どうも、ren.です。
爆弾低気圧のせいで、日中は雨交じりの強い風が窓を揺らし続けていました。
街路樹の枯葉も吹き飛ばされ、きれいな紅葉だけが残っています。
★ nanoblock ホッキョクグマ
北極圏とその周辺に生息するクマ。
ヒグマの近似種ですが、北極での生活に適応したため、長く白い毛(実際には中空の透明な毛)、小さな耳の頭と長い首、氷塊を自由に泳ぐことのできる長い肢と、比べてみるとずいぶん違います。
動物園で多く飼育される人気者ですが、野生種は獰猛で凶暴。
人間を襲うことも少なくありません。
難易度は3。
製作時間は25分強。
ディフォルメされているので、あまりホッキョクグマらしくない体形ですね。
どちらかというと北海道土産の熊の木彫りっぽい(w
しかし長いマズルなど、似せようとした努力はあちこちから見受けられます。
小さな耳の組み込み方は、ちょっと意外で参考になりました。
右足についた氷塊をイメージしたクリアブルーの台座がオシャレ。
左に曲げた首は内部に面取りブロックによるヒンジが組み込まれています。
組み立てながら、この部分はどうなるのかと不思議でしたが、完成して唸りました。
ぶっちゃけ、こんな機構をつける必要はないのでしょうが、それがあることでリアルさが増す。
初めの頃のミニコレクションはシンプルな動物玩具的なディフォルメでしたが、最近は高度な技がさらりと使われています。
腰の盛り上がり部分に注目。
2×3ブロックを挟んで2凸ブロックを置き、ポチ数をずらして曲面を変化させるという小粋な技!
こういうのは、ぜひ真似していきたい。