どうも、ren.です。
自粛期間ぶりに床屋に行ったのですが、案外空いていて待ち時間がほとんどなく、汗が引かないうちに理髪師さんに髪をいじってもらうのが心苦しかったです(w
さて、先日「人魚Days」後編を買った際、Google Playのポイントがあまったので、こちらも一緒にDLしました。
● 「レイフォース」 androidアプリ/タイトー (2017)
格闘ゲーム隆盛期の1994年。
アーケードに登場したSTG「レイフォース」。
緻密なグラフィック、ロックオンレーザーシステムを生かすために立体感を追求したステージ、ZUNTATA・TAMAYOさんの美しい音楽で人気を博しました。
サイトロンミュージックから発売されたサントラには、SFファンもうなる重厚な背景設定資料が封入され、"地球破壊ゲーム”のタイトーのイメージを強くした作品でもあります(w
その後、続編として3DSTG「レイストーム」「レイクライシス」がリリース。
しかし、その後の展開はなくなり、自機が「スペースインベーダー インフィニティ・ジーン」や「ダライアス・バースト」に登場しているにとどまっています。
画面モードは二種類。
スマホの画面いっぱいに広がる"ZOOM"。
そして、アーケード版と同じ解像度になる"ORIGINAL"。
操作はアプリゲームとして最適化されています。
"Remix MODE"では指のスライドに反応して自機スピードが調整されるようになっています。
"ARCADE MODE"はアーケード版同様に自機スピードが一定化されています。
実際のゲームプレイを、"ZOOM""ORIGINAL"で比較するとこんな感じ。
スライドで移動させると、どうしても敵弾が指に隠れて凡ミスが多くなります。
"ORIGINAL"だとご覧の通り、下に余白が出来るので、多少それが軽減されます。
ショットモードも二種類。
通常ショットとロックオンレーザーが撃ちっ放しになる"AUTO"。
通常ショットの撃ちっ放しと停止を切り替えられ、ロックオンレーザーは任意でボタン射撃する"MANUAL"。
稼ぎパターンを完璧にするには"MANUAL"が必須。
また、ボスなどでロックオンレーザーを連射させるのも、"AUTO"では出来ません。
その分、"AUTO"なら自機移動に集中できるという利点はあります。
しかし、緻密にプレイしようと思えば思うほど、指スライドでの操作はストレスに。
チョン避けがしづらかったり、指の滑りが悪くなって思い通りに動かしづらくなります。
個人的に、2面中ボスの完全破壊がうまく出来ないのが口惜しくて口惜しくて(w
そんなときのため(?)に、Bluetoothコントローラーにも対応。
ぶっちゃけ、このために買おうかと思ってます(w
"ARCADE MODE"にはOPも収録。
私はこのゲームをやるときだけ、スコアネームを"REN"ではなく"F04"(この女パイロットの名前)にする(w
ちなみにゲーメストから発売された攻略ビデオだと、実写版F04が見られるぞ!
ZUNTATAメンバーも顔出し出演しているぞ!(w
グラフィックや敵の出現パターン・硬さはほぼオリジナルどおり。
細かいことを言えば、家庭用移植版「レイヤーセクション」のように砲台の基部の重ね方が少ないとか、破壊パターンが省略されているとかはおそらくあります。
でも、やはりこのゲームは美しい。
1面からエンディングまで、画面がシームレスに続いていく構成は素晴らしい。
アーケードで初めてエンディングを見たときは、何が起きたかわからず、呆然としたなぁ。
後に設定を知ってほれ込み、ワンコインクリアできるまでやりこんだものだ。
当時のロックオン稼ぎパターンや、打ち込み具合もそのまま使え、記憶が次々と甦ります。
ラスボスの弾幕攻撃の安地とか、そのままだった(w
ちなみに、TAMAYOさんの代名詞といえる「レイフォース」のBGMですが、DLしたままだと1面のBGM"Penetration"が、テンポの早いアレンジ曲になっています。
これは"ZUNTATA 30th MIX"なのですが、やはりステージの進行スピードにあった、オリジナル曲がいい……。
実は、オプションで"ORIGINAL"と"ARRENGE"を選択できました。
というか、オプション画面が2ページあることに気づかなかったよ(w
ちゃんと説明書である"HELP"は見ようね。