2015 F1 ベルギーGP

どうも、ren.です。
すっかり日が短くなりましたね。
窓から入ってくる風の温度も変わった所為か、ちょっと風邪気味(w

さて、夏休みで1ヶ月ぶりのF1はベルギーGP。
3日間、雨の気配が薄かったのはスパとしては珍しい。

ハミルトンが順調にPtPPtFで優勝しましたが、そのすぐ下あたりでは色々ありました。

ロズベルグはスタートを大きく失敗。
今回からスタートのルールが変わり、エンジニアがアドバイスできなくなったわけですが、他のドライバーも問題なかったようだし、ロズベルグの失敗についてはあまり関係ないのかな。
追い上げで辛くも2位で済みましたが、やっぱり予選とスタートが問題点だな。

3位はベッテル……のはずでしたが、なんとゴール2周前にオー・ルージュでタイヤがバースト。
なんと12位に脱落するという結果に。
この件についてベッテルがピレリに対して激怒しているようですが、1ストップ作戦でタイヤが磨耗していた上に、リプレイでは縁石を踏んでいるようだし、いくらチームが「ピレリのアドバイザーは40周もつって言ったもん」と言っているにしても、結局はギャンブル失敗というのが原因じゃないかなぁ。

結果、今回はクール&ホットに攻めたグロージャンが3位。
マシンも速かったですし、本人も「自分のベストレース」と涙ぐんでいたようです。

ボッタスにはとんでもない珍事が。
タイヤ交換の際に、右リアだけをミディアムに交換されるミックスセットのミスが発生し、ドライブスルーペナルティ。
この状態で5周以上走りましたが、本人は「タイヤの空気圧ミスかな」と思う程度の違和感だったようです。
今回のウィリアムズはセッティングに苦心していた上に、これが響いて9位。
マッサは6位健闘でした。

その他の結果はこちら。

次回は2週後のシンガポール。
その次は、もう日本GPかぁ。

あっさりですが、今日はこれで。