どうも、ren.です。
俳優、ルトガー・ハウアー氏の訃報が伝えられました。
氏といえば、何はなくとも「ブレードランナー」。
宇宙での戦闘兵士用レプリカントのロイ・バッティ役が大きい。
作中年代は今年、2019年11月というシンクロニシティ。
ロイに先駆けて氏が亡くなってしまった事になりますね。
他にも「ヒッチャー」や「バットマン・ビギンズ」などで存在感を発揮。
個人的には日本の「座頭市」と「子連れ狼」をベトナム戦争で味付けした怪作「ブラインド・フューリー」が大好きで、今もBD化を待っています。
そんなわけで、今日は「ブレードランナー ファイナル・カット」を見返していました。
映画が残る限り、氏の思い出は、涙のように、雨のようには消えてなくならないでしょう。
R.I.P.
● 「キノの旅 22」 時雨沢恵一/電撃文庫
読了。
口絵のハンサムがむちゃくちゃハンサム。
今巻もキノ、シズ、フォト、師匠の各話がバランスいいですね。
ただし、ティーの出番はほとんどない。
なぜなら、シズの話はまさかの「コロシアム」以前のゼロストーリー。
シズと陸の出会いが描かれています。
なぜ陸が話せるのか、も書かれてます、よ?
なお、その流れからのあとがきはひどい(w
でも、陸二世がむちゃくちゃ可愛くて鼻血が出そう。
今回一番面白かったのは「餌の国」。
「羊たちの草原」以来のアニマルホラー。
ぶっちゃけ、「来年の予定」のイライザも描いてくれてるんだから、デュナミスもほしかったな。