希望屋 ~ren_ka ci=set~

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RWBY Volume4

2018年06月08日 22時02分55秒 | └映像ソフト

どうも、ren.です。
ムラのある雨が降っていて、うっかり窓は開けられないので蒸し暑い。

● 「RWBY Volume4」
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/49/e2c9b2e84bd725f1e60413462d0a750b.jpg?random=e7ca0e634a901ec4dfc3b47c1932e23e

昨年11月末に発売されましたが、事情でなかなか買えず。
まあ、「けもフレ」関連商品・イベントにお金を回していたからだけど(w
ともかく、ようやく手に入れました。

パッケージイラストのヤンがえらく怖いのと、レンがやたら色っぽい。
ノーラもやけに丸いな。

前巻でビーコンが陥落。それに伴いヴェイルも混乱状態。
各国もそれぞれ疑心暗鬼になりつつある。

チームRWBYはばらばらになり、ピュラを失ったチームJNPRと合流してミストラルのヘイヴン・アカデミーへと向かうルビー。
右腕と共に自信と生きがいを失ってしまい、悪夢におびえるヤン。
シュニー家へと戻るも、危機も知らず享楽の毎日を送るアトラスの民と、家の反映だけを求める父に圧力をかけられるワイス。
自らから全てを遠ざけるため、故郷のメナジェリーに帰ろうとするブレイク。

今巻では離れ離れになった各キャラクターそれぞれの、喪失からの回復を描いていますね。
また、レンとノーラのキャラクターの掘り下げにも、大きく尺が割かれています。
個人的には、やはり、最終的に復帰したヤンの姿が嬉しいですねぇ。
そして、シュニー家の腐り具合は、いずれしっぺ返しが来るだろうけれど、セイラムより悪役っぽい。

そして、シンダーの他のセイラム幹部も続々登場。
まあ、この辺はものすごく日本アニメっぽいなぁ。
今巻でのメイン敵であるティリアンの"奴は所詮、我々の中では最弱"感が笑える(w

新センテンスとして登場したオスカーくん。
アメリカキャラにありがちなそばかすさえなけりゃ、ツボにはまるショタなんだけどな(w
翻訳版cv.が釘宮さんなのはコメンタリーによると、本国版cv.の担当者が海外版「鋼の錬金術師」でアルを演じていたためのようですね。

コメンタリーといえば、水溜りのミスについての告白で驚きました。
多分、日本ならパッケージ化する際に修正するだろうな。

裏話といえば、会社の規模が大きくなり、引越しで環境も変わり、体制の改善と共に、製作ソフトなどもかなり変わったことがコメンタリーや特典映像でわかります。
実際、アニメ本編を観れば、その映像全体の綺麗さのパワーアップ具合に驚きます。
ただ、それだけにvol.1の頃の荒々しさにあった魅力や、チープながらの工夫や動きのケレン味は、おとなしくなっちゃったかなという印象も否めない。
まあ、ジレンマだね。

コメント
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