No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

韓国の復習中

2010-09-26 23:22:54 | その他
ソウル旅行から1週間経ちました。旅行は3泊4日と短いものでしたが、今回はこれまでになく印象深い旅行でした。
帰国してこの1週間、旅行中のあれこれが頭を離れず、どこかで韓国を探していました。以下復習の記録(順不同)。
・旅行中に案内書などで入手した冊子読み。北村文化センターでもらってきた冊子は写真も満載で良い。っていうか、こういうところに宿泊していたのでした。
・友人が旅行前に入手していた『Koreana 韓国の芸術と文化 Vol.17,No.2 夏号 2010』を熟読。この号は朝鮮戦争から60年特集号で、平和を考える一助になる内容。そして知らないことが満載だった。これは良い刊行物。で、巻末に『空港で会った人』という小説が載っていたのは旅行前から知っていたが、作者は朴婉緒さん。この人って、友人が旅行中に本を買っていたがその本の作者さん。宿のオーナーの娘さんも大絶賛する作家さんだ。縁がある。熱の冷めないうちに先ほど購読申し込み。
・鶴橋のカフェ「あろんだろん」さんで五味子茶を飲み餅をいただく。他のお客様に運ばれていくパッピンスは迫力もの!。帰りに商店街でキムチを購入すると韓国海苔がおまけで、おまけということに激しく反応。
・京都市の李朝喫茶「李青」さんでピビンパと水晶果(スジョンカ)をいただく。そこで友人が購入した五味子茶1回分を水出しして淹れていただいた(写真)。甘くせずだったがさっぱりといただけ、これは効きそう。
・前述の「李青」さんのオーナーのお父さまは高麗美術館の創設者ですが、そこの催し物のチラシを入手。「日韓併合から100年」ということでとても興味深い展示や講演会がある。近日美術館に行くことが決定。で、私が「おお~」と思っていると友人は既にチェック済みだったとのことでさすがは早い。
・なんばの火民さんで「コンクッス」を頼む。カタカナ表記のメニューから冷たい豆乳に素麺が入ったものが出てくるかと思いきや、出てきたものは熱い石鍋に透明のスープの素麺。スープにはタンが入っていた。後刻友人の調べによると「コムクッス」すなわちコムタン(牛肉と内臓などを煮こんだスープ)に麺の入ったものと判明。カタカナ表記に頼る罠。的外れものもでしたが、お味はとても美味しかった。
・『韓国語ジャーナル』のバックナンバー(Vol29)を購入。旅行中に宿のオーナーの娘さんと話題になった「悩ましい呼称」についてや「大韓民国史」なども載っていてこれまたタイムリー。

・・・と、まだまだいろいろ考え続けていそうです。
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がまんない

2010-09-25 01:19:58 | テニス観戦
東レPPOのサイトに行って今日の予選の結果でも確認しようかと思いましたところ、本戦1回戦に「クルム伊達公子×マリア・シャラポア」とあり、思わず「がまんない」と思ってしまいました。これは日曜日に組まれるでしょうね。
昨日注目していたバルタッちと石津さんはバルタッちの勝ちだったようですが、石津さんのインタビューが掲載されていて、「プロとアマの違いはお金を払って試合を見てもらう、ということが大きな違いだと思います。それに恥じないプレーをしなければいけないと思います。」というお言葉が印象的でした。
些細なことですが、「ジャーミラ・グロート (AUS)」って誰よ?と数秒考えてしまいました。Jarmila GROTH さん。名前のほうはともかく、姓はカタカナで書くならグロスさんだと思っていたのですが。対戦相手の波形さん、2タイブレーカーの末の敗戦とのことで惜しかったですね。
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明日から東レPPO予選のようです

2010-09-23 23:35:28 | テニス観戦
インドアの頃、予選は無料だったことを思うと、今は有料となり行かないなりにちょっとね、と思っていた東レ予選ですが、明日から予選が始まるようでOOP見たら結構見どころ満載で楽しそうです。
明日ならば最もみたいのはElena BALTACHA (GBR)vs Sachie ISHIZU (JPN)。
その他、不田さんの復帰とか、米村さん姉妹とかJarmilaとか。
東レはアウトドアになってから観戦したことありませんが、今年も緩やかにテレビで観戦したいと思います。
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プリンタが動かない

2010-09-08 23:56:09 | その他
インクが減っているのは分かっていたけれど、だましだまし使っていたところ、とうとう動かなくなりました。ここで純正品のインクと交換したら動いたのかもしれませんが、今回は安さが魅力の詰め替えインクを使ってみました。詰め替え作業は、する前は大仕事かと思っていましたが実際し始めると結構面白くてすんなりと詰め替えられたのですが、詰め替え後もやっぱりカートリッジを認識しませんでした。
ネットでさがすと、その中にとてもわかりやすいページがあり、そこに記載の内容とプリンタメーカーのトラブルシューティングのページを参考にして、作業は30分だけ、と決めてし始めました。すると、一旦はインクを認識したのですが、印刷結果が悪すぎ。紙送りが悪いのかところによっては1行に3行くらい同じ文字を打ち、その結果殆ど読めません。再度、プリンタ内部を拭きとったりいろいろしましたところ、それ以降は全くインクカートリッジを認識しなくなりました。
あきらめて、純正品のインクを購入してくるべきか、2003年に発売されたプリンタなのでこの際買いかえるか、あるいはいっそきれいにプリンタなし生活を送るか、ちょっと悩みたいと思います。
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もしもフラッシング・メドウズにいたならば

2010-09-04 00:01:29 | テニス観戦
Arthur Ashe Stadium 11:00~
Women's Singles - 3rd Round
Daniela Hantuchova(SVK)[24] vs.Elena Dementieva(RUS)[12]
これを見ないわけにはいきません。
そのままArthur AsheでPetra Kvitova(CZE)[27] vs. Kim Clijsters(BEL)[2] を見て、その後、Arthur Asheを出て、Court 7へ行き
Women's Doubles - 2nd Round
Iveta Benesova(CZE)[12] /Barbora Zahlavova Strycova(CZE)[12] vs.Kimiko Date Krumm(JPN) /Ayumi Morita(JPN) を見る。
ところが同じ頃にCourt 13で
Mixed Doubles - 1st Round
Lucie Hradecka(CZE) /Frantisek Cermak(CZE) vs.Cara Black(ZIM)[2] /Leander Paes(IND)[2] があり、やっぱりここはプロテニスを初めて見に行ったときに見たチェルマークを10年ぶりに生で見たいと思ったり。
それを見終わったら、引き続きCourt 13で
Men's Singles - 2nd Round
Gilles Simon(FRA) vs. Philipp Kohlschreiber(GER)[29]
友人のブログでパパになったと知ったシモンさんを見て、終了かと。
週の前半はOOP見ては夢想しています。
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全米オープンテニス2日目:テレビ観戦メモ。

2010-09-02 00:16:19 | テニス観戦
どれも早送りしながらしか見ていませんが。

Women's Singles - 1st Round
Svetlana Kuznetsova(RUS)[11] def. Kimiko Date Krumm(JPN) 6-2 4-6 6-1
すごすぎる伊達さん。ネットプレイうまい。炎天下の中フルセットを戦い抜くお姿素敵でした。スベたんは強かった。最後サインボールを打ち込みでちょっと照れててかわいかった。

Women's Singles - 1st Round
Jelena Jankovic(SRB)[4] def. Simona Halep(ROU) 6-4 4-6 7-5
純粋に面白かった。打つ打つ打つ打つ。シモーナさんかわいい~と思ったら18歳ですか。ヤンコビッチさんは25歳か。ってことは初めて見たのは15歳か・・・。調べればいいのでしょうがウェアがどこのかわからないのと、ラケットの面にステンシルが塗られていないのが気になりました。

Men's Singles - 1st Round
Novak Djokovic(SRB)[3] def. Viktor Troicki(SRB) 6-3 3-6 2-6 7-5 6-3
出だししか見ていませんが、ジョコさんのウェアの柄(特に帽子の柄)と、トロイツキさんのサーブの際の左足が気になって何ゲームか見ました。ラケットを後ろに持っていく時体重が後ろに乗りますが、その際に左足があがります。そういう打ち方の選手は初めて見たような気がします。私もちょっとやってみましたが、確かにそうすることで後ろから前への体重移動がしやすいようにも感じました。
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友人のピアノ発表会

2010-09-01 00:43:52 | 音楽
先日、友人がピアノの発表会に出演しました。友人はこの1年、いや1年以上慢性的に体調不良の状態で、近くで見ていた私は発表会に出演するのを辞めておいたらと申し出たこともありました。しかし友人の意思は固く、ピアノを取り上げることは命を取り上げることと同じとのことで、そこまで言われるとそれ以上は言えなくなりました。私の知る限りでは、ピアノのためにエクササイズバレエを習い、Tarzanなどの健康づくり雑誌で独学したストレッチなどで自主トレを行い、指圧を受け、東洋医学系の内科に通院して漢方薬を美味しいと言って服用し、それでも体調がすぐれず自分でせんねん灸をしたり極めつけは鉄アレーを背中にしいて横になったりしながらどうにかこうにかピアノの練習にこぎつけて本番を迎えていたようでした。
演奏曲はモーツァルトのピアノ・ソナタ変ロ長調K.333。(Kはケッヒェルと読むようです。)抜粋ではなく、1、2、3楽章、全曲で、20分くらいの曲でした。発表会としては異例の大曲ではなかったかと思います。私が練習風景を見ていた感じでは、1曲1曲は弾けているのですが、心配点は20分体力が持つのかというところでした。曲が始まり、私は録画をするようにと託されたカメラを持ちながら最前列で見守りました。たとえ体力が持たず途中棄権であってもしっかり見守ろうと思っていました。しかしその心配には及ばず最後まで弾きとおされました。第一楽章、第二楽章はこれまで練習で聴いた中で一番素晴らしい演奏でこれはカモン!と思ったのですが、第二楽章の最後の最後でちょっと狂って、そのせいか第三楽章はちょっと慎重に行き過ぎた演奏になってしまったように感じました。しかしそんなことは小さいこと。曲の途中で、これまでの体調不良の様子をあれこれ思い出し、そんな苦しみを乗り越えて演奏するお姿を見てちょっと泣けました。今後まだまだ長い人生と信じて、少しでも体調が良くなりますよう祈っています。
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