No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

「大文字おおもじではなくだいもんじ」

2018-08-16 23:00:00 | その他

今年も近くに住む先輩に呼んでいただいた。会社帰りのギリギリの時間に到着したのだが、行く途中にはバスが満員通過して積み残されるほど多くの人で賑わっていて、
「あなたがたそんなに大の字がみたい?」
と五七五で浮かんでくるほどだった。
到着し、初対面の方とご挨拶し、用意してくださった料理と、どなかかが持ってこられたお酒を飲んでいたら定刻通りきれいに点いた。

用意してくださった料理を完食し、洗い物を終えて帰るときには涼しくなっていた。大文字の後はなぜか涼しくなる。子供の頃から「お盆の時は死なはった人が降りて来たはるけど、大文字の送り火で帰っていはかる。」と聞かされていた。昔からスピリチュアル的なことには完全スルーを貫いてきたが、大文字だけは「帰っていかはる」から涼しくなるのだろうかと思うほどだった。

その日の夜の如意ヶ嶽(大文字山のある区の天気

ところで、ポケモンGOでジム戦したら「大」の字を発射して戦うのがいた。ポケモンのわざには疎いがちょっと気になりみてみたら、やはりそういうわざがあるようだ。

だいもんじわざを持つポケモンの一例


それならば、先ほどの話とくっつけて、お盆の時期から大文字点火の時刻まで五山周辺にだいもんじわざを持つポケモンをたくさん出す、とかあれば面白いのに、と思ったが、当然そんなのはないのであった。

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かんたんケータイKYF36からGordeeva & Grinkovの「イタリア」を思い出す

2018-08-15 23:00:00 | スケート観戦

母が、長年使っていたガラケーが壊れたので機種変の相談にのってほしいと言ってきた。ショップにも出向き、かんたんケータイKYF36(2017年8月10日発売)の概算見積も持っていた。一部ポイントを使い、分割払いの分が割り引かれて、本体価格実質0円という内容だった。私はSIMフリーにして長いので、こんな価格設定の携帯を見るのは久しぶりだった。
auの総合受付に電話をして事情を話すとKDDI au 機種変更キャンペーンセンターに取り次がれた。電話するのは私の仕事だった。概算見積書を見ながら話すと、ポイントを使わなくても長期利用割引で本体価格実質0円にできますとのこと。さらにこの電話ですべて完結すると言う。当初母をショップに連れて行かなければならないかと思っていたので「ショップに行かなくてもいいんですか」と尋ねると「ショップだといろいろオプションを付けるように言われることもありますので・・・。」とまで言ってくれて、結果的には楽に機種変することができた。
新しい携帯はすぐ届き、私は再び母に呼び出された。携帯の設定を一から教えてほしいとのことだった。着信音を変える段になり、デフォルトで入っている曲を見ると、乾杯の歌、聖者の行進、春の小川、そして・・・イタリアだった。鳴らしてみるとやはりメンデルスゾーンの交響曲イタリアだった。母は春の小川を設定して満足げだったが、その横で私は「かんたんケータイになぜイタリア?」と1人ウケていた。
イタリアの洗礼をしたくなり、検索したのが 1988 Calgary OlympicsのGordeeva & Grinkov ペアフリーだった。スケート観戦オタクになりたての頃、知人から借りたVHSのテープで見た。技も滑りもすばらしくてあっけにとられてしまった。さらに、グリンコフが既に故人ということにも驚いた。携帯の着信音から久々にあの素晴らしい演技を見たくなった次第です。

Gordeeva & Grinkov - 1988 Olympics LP - Classical Medley

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日下部吉彦さんの言葉

2018-08-14 23:00:00 | 音楽

先日、サマーミュージックフェスティバル大阪2018について書きましたが、そのプログラムに同じ「大阪アーティスト協会」がマネジメントする別の催し物のチラシが挟まっていました。

そこに書かれていた日下部吉彦さんの言葉に心打たれましたので、掲載しておこうと思います。

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メモ:阪急烏丸駅のアナウンス

2018-08-13 22:30:00 | その他

「ここは阪急烏丸駅です。京都駅へは階段を降りて地下鉄をご利用ください。」というのを日本語、英語、中国語、韓国語、でアナウンスしています。中国語のアナウンスを友人に聞き取ってもらいました。

这里是阪急烏丸站。
zhèli shì bǎnjíwūwàn zhàn
前往京都站的旅客,
qiánwǎn jīngdū zhàn de lǚkè
请下楼梯后,乘坐地铁。
qǐngxià lóutī hòu,chéngzuò dìtiě

それにしても、何の前置きもなく、急に「京都駅には・・・」って言われても・・・。
阪急烏丸や河原町で、日本の観光客でもしょっちゅう悩んでいる人をみていたけど、やはりわかりにくい京都駅へのアクセス、とあらためて思う次第です。

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TRUMPET TRIO LIVE 〜灼熱のアニソン祭〜

2018-08-12 21:49:58 | 音楽

友人に誘われてアニソンのライブに行ってきました。その友人が習っているドラムの先生が出演されるとのことで、私がトランペットを習っているというのもあり誘ってくださったのでした。

akane(tp)
甲斐 崇史(tp)
水無瀬 恵利(tp)

坂本 隆寛(gt)
和山 へいじ(b)
西岡 峻(key)
高倉 祐貴(dr)


トランペット3本、音色の個性は違えどそれぞれ良く鳴っていて素晴らしかったです。あんな風に鳴らすことができるならそれはそれは気持ちいいでしょう。で、曲が終わったら何食わぬ顔してMC。あれはすごいと思いました。
私はなかなか腹式呼吸がうまくできず息を配分して吐けない、最初に一気に使ってしまいがちです。演奏者さんは息をどこで吸っておられるのかほとんど分からず、長い伸ばしの最後の方も苦しそうな様子はありません。息の配分がうまくいけば曲が終わっても息を乱さず喋れるのだろうか。そんなことを考えたりしました。
途中のMCで「〇〇やってる人?」(〇〇には楽器が入る)と手を挙げるコーナーがあり、トランペットに手を挙げた人が思いのほか多かったです。その多くが出演者(先生)の生徒さんと思われるのですが、その人たちとのやりとりから生徒さんに慕われる先生なんだなというのが垣間見えて、そんなのも楽しかったです。
会場のライブハウスは小さい椅子も含めて満席、蒸し暑くて友人の娘さん(小学生)にはちょっと辛そうな局面もありました。演奏者さんも暑い暑いまさに灼熱とおっしゃりながらの演奏は大変だったと思うのですが、無事に最後まで楽しんだ次第です。

【セットリスト】
akaneさんのツイッターより抜粋

1st stage

■opening(オリジナル)
■デビルマン
■君が好きだと叫びたい(スラムダンク)
■名探偵コナンのテーマ(ゼロの執行人ver)
■リメンバー・ミー(日本語版エンドソング)
■紅蓮の弓矢(進撃の巨人)

2nd stage

■ルパン三世'78(スカパラver)
■はじめてのチュウ(キテレツ大百科)
■ムーンライト伝説(セーラームーン)
■あしたのジョー
■時には昔の話を(紅の豚)
■butterfly(デジモン)

en
■キューティーハニー(倖田來未ver)

 

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SUZURI でぼへぼへちゃんマグカップを買ってみました

2018-08-11 16:08:23 | その他

大好きなぼへぼへちゃんのイラスト。
あまりに好きすぎて、シール台紙に印刷してスマホカバーに貼っていたことがあるほどです。
グッズが出ないかしら、と、思いつつ、ぼへぼへちゃんの作者のぼへぼへさんのツイッターアカウントによるとご自身はITベンチャー企業のフクシャチョー(原文ママ)とのこと。御自ら設計、開発、デモンストレーション、などすべての工程に従事しておられるため、グッズという展開はないのかな、、と思っていたところ、SUZURIというところから出たと知ったのが5月でした。
しかし、SUZURIとはいったい何だ?イラストレーターさんがオリジナルグッズを無地の基本の商品に印刷して販売できるサイトのようだけど怪しくないの?基本の商品が粗悪だったりしないかしら?
不安がよぎりはしたものの、買う人がいなければここでの販売もやめるかもしれない、そして何よりぼへぼへさんの応援になるかも、、。野生の直感で不安を払拭し勇気を出して買ってみました。

普通の通販サイトの要領で購入、決済を行い、納期約一週間で、やってきました。

本体
直径8cm、高さ9.2cm

箱の注意書き

私のいつも愛用しているカップとほぼ同じ重さで、手に馴染む。

裏のへりは極上の食器より少々荒いですが、机を引きずらなければ大丈夫。気になる人はコースターを敷けば良いでしょう。

家で試運転後、会社で本格運用中です。既に三度の漂白を経ていますが、一切問題はありません。

LINEスタンプでは「無理です」のせりふ入りでしたが、

せりふがないことで、利用シーンが限定されず、会社でも心置きなく使えます。

当初不安を感じていたSUZURIも決済、納品、基本の商品、など、いずれも心配無用でした。

左手で持つ習慣があるので、使用時の私には白いマグカップですが、ぼへぼへちゃんが周りの人の目に留まり和みのひとときになればいいなと思っている次第です。

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サマーミュージックフェスティバル大阪2018

2018-08-07 22:30:15 | 音楽
森口綾子(もりぐち りょうこ)さんの応援に、サマーミュージックフェスティバル大阪2018を聴きに行ってきました。「目で観て耳で聴く〜名曲を絵画・夜景とともに〜」と銘打って、舞台上部には絵を映すためのスクリーンが設置してありました。
森口綾子さんは一部の最後に登場。2階席から聴かせていただいたのですが、最初の一音から引きこまれ最後まで集中して聴くことができました。圧巻の演奏で、感想をどのように文字にして良いかわからないくらい堪能しました。そして、スクリーンにはモチーフとなった絵と解説が映し出され、より理解が深まりました。最後の絵、キエフの大門の解説で、親友への思い、陽の目を見なかった自身の人生、世の中にこの曲が出たのは死後5年後、と読んだところでは不覚にも涙が出そうになりました。




絵と解説が映し出されたのは「展覧会の絵」だけで後の曲は絵だけで解説なしでした。恐らくゆかりのある絵だと思うのですが、他の曲は深く理解する、という境地に至りませんでした。せっかくスクリーンがあるのだから、他の曲にも曲や絵の解説があったら良かったのにと思いました。

ところで、演奏会のプログラムが、何とも残念なものでした。

まず、展覧会の絵の解説をプログラムにも掲載してほしかった。前述のようにとても感激したので、演奏会の後に解説を読みながら復習したいと思ったのです。せめて解説の字だけでも。
展覧会の絵、以外の曲についても、簡単な背景など解説がほしい。

次に、出演者紹介ページ。

名前の読み方を間違えないで。

りょうこさんに失礼です。

司会者が曲の前に演奏家さんの曲に対する思いを紹介していたけど、その内容を掲載してほしかった。


そして、こういう設問に答える形で紹介されているのですが


憧れのアーティスト、と、いう設問はあまりに失礼。新人コンサートではあるまいし。
と、思ってハラハラしていたら、ズバッと答えていた演奏家さんがおられたので胸がスッとした次第です。
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