テレ東系でやっているUFO特番を観ていたren.です。
芸能人が無駄にくっちゃべるスタジオパートがなく、ほぼ再現映像のみで、ところどころに「トワイライトゾーン」OPのフレーズが使用されるあたり、「矢追純一スペシャル」のようで、とても懐かしい。
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。
「当時の実物の音声テープ」といいながら、それに吹き替えをかぶせてしまう意味のなさも素敵(w
● 「姉と修羅」 小野寺浩二/YKコミックス
素敵な表紙。
かわいい……ん?
!!
▼ 矢追純一UFOスペシャルのジングル
はい、というわけで、デラコー久しぶりの変態的属性萌え漫画。
最近はスポーツ(カバディ)モノやら、レポート(怪奇系)モノばかりで、この手の作品は「キミとボクの∞(インフィニティ)」以来とすると、かれこれ5年以上ぶり。
結婚してとうとうおとなしくなってしまったのかと思っていましたが、むしろひどくなってて安心(w
内容は帯で察するべし(w
まあ、ざっといえば、重度の"姉萌え"属性を持つ予備校生・灰児(はいじ)の元に、親の再婚で義理の姉・緑子が現れたことによる暴走と反省の毎日。
その濃い内容ゆえか、打ち切り1巻のみ続刊なし。
姉萌え仲間の藍原や、その属性の原因である湊の話も考えていただろうに。
でも、さすがのデラコー、ちゃんと結末はハッピーエンドで後味良し。
個人的には兄弟に憧れを持つことなく生きてきた一人っ子なので、いまいち共感度は低いですが。
ただ、作中に妖怪垢舐めが出てきたり、巻末付録の読みきりは河童についてだったりと、水木しげる御大が亡くなられたこのタイミングでタイムリーなネタもあり、シンクロニシティの恐ろしさを感じました(w
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