ナノブロックをいじっていたren.です。
可動フィギュアを試していますが、まあ、形になったら載せるかもしれません(w
● 「ねこめ(~わく) 2」 竹本泉/夢幻燈コミックス
2年ぶりの2巻。
通巻ではついに10巻目。
帯には「ねこめつづけて24年!」のキャッチフレーズ。
……アップルミステリーから付き合っているものとしては、感慨深いやら、歳を感じるやら(w
なお、2巻ではありますが、1巻とは発行所が違います。
夢幻燈コミックスなのは同じなんだけれど、ハーレクインがハーパーコリンズに社名変更したため。
なんと言うか、この漫画はつくづく流浪のタイトルだなぁ。
今巻で判明したこと。
・猫たちが百合子召喚術を発見・実践するまでの経緯。
・猫の町においての植樹管理。
・猫の世界での情報記録体制。
・猫の世界における裁判。
・ヘンリヒたちの時代に気象変動に対して失策。
・ヘンリヒの時代におけるピラミッドの学説。
・百合子の現代世界への帰還のメカニズム。
特に最初と最後の召喚関連の情報は、ついに解禁された感があります。
1巻ではSFらしさ増し増しでしたが、今巻では魔法大盛りという感じ。
ついでに特筆すべき出来事。
・マデリンがついに女装。
・ヘンリヒの顔がつじつまの悪魔。
・ヘンリヒの料理スキルは意外に高い。
・百合子も結構、ヘンリヒのことは意識している。
そういえば、まだヘンリヒの形見の指輪は百合子が持っているのかしら。
あとがきでは、ついに竹本さんも差分絵を。
デジタルの恩恵ではありますが、見開きでやってしまうと手抜きっぽく見えちゃうな(w
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