているでしょう??

■ 男子
これがでる以前に、Mens Tennis Forumsというサイトに出ていたのをみました。それと今回の公式サイトのと大きく違うのは、ヒューイットさんとガウディオさんです。
それと、Mens Tennis ForumsにはWCはまだ入っていませんでしたが、公式サイトのには日本人選手が2名(一藤木さんと寺地さん)が入っていました。
それらの違いだけに着目し、ここからは何も調べ物をしないで、妄想してみました。

●ヒューイットさんとガウディオさんについて
もともとチケットが発売されたときには、チラシにはガトは写真入で来ると紹介され、ヒューイットのヒの字もありませんでした。ところがMens Tennis Forumsには、レイトンが来てガトが来ない、と、公式サイトにはレイトンが来なくてガトが来る、とあります。
ガトが来なければ2年連続「来ると言っていたのに来ない人」となり、即ちそれはかつてアンディ ロディックさんがしたことと同じ事をしてしまうことになります。
一方レイトンさん全米からアパレル契約がヨネックスに変わったことで、ラケットはもともとずっとヨネックスだったから「ヨネックス全身契約選手」になったばかりです。ってことはヨネックスさんとしたらAIG Openの予選の日に行われる「ヨネックス フェスティバル」にレイトンをゲストで呼びたいと思っているのではないでしょうか?その交渉が現在行われているとして、フェスティバル出場は了承となれば、ついでに大会も・・・っていう交渉は当然考えられると思います。
チケット販売への影響から考えても、ガト欠場を公表するのはレイトン確約と同時であると思います。
もしレイトンとの交渉が失敗した場合ガト欠場を公表するのは、前述のロディックさんの時の欠場公表と同じように大会直前の木曜日とかに公式サイトにひっそりと出るのではないでしょうか?
ただ、ここまで書いておいて何ですが、レイトンファンとガトファンは、あまりかぶっていないと思いますので、ガトファンにしてみたら「何でガトの代わりがあのカモンカモンうるさい新婚やねん。せめてもっとラテン系の選手が良いっちゅうねん!!」ということになり、レイトンファンにしてみたら「え?ガウディオの代わりに来たの?去年全仏優勝?え?何て名前やっけガウストン・・・?知らんしー。でもその人が来るといっていたせいでチケット残ってへん?何それ!サイテー。」ってことになってそうですが。

●あと2枠のWCについて
この大会といえば、必ずWCが出続ける日本人選手がいます。日本ランキング1位と2位の選手です。ところがその選手には今のところ出ていません。これは一体・・・?日本人女性に人気のある外国人選手と出場交渉が進んでいるのでしょうか?って、誰でしょう?今度こそロディックさんでしょうか?それとも一昨年「アレ!アレ!!」と盛り上がったグロージャンさんでしょうか??それともアジアで大人気のフェレーロさん?全米で復活しているブレイクさん・・・?挙げていけばいろいろいらっしゃいます。で、その交渉に全部敗れればいつもの日本人選手2名にWCがいくのでしょうか。
あるいは、こんな交渉してる訳はなく、単に日本人選手で誰に出すか協議が難航しているのかもしれません。では誰と誰と誰とを悩んでいるのでしょうとなると・・・難しそうな話になってきました。日本ランキングどおりにこれまで通り出すのか、成長著しい選手に出すのか・・・。個人的には日本ランキング2位の選手と成長著しい選手に出ればよいなと思います。

■ 女子
まず、カットがきついと思いました。そのため藤原さんや中村さんのお名前がありません。
次に思ったのが、明らかに優勝狙いの若手さんがたくさん。っていうか、遠い国の人からしたら「あの大会、勝ち上がりやすいらしいで。」ていう噂があるのか、と思ってしまいます。とにかく見所満載で楽しそう。
個人的には、ジェニファー ホプキンスさんには是非来ていただきたいと思います。マショナさん、テイラーさんに連れてくるよう頼んでおきたいです。
「Jennifer,please come to Japan Open!!」と私からも。
これをたまたま読んだカプリアティさんが「あっそう。呼ばれたから、行こか。」なんてことになったら、それはそれで面白いですけど。(何が何でも絶対にありえません。)
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マリアさん 2005年12月日本ツアーって?!

2005-09-01 00:23:05 | テニス観戦
日本ツアー?本当でしょうか?
このニュースを友人から教えてもらったときは「これでAIG OPEN出場交渉が決裂したんだ」と思いました。まあTier3やし、マリアさんは出られない規則なのでしたよね。
そんなことより私の関心は、マリアさん以外に誰が来るだろうということです。テニスは1人ではできないので、日本選手も出場されるのだろうとは思うのですが、「マリアさんと3人の日本人」というのは何となく違うのではないかと。そこであと1人外国人選手が来られるならば、誰だろう?と。
友人の意見もあり、本命としてANA IVANOVIC さんを挙げておきたいと思います。
それにしても・・・。もしあの人とかこの人とか来たら理性を保てるでしょうか?年末の忙しい時に。って、単に全日本フィギュアスケート選手権があるからなんですけど。
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