希望屋 ~ren_ka ci=set~

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あかねこの悪魔 6巻

2013年03月26日 20時22分00秒 | └竹本泉

昼夜の気温差が大きい札幌から、ren.です。
日中は雪解けがすすむのですが、日も暮れ始めた3時ごろから冷え込みが始まり、夕暮れが過ぎると解けた雪が凍ってリンク状態に。
あちこちで自動車のタイヤが空転する音がします。
事故に注意。

 

● 「あかねこの悪魔 6巻」 竹本泉/ビームコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4b/b4d3ec931d3e29fe10bb780a61046c2b.jpg?random=5ae395d34e732512e101062d125dda9b

最終巻。

ここに来て、学園には他にも図書館が多々存在することが判明。
そして、それぞれの図書館にやはりつじつまの悪魔が存在。
しかも、そのつじつまの悪魔は、猫以外にも犬やヤマネがいることが判明。
さらに、つじつまの悪魔の種類名と合致する名前を持つ生徒が、とり憑かれ易いこと。
その種類のイメージが固定されるため、紙魚の姿も同様の種類(胴長)になることもわかりました。

さすが最終巻、すばらしい伏線回収だ(w
まあ、今回も執事が真犯人ではなかったが。

その他には、ダイアナ=小月が、つじつまに惚れたり、第6図書館の紙魚とり少女である1年生の独楽子がキス魔だったり、茜子たち3年生組は卒業するも大学の図書館で新たな紙魚とり作業に従事したり。
また、茜子卒業後の第2図書館では、つじつまの悪魔が新たな紙魚とり少女を無事見つけた模様。

聖林檎楽園学園シリーズ的には、口絵で匂わされる限り、英理子が絵理子は同一人物で間違いなさそう。
あとは私的には、相変わらず変なミステリの中には美少年多くてよいね(w

コメント
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