新聞に対して、今更、中立の報道をとは思わないし期待もしていない。ましてや広告欄だ。とはいえこの内容はあまりにもひどい。新聞の広告欄は、カネさえだせばどんな内容でも掲載されるのか。これを見るまでは、この手の内容は考慮され掲載されないものと思っていたが、甘かった。そして京都という土地はこういうネガティブキャンペーンはないと思っていたが、これも甘かった。
1月29日(水)の京都新聞には、この広告についての記事が掲載されたとTwitterで知った。その記事の最後に「京都新聞グループ広報担当の話 広告主の政策広告と認識しており、掲載前に審査している。本誌広告掲載基準、公職選挙法などに沿った形式で掲載している。」とあった。広告掲載基準ってきっと読売も朝日もそんなところなのだろう。まだ落胆が収まらず、朝日新聞デジタルの購読をしばらく解約しようと思う次第である。
追記