そろそろ夏ツーリングの計画でも立てようかという季節。
どうも、ren.です。
でも、今年はまだ、近距離ツーリングも行ってないんだよなぁ。
天気に恵まれなかったり、体調崩したりで。
● 「とりぱん 11巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
帯に書かれているのは、やはり東北地方太平洋沖地震について。
とはいえ、作中では「暗い話は控える」という方針で、大きく触れられてはいません。
それでも地震関連の話は2話あり、それは話数番号を無視して後ろに付属した形。
この11巻と同時発売である「とりぱん大図鑑」は、印税全てを義捐金としてまわすとのこと。
▼ さらにビッグニュース! とりぱんワールドが総天然色になる『とりぱん大図鑑』刊行!! (モーニング公式)
でも、私が11巻を買った本屋には置いてなかったよ。
情報を調べて見たところ、どこも品薄の模様。
刊行数が少ないのかしら。
鳥の話題。
第274羽、新幹線車窓の鳥影。
まあ、飛ぶフォルム的には、キジバトも滑空するときは似ていますけどね。
バイクで併走すると、驚くほど速い。
あと、夏場ならカッコウ類という可能性もあったかな。
まあ、たぶん、チゴハヤブサあたりじゃないかな。
ビルや高架橋に巣を作ったりもする、今や都市鳥と言っていい鳥ですし。
我が家の近所にも、以前来たことがありました。
第278羽、鳥の群れに囲まれる経験。
バードウォッチングに限らず、山や雑木林を歩く趣味のある人は経験あると思う。
作中のような秋口から春先にかけての混群の他に、深い山で繁殖をするヒタキ類の親子なんかは、案外人を気にせずに行動してくれるので、こうした楽しい経験が出来るものです。
私もオオルリやキビタキに囲まれたときには、踊りだしそうな気分だったものだ。
第292羽、アルビノのスズメ。
鳥に限らずごく稀に、こうした白化個体がニュースを騒がせることがあります。
全身が白くなるもの、尾や風切り羽根の一部だけが白くなるもの、白というより灰色になるもの(バフ化という)。
私もずいぶん昔、札幌の町中に現れたバフ化ハシブトガラスを見たことがあります。
大抵こういう個体は、遺伝子的に身体が弱かったり、目立つために猛禽などに襲われたり、同種の群れからハブにされたりと、長生きするものは少なく、いつの間にか姿を消してしまうというのが儚く悲しい。