希望屋 ~ren_ka ci=set~

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オリナノ nanoblockでF-35

2011年12月22日 20時21分34秒 |  └ダイヤ・ナノ個人作品

今日は身にしみる寒さだった札幌から、ren.です。
外に居ると、零期に身体中の熱と水分を奪われる感じ。
午後に入って雪も降り続けており、こりゃあしたの朝は、あちこちで積雪による騒動が起こりそう。
いやま、我が家にも雪かき地獄が襲ってくるでしょうけれど。

 

さて、昨日は撮影前に"墜落"した「nanoblock」作品を作り直したので、アップ。

★ nanoblock F-35 ライトニングII

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4b/9edae5129a2d6400825b87f63ecb5093.jpg?random=16b31101c55ec5704f8ba3ea81baeceb

最近噂の、第5世代戦闘機「F-35 ライトニングII」をつくってみましたよ。

本体の大きさは全長6.5cm、全幅5.5cm。
さすが「nanoblock」、小さい。
つか、壊れたついでに改良しながら作り直してみると、さらに小さくなった……。

使用したのは今年のはじめに買った「nanoblock スペースステーション」のみ。
総部品数(F-35本体のみ)は70パーツ前後。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/31d80d267fa1ac2d363fa54a216ed7ec.jpg?random=ce653facd46c0d4db067477d3f57d934

フロントビュー。

「自分への誕生日プレゼント」としてAmazonに注文した「nanoblock basic set」が、この週末には届くので、その予習習作として作り出した今回の作品。
「nano」は従来の「ダイヤブロック」のような組み立て角度を変更するパーツがないため、それをどう克服するかが肝となります。

このF-35でいえば、機首付け根の"肩"の部分に翼の基本部分となる部分が横向きに固定されており、さらにポッチ数の違うブロックによって斜めのラインを作り出しました。
そして、ボディ後部はトラス状にくみ上げたものを、そのテンションを生かして台形にしています。
形を整えるのが難しいため、ちょっと歪んでいるね(w
背中の45度に傾けた棒状の部分は、ちょっと苦肉の作。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/70/150d0bfd20f703ba39c0b20eb6fe686d.jpg?random=ab056592303259174a59ea0e5111ec48

サイドビュー。
こうしてみると、同じ第5世代戦闘機として有名な「F-22 ラプター」に見えるかも。
まあ、どちらも菱形主翼のステルス機なので、基本的に似た形だけど。
肩の部分の斜めを生かせば、「F/A18 ホーネット」も作れそうだね。

横から見ると、翼が横向きに刺さっているのがよくわかります。
こういう組みかたは「ダイヤブロック」の頃から想定内で、公式作品でもよく使われている手法です。
「nano」は「ダイヤ」に比べてブロックのサイズが1/8スケールということで、パーツの軽さが余計この組みかたの保持力を増しているように感じます。

また、「ダイヤ」では、出来るだけカバーブロックで隠さなければいけなかったブロックのポッチですが、「nano」の小ささはポッチ自体を目立たなくしている効果もありますね。
よりドット絵っぽい表現が可能で、ポッチがエッジの印象をやわらかくし、せいぜいジャギに見える程度。
その辺は「ミニコレクション」や「リアルホビーシリーズ」をみると、公式でもそう扱うよう推奨しているようです。

 

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f6/0c8dd5eacfa297a34306e5810ac11cec.jpg?random=2065c203378d1c34dc7058992306ec86

バックビュー。
この角度だと、背中の部分がそれっぽく見えます。
また、唯一F-35らしさを主張しているのは、黒ブロックひとつで表現された単発エンジンであること。
なお、もちろんノズルは上下可動しないので、垂直離陸の出来るB型ではありません(w

水平尾翼と垂直尾翼は1ポッチで差し込んであるだけなので、最も保持力がもろい。
修復作業中にも何度か部品脱落事故を起こし、捜索回収部隊が難儀しました(w
ブロックが小さいだけに、うっかりベッドや棚の下に弾き飛ばすと発見が難しい。
作業するときは、何か対策が必要ですね。

「nano」が「ダイヤ」と大きさ以外で最も違う部分は、ブロック裏にノッチ(ポッチをかみ合わせる小さな溝)がないことかもしれません。
これによって、どの間隔にでも出来る反面、単純保持力は低下しているように思えます。
一長一短の部分ではありますが。

 

改めていじってみると、やはり「nano」はいいですね。
このサイズで戦闘機やロボットを作り、「ダイヤ」で大型の機体を作れば、それだけでSTGっぽい情景が作れますね(w
さすがに、「nano」でスケールを合わせて「エースコンバット5」のシンファクシや、「アーマードコア」のアームズフォートを作るのは無理だろう。

コメント
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