ガストノッチ!ren.です。
これやりたーい!
▼ 没になったエースコンバットエンジンで動くXEVIOUS
SFフライトSTG日照りの昨今、今こそこういうのが必要だ!
ぜひ、UGSF戦記の新作を!!
近所の本屋に「東方茨歌仙」を買いに行ったのに、置いていなかったorz
その代わり、今まで入荷されていなかったこれが、ようやくあったので買ってきました。
● 「東方香霖堂」 ZUN 一迅社
奥付を見ると第5版でした。
ハードカバーでそれなりに高いのに、売れてるなぁ。
今回は音楽CDがついていないのが残念。
連載する雑誌がことごとく休刊して行った、雑誌クラッシャー作品が、ようやく1冊に。
私も全部はみたことがなかったので、欲しかった一冊です。
唖采弦二さんの美麗イラストも堪能できます。
内容はいまさら説明するまでもなく、「東方project」の舞台である幻想郷のあれこれについて、森近霖之助が考察するというものですが、その考察の論理がすばらしい。
まったく関係のないようなことを巧みに結び付け、真理に迫る手腕は、現代の固定概念に曇らされている目からうろこを剥ぎ取る勢い。
もちろん、屁理屈も多いですが、これだけ深い知識同士を違和感なく結び付けられてしまっては、道理も引っ込む。
特に、収録最後のエピソードである「幸運のメカニズム」は、身につまされるだけにため息が出ました。
私はとにかく、ダイス運がない。
ソードワールドTRPGでは1ゾロ経験値だけでレベルが上がり、いたストやカルドセプトでは、1周全てを高額地に停まり続け、カタンでは10ターンも資材が1つも出ない。
特にいたスト系では、目の前に不利な地系があった場合、「たぶん、次もそこに停まるよ」と口に出すと8割以上的中。
ラプラスの魔も、量子力学も、カオスも、フラクタルも、呆れ返るであろう確立。
何か超常の力に覚醒したか、逆に運が良いんじゃないかと勘違いするほど(w
今夜もおそらく、友人たちとゲームをやるので、今回は私が「良い目を予想した」ということをサイコロに覚えさせることにします。
このままだと、「悪い目を予想した」ことばかり記憶されてしまう(w