久々に読みたくなったので、古本屋で「COBRA」を買ってきたren.です。
全巻無かったので飛び飛びで買ってきたのですが、一番読みたかった「ラグボール編」が、その欠番の巻だったorz
まあ、そのうち探そう。
今日は積みゲーから紹介。
● 「PREY」 XBOX360(2006)スパイク
主人公が似ているため、通称"松崎茂の奇妙な冒険"とも呼ばれるFPS。
全世界を突如、謎の宇宙船が襲い、人間を吸い込みはじめる。
ネイティブアメリカンである主人公・トミーも、恋人のジェニーと祖父のエニーシと共にさらわれることになる。
辛くも宇宙船内で脱出を果たしたトミーだが、目の前でエニーシが惨殺される。
そのエニーシの霊に導かれ、"スピリットウォーク"という幽体離脱能力を手に入れたトミーは、再びジェニーを救うため、敵の本拠地である機械惑星"スフィア"内を奔走する。
幽体離脱によって生身では行けない場所のスイッチを押したり、重力制御方向を変更するギミックを利用して、"スフィア"の中を進んでいくのですが、その効果からCG酔いするのが弱点(w
現在中盤まで進めていますが、FPSというより、先に進む道を探すアクションパズルゲームっぽいです。
一箇所、進み方がわからず攻略動画を参照した部分はありますが、難しくは無いですね。
行き先案内してくれるはずの霊鳥・タロンが、微妙に役に立たないのが困るけど(w
たとえ死んでしまっても、"デスウォーク"という死後の世界で復活手順を踏めば、すぐに復帰出来ます。
うまく復活できれば体力も霊力も満タンで再チャレンジ出来ますし、死ぬたびにチャレンジ可能。
親切設計ですけれど、ぬるいといわれるのも仕方が無いか。
前述どおり、やはり戦闘よりも謎解きがメインだから、その辺はゆるいのかもしれない。
"スフィア"内は内蔵と機械が融合したような、映画「エイリアン」的なギーガーっぽいグロさ。
それよりも、毒ウ○コを吹き出してくるトラップがあったり、凶暴な幽霊になった子供が他の子供をパイプに串刺しにしたり、嫌悪感に触るグロ表現が多いです。
まあ、大型HDテレビでも文字が潰れて読めなかったり、序盤は字幕の付いたラジオ放送が後半にはまったく字幕無しとか、微妙な不親切さの方が気に触るけど(w
謎解きに直接関わるものでは無いけれど。
それでも、全体的には遊びやすいFPSです。
むしろこれ以上に自由度が高かったりしたら、ちょっと途方にくれるかもしれない(w