No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

リーガロイヤルホテル京都の展望回転レストラン

2023-06-25 23:00:00 | 食べたもの記録
リーガロイヤルホテル京都の展望回転レストランに友人3人と行ってきた。幹事がせっかくだから私と友人と誕生日が近いのでアニバーサリーディナーで予約を入れてくださり、お花サービスや記念写真配布サービスやメッセージプレートサービスなどあり、満喫した。回転レストラン自体初めてで、こんな大きなフロアが回っていくことだけでもすごいことである。展望が変わっていくので見ていてずっと飽きない。あれは東寺で、あれは・・・とGoogleMaps見ながら盛り上がった。展望が北側になった時に、北山連峰の山々が奥に何層も重なっていて、それを見れただけでも感激だった。まるで百人一首とか屏風とかに書かれている絵みたいだった。実際には百人一首や屏風にそのような画があるのかは知らないが、山々が奥に何層も重なっているのは美しく、高いところからみるからこそ気づけたことだった。北側から徐々に西側の展望になり下を見下ろすと、家の屋根屋根が茶色かった。テレビなどで「京都」といって出てくる映像で、屋根が茶色くて、遠くに寺が見えている、みたいなのを見たことがあったが、わざわざ茶色い屋根の場所を探してきて「町屋」を演出しているのかと思っていたのであるが、本当に茶色かった。演出しているとか思っていて申し訳ありませんという思いだった。ゆっくり食べて喋って、展望回転も2周はしたと思うが、大変楽しかった。お料理は素晴らしく、クレープとフルーツのフランベの際の炎の演出もかっこよかった。
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志津屋「京かるね」と進々堂「ハムオニオンカイザー」

2023-05-14 20:00:00 | 食べたもの記録
多分、同じようなブログはたくさんあると思いますが、あえて探さず書いてみようと思います。

友人知人の多くは京都に来たら必ず志津屋のカルネを買って帰ります。本当に「必ず」です。大人気商品というのは知っていましたが、私は食べたことがありませんでした。先日ふと思い立ち買ってみました。カルネとは「京かるね」という名前の商品でした。230円(税込)でした。それなりに美味しく食べ進めていたのですが、あと二口というところで油分が気になり始めました。手で持って食べているので、手についた油分と口の中の油分はわかるのですが顔中油っぽい感じで、あぶら取り紙が欲しいほどでした。とりあえず完食し、なぜハムとオニオンを挟んだだけのシンプルなものなのにここまで油分を感じるのかと袋の裏を見てマーガリンだとわかりました。マーガリンはかつて大好きな食べ物でした。子供時代から25歳くらいまでパンにはマーガリンでした。たっぷり塗れば塗るほど美味しくパンが食べれると思っていましたが、思うところあってそれ以降食べていませんでした。「京かるね」の食後、ここまで油分を感じるということは相当たっぷり塗られていると想像できました。ネットで検索すると、志津屋のカルネに使われているマーガリンが売られているということもわかりました。それほどまでにカルネは大人気なものなのだとわかりましたが、マーガリンをずっと食べていなかった身にはパンチがありました。
こんな商品が進々堂にもあったはず、と思い出し「ハムオニオンカイザー」を買いました。270円(税込)でした。こちらもそれなりに美味しく食べ進め、半分を過ぎても志津屋のカルネのような油分は感じませんでした。袋の裏を見ると辛子マヨネーズが塗られているようでした。これがオニオンとの相性がよくオニオン特有の辛味も打ち消して、最後まで美味しくいただきました。完食後、裏の袋を見て、マーガリンではなくバターが使われていると知り、先日の「京かるね」のマーガリンの油分の後味を思い出し妙に納得してしまいました。
お値段は、進々堂のは「ハムオニオンカイザー」のほうが40円高いですが、結構厚みのあるおてふきをくれました。まあ、40円はおてふき代というわけではないと思いますが。
好みは分かれるところかもしれませんし、どちらが良いとかいうつもりはありませんが、私の好みはと聞かれたら、進々堂「ハムオニオンカイザー」です。マーガリンが好きだった若い時なら志津屋「京かるね」が好みだったかもしれません。京都の他のパン屋さんにも同じようなコンセプトのを見つけたら食べてみたいと思った次第です。







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久しぶりに外で和食

2022-07-18 11:00:00 | 食べたもの記録
昨日は祇園祭の山鉾巡行だった。巡行は3年ぶりとのことで山鉾町のあたりは賑わいが戻っていたようだった。久しぶりの賑わいに、観覧客も交通整理する係員もお店の方もテンション高めで楽しそうに見えた。賑わいが戻ってきたのは純粋によかったと思っているのだが、私の本性であるのか「しらけ鳥根性」が顔を出したのか、歳をとったのか、何か疲れていて、その賑わいを避けるように過ごした。宵山の日の夕方、用事があり街中に行ってみたら、確かに人は多かったが、コロナ前のあの人の多さよりは少なく感じた、四条通の歩行者天国もすいすい歩けた。昔は四条通の烏丸通から河原町通はラッシュ時の御堂筋線の人の多さだったから。
なお祇園祭の山鉾巡行の様子はいろんな動画があがっているが、朝日新聞のこの動画を掲載しておく。柳馬場御池南側の、朝日新聞京都総局から撮影されたもののようだが、この周辺はほぼ毎日通るので親しみがある。とりあえず長刀鉾だけでいい場合(笑)は1時間54分あたりから。
【ノーカット動画】京都・祇園祭 前祭の山鉾巡行を京都総局からライブ配信


昨晩は喧騒を避けようとしたわけではないが、友人3人と北に移動し、下鴨神社近くで和食をいただいた。久しぶりの飲酒で、帰宅後ブログ更新のことを忘れてしまった。



「和御膳 にしざわ」さん おいしくて、心和むひとときだった次第である。
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最近食べたスイーツ

2022-04-24 23:00:00 | 食べたもの記録
最近食べたスイーツの記録

1枚目 京都ブライトンホテル クー・オ・ミディのパフェ






2枚目 名古屋マリオットアソシアホテル スカイラウンジ ジーニスのアフタヌーンティー





3枚目 京都高島屋地下1階 Cafe & Sweets 菊乃井 無碍山房 Salon de Muge




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セブンイレブンの「華麗なるカレーパーティー」にのせられて

2022-04-10 23:00:00 | 食べたもの記録
今から7、8年前、カレーに詳しい友人に付いてカレーを食べ歩いたりSNSで募集のかかったインド料理の食事会に参加するなどしていたことがあった。今やその過去は黒歴史となりそういう活動はしていないが、セブンイレブンの「華麗なるカレーパーティー」ののぼりを見て、直感的に味見したいと思った。

今回買ったのは、下記の2品。
・銀座デリー監修タンドリー風チキン
・ナイルレストラン監修ナイルチキンカレー












感想
無駄に辛かった。顔から汗が吹き出した。2つの料理ともに同じくらい辛くその辛さを決めている味も同じに思った。食後辛さのあまり、チャイを甘さたっぷりで鎮火しないといけないくらいだった。辛さの許容範囲が狭まったというよりかは、自分にとって合っていない辛味のスパイスだったのかもしれないと思った。

なお、本家の銀座デリーやナイルレストランは行ったことがないので、東京に行く機会があれば、一度は行っておきたいと思っている次第である。
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0歳から5歳まで住んでいた場所を訪れた

2021-11-14 23:00:00 | 食べたもの記録
友人に、行ってみたいカフェがあるので一緒に行かないかと誘われた。そのカフェのランチのプレートランチをInstagramで予習してみると、生野菜山盛りのサラダにおかずが何種類も付きお皿の下が見えないくらいのボリュームたっぷり。1つ1つのお料理が丁寧に作られているのが写真から伝わってくるものだった。ただ、営業日が月に5日程度で予約も激戦とのこと。友人に予約を取ってもらって、行くことにした。
行く前からもう1つ気になることがあった。それは、場所が私が生まれてから5歳まで住んでいたところのとても近くではないか、ということだった。生家の住所は今でも覚えているが、引っ越してまもなく地名が変わったと噂で聞いた。変更後の地名とカフェの住所の地名が同じだったのだ。旧住所を入れてもGoogleMapsに入れても出てくるはずがなく、地図をガン見して、私の住んでいたのはどこだろうと考えたが、5歳の時に地理的な記憶などなくわかるはずもなかった。すごくその場所を突き詰めたいわけではなかったがなんとなく気になり、カフェに行ったついでにその周りを散策してみたら思い出せるかもしれない、などという思いもあった。
ランチの後、思っているあたりを散策してみたが、やはり何の手がかりも見つけられなかった。ただ一つ、線路が見える場所で、昔「電車が来たら手を振りなさい」と言われたことがあったことを思い出した。当時から可愛げのない子供で手を振るのが嫌でしょうがなかったが、その場所がもしかしたらこの近くではないかな、などと思った。

ランチは大満足だった。また是非再訪したい。

カフェ名:chacoさん(京都府長岡京市)
この日のプレートランチ(Instagramより引用)
⚪︎麻婆豆腐(あらいぶきっちんさんのお豆腐)
⚪︎アボカドと長芋の春巻き
⚪︎蒸し鶏
⚪︎切り干し大根と金時人参のサラダ
⚪︎五分つきご飯
⚪︎サラダ、みかん

コーヒー、デザートも、もちろん。
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カフェインレスコーヒー

2015-04-12 20:15:14 | 食べたもの記録
ご縁があって『毎日飲みたいドリップコーヒー』という名のカフェインレスコーヒーをいただきました。

一箱30杯分。1杯ずつのドリップパックになっていて封を切るとコーヒーらしい香りがしました。説明書によると「コロンビア スプレモ」を使用して作られているとのことでした。
パックを開いてみると、コーヒーなのに白い粉末が入っていました。説明書によると「大豆食物繊維および難消化性デキストリン」とのこと。

さてお味は・・・。
抽出物からの香りはカフェインありのコーヒーより感じられなかったのですが予想を裏切る美味しい飲み物でした。後味もスッキリしているし変なところで飲むコーヒーよりも断然美味しいと思いました。
でも、どこか不思議な感覚です。というのは、コーヒーを飲んだ気がしないのです。カフェインありのコーヒーを飲み直すほど物足りないわけではないし、その日だけかもしれないしと思って、別の日に試してみたのですが、やかり同じ印象。それ以降はコーヒーとは別の飲み物と思って美味しく頂いています。
なお私に限ったことかもしれませんが「大豆食物繊維および難消化性デキストリン」に密かに期待していました。毎日飲めばもしかするのかもしれませんが、今のところファイブミニのほうが勝率がよい気がしている次第です。
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いなば 「とりそぼろとバジル タイガパオ」

2013-10-14 22:27:00 | 食べたもの記録
兼ねてより食べてみたかった一品。
家に白米のストック(冷凍)を切らしていたのでインスタントラーメンにカット野菜もあわせて買って帰りました。

(主役は左上の缶詰です。)

缶詰を開けた途端、強いにんにく臭が広がりました。缶詰の原材料表記を見ると確かににんにくは二番目です。
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原材料 :鶏肉、にんにく、大豆油、しょう油(大豆、小麦を含む)、砂糖、唐辛子、バジル、食塩、増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸)
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缶詰はレンジで温めていただきました。


お味は、まずにんにく、そして赤唐辛子の辛味、そして塩気、油分…。
辛さは思いの外しっかり赤唐辛子を感じました。油分についてはもしこれをもしご飯にかけていたらそれほど感じなかったかしらと考えて見ようとしたけれど、これまでの少ない経験から油分の多いものをご飯にかけると最後には飽きてきてしまうとの観点からかけなくてよかったのかもしれないという結論に達しました。この何でも完食する私がそれを断念し残りをごみ箱に処分しながら、生にんにくの粗みじん切りを散見し、これかな、と。私は炒め物ににんにくは必須と言わんばかりにいれるのですが、生にんにくがとりわけ苦手なのです。そして油分を新聞紙に吸い取らせながら温める際にフライパンでしっかりと炒めるようにすれば生にんにくも火が入ったのだろうか、とか、邪道だが(笑)ピーマンの細切り二個分くらい一緒に炒めてみたらよかったのかな、とかあれこれ考えました。いなばのタイカレーシリーズはこれまで何種類か食べて結構気に入っていたのでこのとりそぼろとバジルは衝撃でした。でも生にんにくがお好きな方にはいいかもしれません。

ちなみにインスタントラーメンカット野菜入りは美味しく完食した次第です。
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ファミリーマートのアジアンフェアより「ミーゴレン」

2013-10-03 22:31:59 | 食べたもの記録
ファミリーマートの「アジアンフェア
ポスターを見た時、これは全種類味の確認をしたいと思っていたのですが、なかなか出逢えずでした。先日行くとやっと出逢えました。
アジアンフェアにラインナップしている商品の一例。

ミーゴレン、ガパオライス、フォー、がありましたがミーゴレンを選んでみました。

ソバは細めの中華麺のようです。
細く切られた赤唐辛子が添えてありました。
目玉焼きと、鶏肉と野菜炒めのようなものがのっていました。
ソースは若干赤みがかっていました。
レンジで温めて蓋を取ると、アジア風の香りが漂ってきました。原材料のラベルに「粉末魚醤」とあるので、その香りかもしれません。
食べてみると、思いのほか辛いのですが火を吹くほどでもなく、スパゲッティナポリタンを細めの中華麺で作りちょっと辛くした、みたいな印象でした。
楽しく完食しましたしコンビニご飯ですから何を望むでもありませんがバランス的にはもう少し具が欲しいところです。目玉焼きは「液卵ではない」のはいいのかもしれないと思ったのですが、原材料名を改めて見ると「焼そば、目玉焼・・・」とあり、もしや白身と黄身でできた工業製品なのか、と疑念が湧いてきました。(疑念が湧いただけでそれ以上は調べず。)
商品ラベルには辛さについての注意書きがありました。辛さについて私の印象は、辛いものが苦手ならやめておいたほうが良いくらいは辛かったです。辛いものが問題ない人には全くたいした辛さではないと思われますが、コンビニご飯特有の後に引く味の濃さが残り、翌日の朝は喉が渇いてお水が大量に欲しくなりました。

実はこのアジアンフェア、見つけたらまずはガパオライスと決めていたのですが、実物をみるとどうしても食指が動かず、長いこと棚の前で悩んだ末にミーゴレンにしました。そして当初は全種類制覇を目論んでいたのですが、現時点では若干自信がなくなっています。

ここ2ヶ月以内に食べたミーゴレンとガパオライスより。
・亜州食堂チョウクさんのミーゴレン。短めに切られた麺をスプーンとフォークでいただくのが現地流とシェフ談。

・サワディー・シンチャオさんガパオライス(チキン)。揚げたてガパオが山盛りの贅沢な一品。シェフ曰く、うちではこの量が当たり前よ、と。

いずれもシェフの料理への心意気を感じる貴重なお店。お料理をいただけるのは本当にありがたい限りです。
最近なりましたが亜州食堂チョウクのシェフの順調なお怪我からの快復とお店の再開を祈る次第です。
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