No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

ネガティブキャンペーン

2020-01-29 23:00:00 | その他
1月26日(日)の京都新聞の全面広告のページに「大切な京都に共産党の市長は「NO」」と書かれた広告が掲載されていると、Twitterで知った。新聞が、ましてや京都新聞がこのような広告を掲載するとは、と驚き、落胆した。Twitterで「京都新聞」と検索し、たくさんの人がそのページを写真に撮り拡散していた。そんな発言を追っていたところ、読売と朝日も同様の広告が掲載されたと発言している人があった。読売は確認できないが、朝日はデジタル購読しているから紙面ビューアーで見たらあるのか、と開いてみたら、あった。京都新聞よりは小さい広告だったが、スローガンは同じものが書かれていた。朝日よ、お前もか、とさらに落胆した。
新聞に対して、今更、中立の報道をとは思わないし期待もしていない。ましてや広告欄だ。とはいえこの内容はあまりにもひどい。新聞の広告欄は、カネさえだせばどんな内容でも掲載されるのか。これを見るまでは、この手の内容は考慮され掲載されないものと思っていたが、甘かった。そして京都という土地はこういうネガティブキャンペーンはないと思っていたが、これも甘かった。
1月29日(水)の京都新聞には、この広告についての記事が掲載されたとTwitterで知った。その記事の最後に「京都新聞グループ広報担当の話 広告主の政策広告と認識しており、掲載前に審査している。本誌広告掲載基準、公職選挙法などに沿った形式で掲載している。」とあった。広告掲載基準ってきっと読売も朝日もそんなところなのだろう。まだ落胆が収まらず、朝日新聞デジタルの購読をしばらく解約しようと思う次第である。






追記
1月30日の京都新聞に、やられた方(福山和人氏)の支援団体が出した広告も、たくさんツイートされていた。泥仕合ではない仕返しに、心揺さぶられた。





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もうすぐ全豪

2020-01-18 09:54:00 | テニス観戦
もうすぐ全豪オープンテニスです。テニス観戦オタクを熱心にしていた頃のように、関連サイトをにわかにみたりしています。サイトは英語なので英語ができたらもっと楽しめると思い、何度も勉強にトライしその回数分挫折してきました。
この投稿の
It’s almost that time.
も、私が訳すと、
それは、殆ど、あの時です。
と何のことかわからなかったのですが、翻訳にかけて、たいへん納得しました。星5つ。こういうのが、パッとわかるようになりたかったです。



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年上の人に席を譲られかける

2020-01-16 00:00:00 | その他

ある日の朝の通勤電車のこと、私はリュックを前に抱えて立っていたところ、私より明らかに年上の女性に席を譲られた。若い頃、体重が沢山あったころ妊婦に間違われたことがあったが、今やそれ程体重はないし、老人に見えたか、もしくは病人に見えたか、、、。

「なんでですか?」と尋ねると「え、このマーク、違いましたっけ?」「娘がこんなん付けてた思って、、、。」と私のリュックを指した。私が「違います違います、、、」と言い、笑い合った。





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キリスト教の「洗礼を受けた人がパンとぶどう酒をいただく儀式」について

2020-01-05 20:00:00 | キリスト教

昨春、偶然にFEBCというラジオ局を知った。FEBCとは「キリスト教放送局日本FEBC」で、AM放送とインターネットで配信しているとのこと。興味本位でそのURLからアクセスしてみると、思いの外面白い。讃美歌、聖書、神学から、お便りコーナー、インタビュー番組、ゴスペル、などいろんな番組があった。讃美歌は懐かしさもあった。高校、大学とキリスト教主義の学校で過ごし、高校の時は毎日礼拝があり讃美歌を歌っていたので時々は知っている曲もあった。聖書や神学については理解できないところもあるが、共感できる箇所も多かった。高校の時の礼拝で「私たちは神様に生かされているのです。」ばかり言う牧師がいて、高校生の頃は「生かされてなんかいません。生きているんです。」と思っていたのだが、今聴くと「生かされている」が身にしみる。
そんなわけで、FEBCを毎日聴くようになった。お気に入りのコーナーはたくさんあるが、その一つに「恵子の郵便ポスト」がある。メインパーソナリティの吉崎恵子さんが担当するリスナーからのお便りコーナーである。信仰のこと、聖書のこと、教会のこと、などリスナーのお手紙を読み、上品な語り口で丁寧にコメントされるのが気に入っている。
たしか昨年の11月の初旬のこのコーナーで、「聖餐式(せいさんしき)」のことを綴ってきた人があった。お便りの書き手は、自分が通っている教会のある日の礼拝で、牧師が洗礼を受けていない人に「あなたもどうですか?」とパンとぶどう酒を受け取るように促し、洗礼を受けてない人は最初は躊躇しながらも受け取った、という出来事に対して、受け取っちゃだめ、という気持ちを示し、恵子さんに対してどう思われますかと問いかけていた。それに対して恵子さんはカトリックの例を何例か示しながら、その人はパンとぶどう酒を受け取ってはならなかった、後になってその人が洗礼を受けた時、受け取ってはならなかったと理解されるはず、、と説明された。
ところで、FEBCを毎日聴くようになって、キリスト教や教会に親しみを覚え、一度教会に行ってみようと思ったことがあった。行くのなら、クリスマスの時期なら一見さんがきても目立たないかな、とか、あれこれ妄想した。そんな矢先に、「聖餐式」のことをラジオで聴いた。お便りの「パンを受け取ってしまった人」が自分の姿と重なった。もし洗礼を受けない状態で教会にいて、牧師にパンをどうぞと促されたら、私もきっと躊躇しつつも受け取ってしまうと思ったのだ。それを受け取ってはだめ、と思っている人が多数いることも知らずに。受け取った後、返却を求める信者さんに会うかもしれないし、教会を出る頃、きっと針のむしろのようなってしまうのではないかと思うと、純粋に怖い。
あれ以来、教会が少し遠いところになった。FEBCは相変わらず毎日聞いているが、教会は難しいところだと、今は思っている。

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KinKi Kids コンサート ThanKs 2 YOU

2020-01-02 16:00:00 | 音楽

チケットを取ったものの余らせてしまっていた友人に誘われて行ってきました。ジャニーズのライブも、年越しライブも、何もかも初めて。さらに、KinKi Kidsの楽曲を1曲も知らない。予習する間もなく、まさに丸腰での参戦となりました。

有名な方のコンサートの感想を書くと、炎上必至となるそうなので、炎上しなさそうな内容を記録として箇条書きで書きたいと思います。

・グッズの列:長蛇の列を覚悟して早めに現地入りしましたが、列はありませんでした。うちわ、タンブラー、手提げバッグ、などが売っていました。友人は全部購入していました。記念撮影したいと思いましたが、売り場は撮影禁止でした。

・うちわ:応援用に作って持っていくのかと思っていましたが、そういう人は見当たりませんでした。グッズにうちわが売っていましたが、観賞用のようでした。

・トイレ並び:グッズが早く買えたので開場前に隣接するAEONショッピングモールでトイレに並びました。列は長かったですが、タイミングが良かったのか待ちはそれほどでもありませんでした。入場後にも行きましたが、これまたタイミングがよかったのか、殆ど待ちませんでした。

・入場時の本人確認:誘ってくれた友人によると、購入者も同行者も本人確認書類が必要とのこと。ごったがえした入場ゲートの一体どこで本人確認するのかと思っていたのですが検閲はありませんでした。入場は、QRコードを見せると、チケットが枚数分でてくるといったものでした。

・ペンライト:誰がどの色とか、決まりはなさそうでした。持っていなくても大丈夫そうでした。私は友人が持ってきてくれたものを振っていました。

・曲を聴く時の姿勢:立っていても座ってても、どちらでもよさそうでした。私は曲の間はスタンディング、MCでは座っていました。

・生バンド:弦楽と、トランペット、トロンボーン、ハーモニカ&リコーダー、ドラム、ギター、キーボード、などなど、、ゴージャスでした。

・舞台中央でギターを演奏する堂本剛さん:殆どの曲でギターを弾いていました。誘ってくれた友人によると、腰や突発性難聴を患われているとのこと、そのようなことも初めて知りました。

・踊って歌う堂本光一さん:ロング丈のジャケットを着て、激しく踊って歌っておられました。

・堂本さんというお名前:この時まで芸名と思っていましたが、本名だと知りました。

・曲:知っている曲がありました。笠置シズ子の「買物ブギ」と彼らのデビュー曲「硝子の少年」。「硝子の少年」、この曲が彼らの曲だとその時知りました。

・銀テープ:100均に「銀テープ保管ファイル」なるものが売っていて、何をするものかと思っていたのですが、わかりました。盛り上がる曲の時、演出として天井から銀テープが降ってくるのですが、その銀テープを取れたら持って帰って記念に取っておくためのファイルだと知りました。私の席は銀テープが降ってくる場所ではありませんでしたので、高みの見物でした。帰り道「銀テープ譲ってください」と書いた紙を持って立っている人をたくさん見ました。

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