No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

めぐりすぎ記録

2005-04-27 23:56:56 | テニス観戦
1.浜名湖25Kのドロー:ここで美螺さん負けたことを知る
2.静岡10Kのドロー:ここでKIMとJUNとは2004大阪ジュニアのファイナリストの?と思う。
3.ITF JUNIORサイトでKIMくんとJUNくんがそうであることを確認
4.どちらかのHEAD TO HEADでChris KWONさんを発見する。アクティビティを見るとまだテニスを続けている模様。(失礼やな)
5.ITF WOMENSサイトで浜名湖の週にやってるサーキットって誰が出てるの?と見てみるとLafayette, LAの50KのエントリーにRenata VORACOVAを発見。スペシャルランキングで163位でのエントリー。実際は694位。
6.先週はどうよと見ると、クロアチアのBOLが10Kになっていたのでそれを開くとダブルス優勝にMari ANDERSSONさん。現在627位。

結論:大阪ジュニアが悪いのか。
以上、無駄時間の記録です。
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試合結果だけで妄想を膨らますべからず

2005-04-26 00:04:10 | テニス観戦
最近、私の記事を読んだ方に指摘されたことがあり、それについて考えてみました。その方の指摘はどうだったかというと、最近ブログは大はやりでたくさん見かけるが、ジャンルを問わず多いものの一つとして「妄想・ひとりよがり・ファンタジー」ということ。それが少なからず私の記事にもある(その部分はつまらない)というものだった。うーむ。

自分なりの結論としては、スコアボードで見た試合結果だけで妄想を膨らますべからず、ということでした。例えば「AさんがBさんに6-3,0-6,7-6で勝ちました」とします。そのAさんがデメだったとしたら「2セット目、なにやってんの?どうせ心がコートの外にいたんでしょ。まったくデメらしいなあ。」と思うだろうし、Bさんがデメだったとしたら「まあいつもスロースターターなんで仕方ないけど、それだから3セットめタイブレまでもつれてこんなことになるんやん。」と思うだろうし。つまり真実はさておき適当なことを思ってしまうわけです。試合中何があったかは見ないとわからないもの。それを見てもいないのに自分の想像だけで書くから妄想たっぷりブログになってしまうのではないかと結論付けました。
そうやってみると、確かにそういう記事をたくさん見かけます。よそさんはこの際よいのだが、私がそもそも書こうと思い立ったきっかけはよそさんの妄想たっぷりを嫌い「私はそういうのとは違う。そういうふうには書かない」ということだったから、自分がそうなってしまっている今、これはいけない、と思いました。即ち、試合結果の勝った負けただけでどうこう書くのはやめようと思ったのです。勝った負けたなど、どこかのサイトでわかるのだし、私が書く必要はない。なので、できるだけ(テレビでもよいので)見たものについて感じたことを書こうと改めて思いました。
もちろん、妄想にふけりたい日はその限りではありませんが。
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Fed Cup Czech Republic vs Japan を見た(2)

2005-04-25 01:40:36 | テニス観戦
夕方から延々見てしまいました。

以下、感想など。

■ 第一試合:A.MORIGAMI (JPN) def. N.VAIDISOVA (CZE) 6-3 6-2
お待ちかねエース対決。
2人は昨日は見事な勝利。しかし昨日の2人の様子から全体的にショットの質に勝っているニコレさん優勢ではないかと予想していました。しかしその予想は外れました。ニコレさん、今日はミスを連発。全然腐るところではないのに表情は荒れ模様。そしてまたミス・・・。そしてとうとう半泣きの表情に・・・。一方あっこさんは今日も乱れず冷静な配球だったと思います。相手が荒れようと半泣きになろうと「勝ったるで!」というような強い意志のあらわれた表情が素敵だったと思いました。2人の様子を見ながら、2年前のウィンブルドンで浅越しのぶさんがダニエラ ハントホバーさんとやって、ダニエラが半泣きになった試合を思い出していました。日本女子は、金髪美女泣かせ?というわけでもないと思うのですが。
ランキングではニコレが格上だからアップセット。しかし私はニコレについては「中学出たてで、高校入ったばかりの年齢の子が、国を背負って、それも第一シングルスで戦ってるんだから、半泣きも荒れ模様も何にも悪くない。」とも思っていました。今日もいろいろなショットのパワフルさでは圧倒するところもありました。ただ経験の差だったのだと思いました。またあっこさんについてはプレッシャーのかかるエース対決を見事に征し素晴らしかったと思います。あっこさんファンであれば絶対見るべき試合だったと思いました。

■ 第二試合:K.PESCHKE (CZE) def. R.FUJIWARA (JPN) 6-0 6-3
この試合は当初予定されていた「ベネソバ対中村」から変更になったもの。で、出てきたのがクビエタさんでした。
開始からずっとクビエタさんペース。クビエタさんについては以前から「ハルドリコワ」などと勝手に読んでいた頃から名前は知っていましたが、こんな強い選手だったとは!はっきり言って驚きました。ぜんぜん第一シングルスでもOKと思いました。球は重そうでした。お顔は「ヤンコビッチ+クズネツォワ」と認識しました。というわけで里華さんの「カモン!」はなかなか聞けませんでした。
第二セットからは里華さんムーンボールを織り交ぜてリズムを変えたことがうまくいって3ゲームは取りましたが、及びませんでした。クビエタさんは「ホームで、赤土の上で、国の代表として、テニスをする」ということをすべて知り尽くしているかのように思えました。

■ 第三試合:I.BENESOVA / K.PESCHKE (CZE) def. A.MORIGAMI / S.OBATA (JPN) 4-6 6-3 6-0
ってことで、ダブルスは誰が出てくるのだろうと思っていました。チェコはアナウンスどおり。日本は藤原・小畑の予定が森上・小畑に変更になっていました。森上・小畑ペアについて、テレビでは五輪ペアと言っていましたが、私にとってこの2人はいつだったかの岐阜50Kファイナリストで、試合中もとにかくよく笑っていたお姿が印象的。仲好しダブルス。一方チェコ組はこないだどこかのティア1(?)でリサ・レネに逆転勝利したペア。
果たして試合は、第一セットはまず4ゲーム日本、そして4ゲームチェコ、で日本キープ、ブレイク、で取れました。試合の流れはどっちとも言えずでした。第二セットも第一ゲーム取ったほうが有利と思ってみていましたら、チェコが取りました。そのあたりからチェコに流れが向いてきてあれよあれよでチェコから5-1。日本もその後挽回しましたが、及びませんでした。第三ゲームは終わってみれば日本にダンゴがついていました。印象としてはそれほど圧倒されたとは思いませんでしたが、要所要所の決めポイントがチェコに行ったような気がします。ここでもやっぱりクビエタさんが無表情のイベタを引っ張っていたと思います。その甲斐あってか最後のほうはイベタならではのいいショットも決まってきていたように思います。一方日本チームはやはりあっこさんが引っ張っていたように思えました。仲好しペアだったせいか、沙織さんもリラックスしておられるような表情でしたが、及びませんでした。
勝者と敗者は試合なのであるものですが、キャーキャーはしゃぐチェコチームに対して、ベンチに座ってタオルに顔をうずめるあっこさんのお姿が今でも鮮明に残っています。

■ その他
チェコの試合のない選手の皆さん、リラックスしすぎでかなり面白かったです。
・バルボラさん、あなたはサブスティテュートだと思うのですが、応援席のムードメーカとして大活躍でした。よく物を食べていましたよねえ。そして、よく携帯でお話していましたよねえ。その態度LLさ加減とサングラスをかけているとかなりジェニファー(カプリアティ)っぽくって可愛い。それはもしかしたらピンクのTシャツ(Playerと書いてある。それがまた面白い。)のせいかもしれませんが。
・クララさん、試合ないと思ってかなりリラックスしてましたねえ・・・。デジカメで写真とったり。AIGでマショナ相手に泣きに入っていた人とは別人のようでした。
・イベタさんもデジカメで撮っていましたね。表情は相変わらずでしたが、楽しそうでした。
・ニコレさん、第一試合終わってさっそくおしゃべりの輪に入って楽しそうでしたねえ。マリアさんの「ロシア人との仲悪説」があるから本当によかったと思いました。
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Fed Cup Czech Republic vs Japan を見た(1)

2005-04-24 02:01:26 | テニス観戦
World Group IIに属するこの対戦、テレビ観戦しました。Live! Jsportsさん去年に引き続き太っ腹企画。ただし実況アナウンサーが「女子版テニス国別世界一決定戦」と言うのが何となく違和感があったのもあり、副音声で見ました。副音声といってもチェコ語が聞こえてくるわけではなく、副音声という名の実況解説なし放送。まさに観戦に行っているかのようで逆に緊張感を持って見れてよいと思いました。

以下、感想など。

■ 第一試合:A.MORIGAMI (JPN) def. I.BENESOVA (CZE) 6-3 7-6(7)
1セットめも2セットめもブレイク合戦でした。2人ともそんなサーブに難ありにも見えなかったのだけど1セットめ終わった時点で二人とも1st Serviceの確率は30%代。試合全体を通したらもう少し確率は上がったと思います。ブレイク合戦はデメの試合でなれているのでこの試合を「デメ試合」と名づけて楽しく観戦しました。ブレイク合戦をしていてもどちらかがキープすれば次の試合はもう片方がキープ、というように、どちらにも流れがいくことなくでした。スタッツを見ても殆ど良く似ている。しかし唯一違うのはアンフォーストエラーの数。イベタさんのミスが多かったのが敗因か?。いいショットもたくさんあったし、左利きならではの角度のある配球や上からガッとかぶせるような(?)フォアハンドも決まっていたのに。度重なるミスに2セットめの終盤には結構激しくラケットを投げつけるシーンもありました。一方あっこさんはミスが比較的少なくポイントを決められても冷静で、赤土の上だというのに持ち前の早い展開からのストローク戦で決めていたように思いました。2セットめはタイブレでしたが、タイブレに入る前にマッチポイントがありそれを逃してしまい、その時私は「流れがイベタに行きそうな予感。これはフルセットやなあ。」と思ったのですが、タイブレに入ってからもあっこさんは冷静にポイントしていました。最後のポイントであげた雄叫びの後、表情が和らいだように見えました。そのお姿は、ナンバーワンシングルスの立場で戦うしんどさのような気がしました。プレッシャーもあったでしょうが、そんな中いい勝利だと思いました。

■ 第二試合:N.VAIDISOVA (CZE) def. A.NAKAMURA (JPN) 6-3 6-1
はじめて見るニコレさん。遠めで見たら本当にマリア・シャラポワさんの雰囲気ありました。さすが同じアカデミーである。で、よーくお顔をみると、マリアさんにダーヤをふりかけたようなお顔でした。この日16歳の誕生日を迎えられたそうですが、それってつまり15歳みたいなもんってことでしょ。世界ランク34位だそうで、うーむ、これは第二のマリアさんか?(なんて言ったら「私はシャラポワとはちーがーいます!!」と怒られてしまいそうである。)
一方藍子さんはこないだ全豪でがんばった分が反映されて世界ランク100位と出ていました。藍子さんといえば、「江坂テニスセンターやと思うし~。」ではないが、江坂テニスセンターとか出身高校とかで会議室にテレビ置いて応援しているのかな(そうだったら楽しそう、そうだといいな。)とか勝手に考えてみたりしました。
果たして試合は・・・。ニコレさんの圧勝でした。基本のプレイスタイルも、途中で集中が途切れてジュニアレベルに戻ってしまうところも、何となく(同い年当時の)マリアさんに似ていると思いました。いや~これは凄いと思いました。もしかしたらマリアさんより強くなるかな、なんて思えてしまいました。一方藍子さんは、いいポイントもたくさんあったのですが、2セットめの途中くらいから取れそうなドロップショットも追わなくなっていました。屈伸する場面もあったので、私は「もしや痙攣か?去年のさおりさんの二の舞か?」と心配しました。途中からドロップショットも追っていたし、試合は最後まで行われましたが、試合終了後やはり脚が辛そうなお姿でした。明日は調子が整えられるでしょうか?うーむ。やはり日本人には赤土を撒けなのか?

■ その他:
・お客さん、少なかったです。そんな中、ドラムセットのたいこを持ってきて「イベタ!(ドンドン)・・・」みたいな賑やかな応援がありました。日本人応援団みたいな組織的な人たちはいなかったみたいでした。でも見に来ている日本人とおぼしきアジア人がカメラにうつっていました。その人たちはそのたいこにあわせて、イベタのところを「ニッポン」に替えて声援を送っていました。
・いい会場でした。観客席もたくさんあったし。きれいなクレイコートだと思いました。他に国際大会してないのかな?
・開会式で、はじめてチェコ国歌を聞きました。

明日も行われますので、楽しみにしたいと思います。
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岐阜50Kのアクセプタンスリストを見た

2005-04-21 01:08:07 | テニス観戦
カンガルーカップ公式サイトにあるEntry Listをあけた。
あっちゃ~。
LAINE Emmaさんのお名前を見て、「え!来るん??」

なぜ「あっちゃ~。」なのかというと、今年は節約のために行きたい気持ちをぐっとこらえて現時点では行かないでおこうと決意しているのです。なのにエマちゃんが来るなんて・・・。
エマちゃんは2002、2003年大阪スーパージュニアでダブルス優勝。2002年のそのとき、表彰式が終わってコートを後にする選手に子供がサインをたかっていたのだが、なぜかエマちゃんだけ暇そう・・・。そこでついつい観客席から「エーマー」と呼んで手を振ってしまった。エマちゃんはこっちを向いてにっこり。その可愛らしいお姿に、また応援したい、と思っていたのでした。ああどないしよ・・・。

その他にも見たい選手が盛りだくさん。予選のところにまで。
BEDANOVA Dajaさん、DOMINIKOVIC Daniellaさん、HLAVACKOVA Andreaさん・・・。

落ち着こう。

JTAサイトでアクセプタンスリストをみると、エマちゃんはWDになっていた。第1シードの趙さんもWD。しかし、ダーヤやダニエラはまだALTに名前がある・・・。

うーむ。

思い余って前週の浜名湖のリストをみると、ダニエラは本戦ストレートイン。ってことは岐阜まで来る可能性は充分あるということでしょうか?岐阜ではファーちゃんとダブルスなんかしてくれたりするのでしょうか?そのペアは先述の2002年の大阪ジュニアの決勝でエマちゃんペアと対戦し、結構コテンパにされたペア・・・。
ダーヤは予選に名前がありますが、予選1番なんで際で変動ありそうな予感。でもダーヤも浜名湖来たら岐阜、福岡・・・と行く可能性もありそう。アンドレアも予選に名前あり。福岡では去年のようにルチエと合流しチェコ人の夕べか・・・?

と勝手な想像は膨らみます。

「ガマンな~」((c)金子英樹さん)の言葉でも思い出しますかね・・・。(超粘着で失礼しました。)
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やはりジュスティーヌは強かった・・・

2005-04-19 00:23:08 | テニス観戦
というわけでデメは負けてしまいました。
Justine Henin-Hardenne d. (2)Elena Dementieva 75 64
記事でも・・・と思い少しめぐりました。1stはデメから5-3リードから挽回されたようです。2ndはデメから1-4ダウンから挽回したようですが、残念でした。少ないデメ発言を見てみると「エナンは病気になる前よりいいプレイだったと思います。」だそうです。優勝者を称える普通の発言だと思います。「エナンのバックハンドは男みたいでATPでやれるんじゃないの?」なんて言わなくて本当によかったです。
写真も少し見てみました。デメさん、何やら両脚の付け根にテーピングが見えます。左の脚の付け根はぐるぐるとテープがあり、右にもももの裏側にテープが見えます。それとデメさんのウェア、このデザインははじめて見ました。七分袖?ヨネックスのもっさり感は否めませんが、これからの日焼けのシーズンにいいのではないでしょうか?もっともデメさんの場合、ヨネックスのもっさりデザインが案外似合っている?
ともあれチャールストン準優勝おめでとうということで。

さあ、今週末はフェド。もしかして、最近ナスチャの調子のあがらないのでデメが第1シングルスか?なんだか意外。テーピングの脚を休める時間はあるといいですが。まあ、楽しみにしたいと思います。
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来週はFED CUP

2005-04-17 19:21:45 | テニス観戦
公式サイトに行って、メンバー確認。
あの~、ワールドグループ1でも「誰やねん」多数ってこれは一体?デ杯と違ってフェド杯は、お国のトップがなかなか出ないという印象はありましたが、今回は特にひどくないですか?もう、これは破綻がきているのかもしれません。出ない人については出ないことがあかんという話ではなく、出ない人の事情を充分に大会側やそのお国の協会は分析し、存続するなら出たい大会にするべきでしょう。もっとも、男子と女子という性別的特性というのもあるのかも、と思ったりしますが・・・。
お国のトップが比較的出ている国としましては、フランス、ロシア、アメリカ、アルゼンチン、チェコなど。タイランド、インドネシア、スイスもお国的には良いメンバーなのかもしれませんが、全体的にランキングが低いため何とも。
ちなみにロシアは、
去年:ナスチャ、スベータ、ベラ、リホ
今年:ナスチャ、デメ、ボビナ、サフィナ
だそうで、ナスチャ以外総入替。みんな第2シングルスみたいなメンバーやん?って思ったのは私だけか?っていうか誰がダブルスするのでしょう?も、もしかしたらデメとボビナのダブルレーナか?だからデメは最近杉山さんとダブルスやめてボビナさんと組んでいたのでしょうか?
日本はチェコと当たります。
チェコはデニサ フラドコバーさんがいませんが、去年のAIGでSFのクララさん、マリアさんと同じアカデミー出身で売出し中のニコレさん、普通に強いイベタさん、結婚して苗字が変わったクベタさん(全然別のところで知ったのですが、クヴィエタさんのほうが読み方近いのか?)、がいます。
一方日本は、杉山さんは今まで通りとして今回はしのぶさんも不出場。日本人は全体的に不得意なクレイ。今までフェドで日本がアウェイの時は赤土の前に崩れていくお姿をたくさん見たような気がします。逆に相手国は「日本とやるなら、とにかく砂を撒け!」の思いがあると思います。うーむ。日本が勝つのはかなり難しいと思います。まあ、両国の選手の方々には良い試合を期待しつつ、ここは藤原里華さんのカモン(カタカナ読み)@赤土!!に特に期待したいと思います。ライブ放映も楽しみです。
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久し振りにATP TENNIS MASTERS SERIESのライブ放映を観た。

2005-04-17 19:20:45 | テニス観戦
来ましたねえ、クレイシーズン。赤い土に長~いラリー。クレイコートスペシャリストの方々の季節。特にモンテカルロは独特の雰囲気があります。昨日はコリアxフェレロ、ナダルxガスケという対戦でした。両方ともほぼ見ました。特に後者は18歳同士の熱き戦いを予想して結構楽しみにしていました。っていうかナダルとガスケって両方ともとても有望視されていたのにナダルのほうがトントントーンとトップに登っている間に、ガスケが勝手に低迷していただけで実力はそれほど変わらないのではないかという印象でした。果たして試合は良いショット多数、同い年の意地のぶつかり合いもあり、ゲーム奪取の観点でいえは一進一退で緊張感のあるものでしたが、ゲームの中のポイント奪取の観点ではどうも緊張感がポツポツと途切れるような印象でした。特にガスケさんの40-0になってからのポイント奪取が難しそうでした。40-0になったら気持ちがちょっとほっこりしてしまうのでしょうか?ナダルさんも昨日はらしからぬミスが結構あったように見受けられました。象徴的だったのは1stセットのタイブレです。ずっとブレイク合戦。1回だけ(?)キープしたガスケさんがこのセットをものにしたのですが、私は「どちらが先に1回でもキープするか」という変な緊張が走っていました。最後はガスケさん少し痙攣がきていたのでしょうか。脚をストレッチするお姿がありましたが・・・。今後も楽しみにしたいと思います。前者のほうの試合の印象は、やはり2人は巧い、ということです。クレイを熟知した技の応酬多数で、そういう意味で後者の若者より見所あったと思いました。あと、コリアさんもフェレロさんもちょっと全体的に筋肉つきましたか?
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『ワールド・フィギュアスケートNo.18』を読んだ

2005-04-17 19:18:52 | スケート観戦
ワールド・フィギュアスケートNo.18を読んだ。ほぼ一気読みしてしまいました。
●世界ジュニア選手権記事について:
表紙の真央ちゃんのフリーの曲(風変わりな店)を聞くと未だにトリプルアクセルのシーンが蘇ってきてしまうほどですが、あの曲を聞くだけで感動が蘇るというのは真央ちゃんの才能なのだと思います。
織田くんの写真や記事もありました。ショートのスーパーマリオではゲームのコントローラを操作する振付で「笑いが起きて気が抜けてしまってその後のジャンプを失敗することが多くて・・・」というのが意外。お笑い好きの織田くんのことだから「笑わしてなんぼ」と思っているんではないかと勝手に想像していたので。もちろん世界ジュニアではそのジャンプは成功でした。
●世界選手権の記事について:
やはりスルツカヤさん優勝の感動をもう一度!といったところです。女子以外の記事ももちろんあり、ちょうど今週放映予定だからしっかり予習して臨みたいと思います。
●全体を通して:
最近時々あった外国人選手のインタビューを本編では日本語訳で載せておき、巻末にその内容の原文を英語のまま載せる、がなくなっていました。たしかにあれは2回同じことが載っているわけだしページ稼ぎ企画?と思っていましたのでいらないページでした。まああれで英語の勉強していた人にとっては残念だと思いますが。その代わりかは知らないが、本文中に「選手はISU公用語の英語をマスターすべき」とはっきりとかかれている部分がありました。英語がダメな私が言うのもあれですが、その主張は本当に正しいと思います。
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最近のテニス観戦

2005-04-10 17:14:14 | テニス観戦
今ごろ、名古屋で行われているジャパンオープンジュニアもそろそろ結果が出ているのでしょう。しかし・・・。誰も観に行ってないんか?有名な某サイトにも速報がまったく出ませんし、新聞に結果だけでさえも、載っていないし。特に女子なんて、杉山さんところのアカデミーで練習する売出し中の森田あゆみさんが決勝進出だというのに。そしてその決勝戦のお相手は2004の大阪ワールドスーパージュニアで優勝したCaroline WOZNIACKIさん、と話題性充分のはずなのに。うーむ。さすが観戦人口少ないテニスというところか。まあ、結果知りたいなら観に行かない自分が悪いのだし、それなら行けばよかったよ。
この大会、3年前はマリア・シャラポワさんが決勝進出だし、大会としても話題の大会と思っていたのですが、もしかして今年の大会名が「DUNLOP ジャパンオープンジュニア選手権大会 2005 supported by MIZUNO」と「修造チャレンジ」の冠がとれたから話題性がなくなったのか、と思ったりしています。

ツアーのほうはアメリアアイランドですが、デメが今週出てないせいか、適当チェックのみ。そんな中でしのぶがナスチャに勝つ!というのがありかなり盛り上がりました。しのぶネタでもう1つ言うとしたら、準決勝でAIGジャパンオープンの再現カード(しのぶ・カタリーナ VS ブリエンヌ・サマンサ)が実現。こちらは豪州ペアが見事にリベンジしていました。
男子の結果をちらりと見ると、某サイトを読んだことがきっかけでひそかに注目しているJuan Monacoさんが決勝ですか。勝手に「バモの隠しだま」という認識でしたが、全然隠しだまではないですね。大変失礼致しました。

他にもあったような気がしますが。
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