希望屋 ~ren_ka ci=set~

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とりぱん 11巻

2011年07月12日 19時41分33秒 | ▼マンガ・本

そろそろ夏ツーリングの計画でも立てようかという季節。
どうも、ren.です。
でも、今年はまだ、近距離ツーリングも行ってないんだよなぁ。
天気に恵まれなかったり、体調崩したりで。

 

● 「とりぱん 11巻」 とりのなんこ/ワイドKCモーニング
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/62/0678073ca004d8e9fc3d83b5d86fe4ea.jpg?random=abbfc59e010018ec09563c5b5a1b07cd

帯に書かれているのは、やはり東北地方太平洋沖地震について。
とはいえ、作中では「暗い話は控える」という方針で、大きく触れられてはいません。
それでも地震関連の話は2話あり、それは話数番号を無視して後ろに付属した形。

この11巻と同時発売である「とりぱん大図鑑」は、印税全てを義捐金としてまわすとのこと。
  ▼ さらにビッグニュース! とりぱんワールドが総天然色になる『とりぱん大図鑑』刊行!! (モーニング公式)
でも、私が11巻を買った本屋には置いてなかったよ。
情報を調べて見たところ、どこも品薄の模様。
刊行数が少ないのかしら。

鳥の話題。

第274羽、新幹線車窓の鳥影。
まあ、飛ぶフォルム的には、キジバトも滑空するときは似ていますけどね。
バイクで併走すると、驚くほど速い。
あと、夏場ならカッコウ類という可能性もあったかな。
まあ、たぶん、チゴハヤブサあたりじゃないかな。
ビルや高架橋に巣を作ったりもする、今や都市鳥と言っていい鳥ですし。
我が家の近所にも、以前来たことがありました。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/27/2355ffdf72bc04d1c0edf4d8934e6340.jpg

第278羽、鳥の群れに囲まれる経験。
バードウォッチングに限らず、山や雑木林を歩く趣味のある人は経験あると思う。
作中のような秋口から春先にかけての混群の他に、深い山で繁殖をするヒタキ類の親子なんかは、案外人を気にせずに行動してくれるので、こうした楽しい経験が出来るものです。
私もオオルリやキビタキに囲まれたときには、踊りだしそうな気分だったものだ。

第292羽、アルビノのスズメ。
鳥に限らずごく稀に、こうした白化個体がニュースを騒がせることがあります。
全身が白くなるもの、尾や風切り羽根の一部だけが白くなるもの、白というより灰色になるもの(バフ化という)。
私もずいぶん昔、札幌の町中に現れたバフ化ハシブトガラスを見たことがあります。
大抵こういう個体は、遺伝子的に身体が弱かったり、目立つために猛禽などに襲われたり、同種の群れからハブにされたりと、長生きするものは少なく、いつの間にか姿を消してしまうというのが儚く悲しい。

コメント
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