希望屋 ~ren_ka ci=set~

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トラブル☆ウィッチーズ ねぉ!

2011年12月16日 19時36分02秒 | ▼ビデオゲーム

段ボール箱を片付けていて、指を切ったren.です。
そう深い傷ではないんだけど、幅が広いため血がなかなか止まらない。
四半日経って、ようやく傷が乾いたみたい。

 

さて今日(というか、昨日)は、「ブレバレ」公開祝いとして、これをダウンロードしました。

● トラブルウィッチーズねぉ!XBOX360/XBLA(2011)SNKプレイモア
公式サイト

XBOX LIVE ARCADEで配信された、横STG。
元は同人作品で、それがアーケード移植され、さらにXBLA版として再移植されたものです。
評判がいいので、いつか遊ぼうと思っていた作品です。
この作品の他にも欲しかった、「斑鳩」「ぐわんげ」「星霜鋼機ストラニア」と合わせて4本から、どれを選ぼうかと考えたのですが、個人的には久しぶりの横STGなので、これを選びました。

システム的には、かなりプレーン。
9人の魔女(6人+隠し2人+ダウンロード販売1人)のそれぞれに性能差がある他の特徴としては、お供の「使い魔」が「魔方陣」を張ることで敵弾を止められ、さらにそれを撃った敵を破壊することで弾が金貨に変化する「錬金」が行えることでしょう。
魔方陣は「MP」(自然回復、スピードは性能差あり)がある限り使えて、ボムのように緊急回避に使えるものの、敵弾は消えないので衝突の危険性は残ります。
その使いかたではどちらかというと、「東方project」シリーズの低速移動を、敵味方逆にした感じかな。
錬金と合わせて使えば、「敵弾を止め、敵を倒し、弾を金貨に変えて消す」ことで、身の安全を図れる上に点稼ぎにもなるという、うまく考えられたシステム。

もうひとつは、そうして稼いだ金貨を使って、ショップで「魔法カード」を買い、特殊ショットを使えること。
ワイドショットやバックショットなどがあり、3枚まで買いそろえておくことが出来(重複したカードは買えない)、その順番に使うことが出来まねので、買う順番も考慮に入れなければいけません。
魔法カードは発動時に無敵効果があり、さらに敵や錬金不能弾を破壊すると、「スターコイン」という特殊な金貨が手に入って、ボーナス点が稼げる。
ただし、どれも使用には時間制限があるので、発動タイミングも重要。

ゲームモードは、アーケード版の移植の他、HD用に調整されたアレンジ版があり、アレンジ版にはさらにストーリーモードとチャレンジモードが追加されています。
特にチャレンジモードは3分・5分のタイムアタックモードがあり、ハドソンキャラバンを彷彿とさせます(w

そうしたリスペクトはゲーム内にもあり、1面ボスが「グラディウス」のビッグコアみたいだったり、4面ボスが「斑鳩」の鶉みたいだったり、最終ボスの登場シーンと展開が「サンダーフォースV」のアンノウンみたいだったりします。
他にもキャラクターの会話の端々にゲームネタやら、マンガネタやらが見え隠れしていて、わかれば破顔モノ。

とりあえず、ダウンロードキャラクターのリュッカ以外の魔女のストーリーモードをクリア。
選択順で隠しキャラに近づくほど性格とストーリーが破綻していき、おかげで主人公格であるプリルがやけにまともに見える(w
何人かはあまりにニッチな性能のため、私では使いこなせないキャラもいます。

個人的にはプリル、桜子、アクアが使いやすかったかな。
性格とストーリーだとルイがツボ。
敵側だとスノーベリのマイペースぶりと、「寒さに弱い氷属性」という設定がいいなぁ。
栗みたいな口してるし(w

ただ、全体的にキャラクターの見た目と、当たり判定の位置(画面中で☆マークで表示)が、微妙にずれて感じるのか、弾避けしていると変にずれる感覚がします。
まあ、これは私がすっかり横STGに慣れていない感覚になっているからかもしれないけれど。
あと、一部のステージで、敵と敵弾と金貨の色とデザインが重なり、うっかり事故死する場面があるような気がします。

全体的には、新しさと古さの両方の良さを兼ねそろえた、良STGだと思います。
変にまなじり吊り上げて点稼ぎをさせるわけでもなく(ダウンロードできる高等プレイのリプレイをみると、そうでもないけど)、適当なプレイでも撃って破壊する気持ちよさがあり、世界観とキャラクターのおかげで凡ミスで死んでもイライラしない。
あとは、練習モードでステージ選択が出来るとよかったかな。

とりあえず今後は、ちまちまと「ゲロゲロモード」(最高難易度)へのチャレンジをしていきましょう。

コメント
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