goo blog サービス終了のお知らせ 

No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

トマトとチーズのケークサレ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-11-05 01:03:27 | 美食【菓子】
今回のリミテッドシリーズのラインナップを見た時、このケークサレは相当な冒険ではないかと思っていました。果たして売り出し当日に近所のローソンへ行くと、これまではリミテッドシリーズには出会えなかった陳列棚で、このケークサレは5個もありました。他のウチカフェ(ロールケーキなど)は2~1個ずつしか並んでいなかったのに。私はケークサレを買うぞと思って来たので購入したけれど、ふらっとやってきてスイーツの棚を見て、買おうと思う人は少ないのではないかと思いました。
なぜなら、見た目がスイーツではないからです。ケークサレなので当たり前ですが四角いパンです。これを見た瞬間夕食の主食を取りやめ、おかずだけ食べてその後にケークサレをいただくことにしました。
開ける前にパッケージ観察。

今回も、というかついに最後までオイシス はりま工場さん製造でした。そして「バジルオイル付き」「チーズクリームトッピング」とあります。どうやって食べようかと考えて、結局は平皿に出し、チーズクリームを添え、バジルオイルをかけることにしました。バジルオイルはかわいい容器に入っていました。上の先っぽを鋏で切って開けるのかなと思って容器を持ち上げると、下が細い管になっていてささっている状態でした。上部分を押すとスポイトのように下の管の先からバジルオイルが出てきて、これは良く考えてあるなと思いました。写真を撮っておけばよかったです。
さて、オイルもかけたし、チーズクリームもつけて、いただくことにしました。うーむ・・・。不味いわけではありません。しかし、美味しいというわけでもない。どこか物足りないようなこれで良いような、これは困ったなと思っているうちに食べ終わってしまいました。食べ終わる頃には水分が欲しくなり、でもコーヒーや紅茶ではないと思い、買い置きの野菜ジュースを一気飲み。これでやっと落ち着きました。
敗因は何だったのだろうと考えました。まず考えたのは温めたらよかったということ。パンのところだけを、超弱火のグリルで1分くらい、または電子レンジでもよかったのかもしれませんが、とにかくパンの部分を温めてから、チーズクリームとバジルソースを添えたらよかったかもと思いました。次に、どことなく味が足りないような気がした件については黒胡椒をかけたらよかったのかもと思いました。あと食べ方ですが、今回はこのケークサレを単品でワシワシと食べてしまいましたが、スープかサラダか、あればワインなんかでも良いと思うのですが、何かと一緒にいただいたほうがよかったのかもと思いました。そして、言う立場にはないことを承知のうえで陳列棚ですが、スイーツの棚ではなく、お弁当やサンドイッチが置いてある棚のほうが紛らわしくない、期待が裏切られない、そういう気がしました。企画された側は「あえてスイーツの棚に置きたい」という思いがあったのだと思いますが、スイーツだと思って食べたから「困ったな」という感想になったのかなと。逆に最初から「軽食のケークサレ」と思っていればあわせてサラダやスープを買おうと思ったかもしれないし、何より口に入れるときの心づもりが「軽食」モードになっていれば「困ったな」にはならなかったのではと思いました。
さて今日ローソンで何気にスイーツの棚を見ました。やはりケークサレだけが4つ残っていました・・・。

いちごのミルフィユ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-29 02:28:16 | 美食【菓子】
ウチカフェリミテッドシリーズも5週目になり、こうなれば全種類制覇してブログに書かないと女がすたるような気分です。
さて、ミルフィユ。毎度しつこいようですが、今回もオイシスはりま工場の製造でした。友人が入手直後に「細ーい!」とメールしてきたのですが、確かに細い。そして長い。測ってみると約13cmありました。いつものお皿には載りきらなかったくらいです。
横から見ると細いパイ生地が3枚、そこにカスタードクリームと苺が挟まっていました。

上から見ると、そこにも苺が。そしてパイ生地には切り取り線が。この見ためが、何とも「クラッカー」のようで、塩味を想像してしまいましたが、塩味はしませんでした。

食べる前に考えたのは、とにかくミルフィユは食べにくいということでした。ミルフィユが立っている状態から垂直に切ろうとすると通常ならパイ生地が切れずクリームがむにゅーっと出てきてきれいに食べられないお菓子と認識していました。さて、どこから切ろうかなと考えた時、先述のパイ生地の切り取り線が目にとまりました。その切り取り線に従ってナイフを入れたら、綺麗に切ることができ、その線の通りに切って食べ続けたらちょうど口に入れやすい一口サイズに切れて好都合でした。カスタードクリームの味もよかったし、生果物の苺が入ることでフレッシュ感がありました。最後まで切り取り線に従って切っては口に運び、つつがなくいただきました。
食べ終わってみて、ふと「ミルフィユとは、こんなに平和裏に食べ終わる菓子ではない。」と不完全燃焼感が沸いてきました。ミルフィユとはフランス語で「千枚の葉」という意味だそうだから、パイ生地を葉に見たててそれをもし数えたら千枚はないかもしれないけれど千枚を思わせるような存在感がなくてはならない。よってやすやすとパイ生地が切れてはミルフィユではないと思えてきたのです。思い出してみると、初めて食べたミルフィユは神戸の中華街にあるエスト・ローヤルのもの。良く分かっていなかったので立ち食いでいただきましたが、普通のケーキを食べる感覚で口に運んだのでパイ生地を噛みきるのに苦労して何と食べにくいものかと思ったけれどとても美味しかった。そして、最近では御影高杉のサロンでしかいただけないという「ミルフィーユ・オ・フリュイ」。パイの存在感が素晴らしく、さすが高杉さんとうなる逸品と思うのですが、美しい盛り付けもみるみるうちにパイ生地がぐしゃー、クリームむにゅー、っと崩れて、でもそれでこそミルフィユと思った覚えがあります。要は、今回のウチカフェのミルフィユはパイ生地が薄くて存在感なく切りやすすぎました。でもミルフィユと思わなければ、カロリー335kcalと思えないほどすっきりと美味しく後味も良くいただきました。

6種のナッツのパリブレスト(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-23 23:41:13 | 美食【菓子】
ウチカフェも4週目となり、入手担当の友人はすっかり心得て当然初日に入手してくれました。今回もオイシス はりま工場の製造です。ウチカフェシリーズはいろんな会社が製造していますが、このリミテッドシリーズはずっとオイシスさん担当なのかもしれません。
見ためは結構ボリューム感がありました。カロリーは381kcal。これまでのシリーズのより100kcal程度多いので、少し夕食を控えめにしていただくことにしました。
私は生涯でパリブレストをいただくのは初めてでした。なのでどういうものが正かはわかりません。
まずパックを開けるとどことなく懐かしいにおいがありました。甘い駄菓子?菓子パン?ドーナツ?あれこれ考えてちょっとビスコっぽい?とも思いました。でももっと近いものがありそうです。
外見はどうやらドーナツ型のシュー生地に、クリームが挟まっているもののようでした。シュー皮上にはドーナツのように砂糖が溶かしてかかっていました。
シュー皮を開けてみるとクリーム2種類が層になっていて、そこにナッツが6種類のっかっていました。

食べてみると、意外とすっきりといただけました。こないだの「モンブラン」の時みたいな油脂分のまとわりつきはありません。それはナッツがよかったのかもしれません。食べている途中にナッツを噛むことで箸休めと同じ効能があり、次のステップに行けるという感じです。いちおうナイフとフォークでいただいたのですが、クリームがにゅうっと出てきてきれいに食べられるものではなかったせいか必死で食べてしまいました。だから味わったのかというと、実は味わえていなかったのかもしれません。クリームは2種類だったけど何だったっけなと、後でネット検索すると「プラリネクリームと純生クリーム」とのこと。そうなると「プラリネ」とは何ぞやと思い、さらに検索すると「焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)に加熱した砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの。」と書いたサイトがありました。世の中ではプラリネというものが普通に知られているものかなのか、と軽くカルチャーショックでした。それはともかくパリブレスト、美味しくいただいたのですが、どこか不完全燃焼の感があるので、やはりどこか別のお店のを食べてみたいと思っている次第です。

プレミアムモンブラン、クリームたっぷりエクレア(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-16 22:56:58 | 美食【菓子】
リミテッドシリーズではないウチカフェスイーツから2品、いただきました。

・プレミアムモンブラン:これまた私はなかなか出会えずでしたが、いつものごとく友人が捕獲に成功して持ってきてくれました。今回もオイシス はりま工場の製造です。今回は「栗」が主のお菓子、すなわちスポンジ部分がないということで持ってきた友人も味見をするということで少し切って一緒にいただきました。切ったらこんな感じでした。

確かに、栗のペーストが濃厚でした。ひとくち、ふたくち・・・。栗が出てきてこんにちは。そこくらいまでは良かったのですが、食べ終わる頃には濃厚さだけが残りました。口の中と口の周りには油脂がまとわりついているような印象で「ちょっと、これ、油脂分が・・・。」と友人を見たら時既に遅く、友人はダウンしていました。慌ててコーヒーを飲み、それでは全然足りず「なに飲む?」「脂っこい中華を食べた後に飲むような茶・・・プーアール茶飲みたいね。」「でも、ないわ。」などと話し、手持ちのムジカさんのライチティーをミルクティーにしてたっぷりと、リンゴを半分ずつ食べて、リンゴの酵素パワーで(?)ようやく油脂分は落ちて行きました。
カロリーは237kcalとたいしたことないし、なぜこのような印象になったのかとその後議論したのですが、議論してもわかるわけはなく、結局は「また、○○にリベンジに行こう」などと話しました。その後友人は「ほんとは、これでご相伴するつもりだった」と日本ルナの「夜中のスイーツヨーグルト モンブラン風味」を取り出しました。

今度は逆に私が一口味見しました。こちらは割とおいしかったです。

・クリームたっぷりエクレア:お手軽にコーヒータイムをしようと、「プレミアム モカのロールケーキ」を買いに行ったのですが、私が買いに行くとお目当てのものにはいつも出会えずで今回も出会えませんでした。普通の「プレミアムロールケーキ」はあったのですが、それでは気が済まないような気がして購入したのが「クリームたっぷりエクレア」でした。こちらも、オイシス はりま工場からやってきたものでした。

お味は、ヒロタのシュークリームを思い起こす懐かしい味です。皮はいわゆる流行りの「パリパリシュー」とか「こげシュー」とかそういうのではなくごく一般的な皮。上にかかっているチョコレートも中のクリームも一般的なのですが全体的にバランスのとれた一品。大きすぎず小さすぎずのサイズもいいし、お値段もお手軽でそれもいい。ちなみに品名の「クリームたっぷり」ですが、本当に隙間なく入っていました。なので、食べる時はお皿をすけながら(※)ちょっとクリームをすするようにしていただきました。そうしないとクリームがぽとっと落ちてしまいそうでした。
(※お皿をすけるとは、お皿を食べ物の下に持っておくと言う意味です。今Web検索したら「すける=下に敷く」という西日本の方言のようです。方言とはしりませんでした。でもお皿を下に敷く、では状況が違うような気がして・・・。)

ザッハトルテ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-15 03:52:27 | 美食【菓子】
すっかり「友情コラボ企画」。というわけで、今回も、大阪市内で友人が見つけてきてくれました。まずは恒例パッケージ確認。今回もオイシスはりま工場で製造されたものとのこと。オイシスさん、いつもありがとうございます。
今回は生クリームが別添付でしたので、お皿に盛りつけてみました。ザッハトルテの下に敷いてあるuchicafeと書いたシートからも外した方がいいかなと、ザッハトルテ本体をそおっと持ち上げお皿にのせました。もった瞬間「あれ?、軽い?」と感じました。生涯でザッハトルテを食べたことは数回しかありませんがもう少しどっしりしてなかったっけ、と思いました。uchicafeシートを見ると、シートには少量のアプリコットジャムが塗ってあり、輸送時にケーキが動かないようにするためかなと理解し、そういう小さい心遣いに感心しました。生クリームもお皿に盛りつけて準備は整いました。
食べ始めると、チョコレートは結構しっかりと固い。(だからローソンでもらうuchicafeスプーンでは切れないかも?)生地はやはり軽い食感でした。

生クリームは想像以上に美味しいものでした。生クリームがあるからチョコレートが引き立つ。生クリームを配分しながらザッハトルテとあわせていただきました。ところが生クリームが途中でなくなってしまいました。手持ちの生クリームなどあるわけがなく、残り1/3くらいはザッハトルテだけでいただきました。軽い生地、コーティングのチョコレート、特徴の少ないアプリコットジャム・・・。この味はどこかで食べたことがある味でした。食べ終わる頃、もしかしたらロッテのチョコパイというお菓子のことを思い出していたのではないか、と思い当りました。ロッテのチョコパイは、それこそ生涯で3回くらいしか食べたことがないので、もしかしたら全然違うものかもしれないのですが、そういう印象です。逆に私が数少ないザッハトルテを食べた経験から言うと、もう少し、生地もチョコレートもアプリコットジャムも全体的に存在感というかクセがあったのだと思います。良いとか悪いとかではなく、私が思い描いていたザッハトルテとは少し違うものでした。ちなみに、ケーキと一緒にコーヒーをいただきましたが、軽い生地のせいかチョコレートのせいかコーヒーがとてもよくすすみました。お腹の中でどんどん吸い込まれていく感じです。可能であれば2杯くらい準備しておいても良かったかとおもったくらいです。
さて、次はどこのザッハを食べようか、またはロッテのチョコパイの味の確認をするか、などと些細なことで考え事を開始しました。

マンゴー杏仁豆腐(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-10 19:44:02 | 美食【菓子】
先日のピンクのマカロンスイーツに気を良くしてまたまたウチカフェスイーツをいただきました。マンゴー杏仁豆腐は10月4日からの一週間限定販売とのこと。そもそも私はマンゴー本体よりもマンゴー加工品好き。ましてや大の中華好き。特に杏仁豆腐は中華デザートの雄と思っているくらいに好きなものでもあります。ちょうどその日はお昼に中華丼を食べ、夕食はインスタントのちゃんぽんだったのでコーディネイト的にはいい感じ。ちゃんぽんの後、夜のティータイムにいただきました。

パッケージを見ると、今回のスイーツも「オイシス はりま工場」で作られたもののようです。
見ためはマンゴーのピューレがしっかりとのっていてリッチな気分です。


すくってひとくち、またひとくち。断面はこんな感じです。


口当たり良くスルスルとあっと言う間に食べ終わってしまいました。杏仁の香りもほんのりとしていました。杏仁豆腐って下手なところでいただくと、杏仁風の変な香料の味が残ったり、口の中に油膜が張ったみたいな後口になったりしますが、そういうのはありませんでした。不要な赤い着色さくらんぼものっていなくて、それもよかったです。210円とお安く、177kcalと低カロリーということもあり、リピ買いしたいところですが限定とのことで残念です。またの登場を期待したいと思います。

パッピンス風デザート(ファミマ:Sweet+)

2011-10-10 19:24:26 | 美食【菓子】
パッピンスとは韓国語で小豆餡などののった氷菓で混ぜて食べるものという理解をしていました。昨年本場ソウルでもいただき、混ぜて食べる美味しさも体験してきました。ところで、かき氷を趣味とする友人が「氷もないのにパッピンス風とは何事か。」と言って教えてくれたのが、このパッピンス風デザート。ところが友人はかき氷は食べてもクリーム、乳製品、炭水化物、などはごく少量しか食べられないため試せません。そこで私がノリで試してみることにしました。

パッケージをみると“ペ・ヨンジュン”プロデュース高矢禮 火監修とあります。ペ・ヨンジュン監修の"火"をテーマとした本格韓国料理店とのことです。

見ためは、モリモリ。


横から見たところ、層になっています。


パッピンスなんだからと、それを混ぜました。層になっているところに細かいゼリーが混ぜ込まれているようです。一生懸命混ぜました。混ぜれば混ぜるほど美味しいとはピビンパをいただく時に良く言われる言葉ですが、それを思い出して混ぜました。ところが、短いめのスッカラ(あえてそう書いてみた)で混ぜてたので、だんだん掌がつってきました。でもそれはコンビニでもらったやつよりかは長いのです。なのでコンビニスッカラではまず混ぜるところでめげたと思われます。そうこうしているうちにやっと渾然一体となってきました。


お味は・・・。
まずいわけではありません。練乳味のプリンも、細かいゼリーも、いいとは思います。しかし混ぜた甲斐があったのかどうかは最後まで分からず、食べ終わってしまいました。練乳味で細かいゼリーでちょっと氷っぽく、のつもりだったのかもしれません。それならばもう少し小豆、小豆餡があってもよかったかもしれません。果物がもう少し多くても良かったのかもしれません。あと、混ぜることが前提なら少し長い目のパッピンス風デザート用スッカラがあっても良いかもしれません。と、ここまで書いてきてふと思ったのですが、パッピンスは韓国語で「パッ」は小豆、「ピンス」は「氷水」。ゆえに、どこにも混ぜる(ピビン)とは書いていないのだから、混ぜる必要はなかったのかもしれません。だとしたらスッカラは短くても全く問題はありません。食べ方を間違っていたのかもしれません。・・・と、だんだん自信がなくなってきてしまった次第です。

ピンクマカロンのスイーツ(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-10-05 00:29:34 | 美食【菓子】
初日の今日、早速友人が「穴場のローソンで購入したよ。」とやってきてくれました。ケースを見ると、今回もオイシスはりま工場からやってきたもののようです。ピンク色が鮮やかで、イチゴも入っているのが見えて、期待が膨らみます。ところで私、マカロンじたいを生涯4回しか食べたことがありません。ましてやマカロンをあしらったケーキをいただくのは初めてで、食べるまでは味の想像ができませんでした。
さて、どこから食べるかと考え、ここは正攻法で上から下へ向かってフォークで切ってみました。マカロンを崩して思ったのが、下に敷いてあるマカロンにジャム(?)がしっとりとしみ込んでいて、それに上のクリーム、マカロン、イチゴを巻き込んでいただくのが美味しかったです。私がしっとりしたものが好きなせいかもしれません。生のイチゴは、甘い品種ではなくてちょっと酸っぱい目だったのですが、これがまたよかった。前回のサヴァランの時も思ったのですが、生の果物があると食べている最中にほっと一息できるというか、次の一口への活力が沸いてくるような気がします。でも、くどいわけではありません。まったくくどくないし、程良い甘さでした。食べ進めていくと、中からゼリーみたいなものが出てきました。コーヒーゼリーみたいに見えましたがコーヒーではありませんでした。後からウチカフェのWebサイトを見てみると「酸味の強いアサイー&ラズベリージュレをサンドし」とありました。アサイーとは何かと再びWeb検索して、ヤシ科の植物でポリフェノールが高い果実とのことでした。食べている時はつるんと食べてしまいましたが、こんなに栄養価の高いありがたい果実から作られているものと知っていればもうちょっと味わってみればよかったです。
気がつけば夢中で食べて、終わりました。美味しかったです。でも明日からリピート買いは・・・もしかしたらやはりしないのかもしれません。ただ、前回のサヴァランよりは心が晴れやかで、もし陳列棚の前で迷っている人がいたらおすすめしてもよいかなと思える一品でした。

オレンジのサヴァラン(ローソン:ウチカフェスイーツ)

2011-09-29 00:30:25 | 美食【菓子】
売り出し初日の昨日張り切って近所のローソンに行ったところサヴァランのサの字もなかった、なんて言っていたところ、今日別のローソンで見つけたという友人が持ってきてくれました。
ムジカさんの紅茶を入れていただいてみました。

まずパッケージ。作られた工場は「オイシス はりま工場」とあります。容器を開けると丁寧に薄皮や白いところまで剥かれたオレンジがさわやかにのっています。丁寧な手作業を思わせるオレンジ。クリームも型崩れせず、期待が膨らみます。
香りはお酒(オレンジリキュール)。お酒は沢山かかっているそうです。
ケーキはカップに入っていましたが、食べる際にはカップからお皿に出してみました。するとカップのほうにもお酒が少しこぼれていました。ほほ~なんて感心していたところ、もってきてくれた友人が自分用デザートのかき氷にかけようとするではありませんか。
「あかん!STOP!」
友人は慢性膵炎(お酒は良くない。)そしてアルコールアレルギー(注射の前にアルコールで腕を拭かれるだけで腫れあがる。)なので思わずそれを奪い、サヴァランの上からかけました。ああ、危なかった・・・。
さて、気を取り直して、緊張の一口め。「・・・んん。」
思いのほか、ぽそっとしています。違う角度からさらに一口、また一口・・・。どうやら私の食べたサヴァランについて言えば、ぽそっとしているところとしっかり染みているところがあるようです。中にクリームが入っていますが、そのあたりはしっかり染みているけど、生地だけの部分は結構ぽそっと「パン」の食感です。その頃、上にのっていたオレンジを食べましたら、オレンジは生フルーツなのでお口がさっぱり。これは良いと思いました。その後は、ぽそっとエリアとしっとりエリアを交互にいただきました。上のクリームはぽそっとにもしっとりにも合う味。安物のスイーツにありがちな口の中で油膜が張るような後口の残るクリームではなく、いいクリーム。食べ終わって思うのは、甘さも私には程良く、サイズが大きかった割にはすっきりといただけました。変な話、コンビニの生菓子って自分から食べたくって食べたくせに食後には「あ~あ、食べちゃった」みたいな残念な気持ちがわいてくるものもあるのですが、このお菓子についてはそんな気持ちは一切なし。楽しくいただきました。
ただ、食後に「次は○○さん(ケーキ屋さんの名称)のサヴァランが食べたい。」と思ったのも事実で、今、私の頭の中には、近々にどこでサヴァラン買おうか、などと考えたりもしています。

モンテールのロールケーキ体験記

2009-04-16 23:34:28 | 美食【菓子】
友人のWeb日記で以前から気になっていたモンテールのロールケーキ。コンビニで発見しました。裏を見たら、カタカナ表記の知らないものが少なく、カロリーも他の似たようなお菓子や菓子パンと比べて低かったので、買ってみました。

味は、生地はふんわりしていますが、口溶けするわけではなく、しっかりしていて、商品名通り卵の味がほのかにしました。クリームの量も適切で胃もたれせず後味も悪くなく、思っていた以上に美味しかったです。コンビニの生菓子としては期待以上でした。

これなら、事前予約もいらないし、橋の上を並ばずに買えます。私はこれで充分です。