古新聞古雑誌の回収日が背買ってきたのでそれらを紐で縛りつつ、友人が読み終えて捨てていった本で発刊が新しそうなものがあったので、再び本を売りに行きました。こないだ行ったところよりは大手の古本屋チェーンは、日曜日の昼下がりだったこともあり家族連れで大賑わい。古本屋だから漫画にビニールがかかっていないので読みたい漫画が読みたい放題で沢山の人が立ち読みしていました。お店では「捨てない人のための・・・」などといった放送がもっともらしく流れていましたが、そんな放送をかき消すように「おかあさん、これとこれと買ってー。」という妹に「こっちは持ってかもしれんやん。」というお兄ちゃん。お母さんと呼ばれた女性は「もう。こんなんいらんいらん。」と言っておきながら自分は沢山の古雑誌を抱えていたりして、面白かったです。週末に古本屋で半日過ごすのが家族のレジャーかと思う反面、それはそれでいいのかなと思ったりもしました。何より、図書館より人々がのびのびとしている気がしたのです。
図書館では基本は子供でも「静かに」しなければならない、それだけでも結構な抑圧だと思うのです。本を探して、仮に借りたい本があったとしても、貸し出し冊数を超えたところで「やめとこ。」となる。(話はそれるが借りたい本が沢山あって家族が多い人なら1人で家族全員分のカードを持ち、4人家族で5冊まで借りられるなら20冊まで借りていくような人も私がアルバイトしていた20年前にはあった。その姑息な感じも違和感がある。)家にあるからやめておくのと貸し出し冊数を超えるからやめておくのは、選び方として全然違うと思います。でも、そういう抑圧や違和感を乗り越えて、タダで本が借りられる喜びがあると考えたら図書館は図書館でもいいのかもしれません。
私としては、応援している作家の作品は買う、それ以外の作家の作品は図書館でも古本屋でもどちらでもいいけど、検索機能を有効に使いとにかくタダで本を2週間程度だけ手元に持ちたいなら図書館、探しにくいこともあるけど2週間より長い間手元に持っておきたい、でも定価で買うのもしゃくにさわるな、位のときには古本屋、そんな使いわけかなと、感じた次第です。
図書館では基本は子供でも「静かに」しなければならない、それだけでも結構な抑圧だと思うのです。本を探して、仮に借りたい本があったとしても、貸し出し冊数を超えたところで「やめとこ。」となる。(話はそれるが借りたい本が沢山あって家族が多い人なら1人で家族全員分のカードを持ち、4人家族で5冊まで借りられるなら20冊まで借りていくような人も私がアルバイトしていた20年前にはあった。その姑息な感じも違和感がある。)家にあるからやめておくのと貸し出し冊数を超えるからやめておくのは、選び方として全然違うと思います。でも、そういう抑圧や違和感を乗り越えて、タダで本が借りられる喜びがあると考えたら図書館は図書館でもいいのかもしれません。
私としては、応援している作家の作品は買う、それ以外の作家の作品は図書館でも古本屋でもどちらでもいいけど、検索機能を有効に使いとにかくタダで本を2週間程度だけ手元に持ちたいなら図書館、探しにくいこともあるけど2週間より長い間手元に持っておきたい、でも定価で買うのもしゃくにさわるな、位のときには古本屋、そんな使いわけかなと、感じた次第です。