どうも、ren.です。
窓を開けて涼しい風を通していたのですが、予想外に風力が強くて、部屋にあった軽いビニール袋やらメモやらが飛ばされるわ飛ばされるわ。
しばらくは追っかけていたけれど……いいや、もう(w
● シューティングゲームサイド vol.02
9ヶ月ぶりに第2号。
今回もカラーページ、写真が多めで、読み応えも抜群。
表紙のとおり、特集はコナミのグラディウスシリーズ。
初代グラからオトメディウスまで、パロディウスも含む総集編。
最新作である「オトメディウスX」については、開発者インタビューも。
個人的には、このシリーズのパワーアップ方法は苦手で、ほとんど遊んでいないのよね。
第2特集はSNK。
PSP「SNKアーケードクラシック0」より、サスコマからSARまでを紹介。
「サイコソルジャー」もACT-STGだからいいのか。
こうして見ると、結構FCに移植された作品が多いんだな。
その他のゲーム製作者インタビューは、「ストラニア」「まもるくんワイド版」「ダラバー」。
音楽系では、「ストライダー飛竜」や「パルスター」の藤田晴美さん。
そして、私の青春であるTAITO ZUNTATA!!
すでにOGRさんやTAMAYOさんなんかがいないのは、とても残念。
その昔、札幌ファクトリーが開業した頃。
中にTAITO系のアミューズメントセンターが出来まして、その開店記念にライブステージにZUNTATAが来たんですよ。
勇んで行ったのですが、すでに整理券切れ。
それでも、遠くのステージから聞こえる「DADDY MULK」の三味線が嬉しかったなぁ。
新連載「シューティング考現学」。
著者は「スタートレーダー」などを作った、現・マインドウェアの市川幹人さん。
なぜ、STGがゲームの中で斜陽になってしまったかを、マーケティングや社会情勢から読み解きます。
とはいえ、まあ、大体は誰もが想像のつく内容かなぁ。
次回はこれからSTGがどうするべきなのかを考察するようなので、そちらが楽しみ。
巻末特集は同人STG。
なんか、購入ガイドとか見ていると、まだ同人誌がごく一部の楽しみだった頃を思い出します。
よく、アニメ雑誌なんかで、こういう特集が組まれていたっけなぁ。
それにしても、今回は箭本さんと多根さんが大活躍だね。
お二人で半分ほどの記事のライティングをしているのではないだろうか。
「シューティングトーキング」の"北斎漫画からネオンライトイリュージョン"はツボにはまったわ(w
他に、前巻ではお名前を見られなかった、恋パラ支部長さんの姿も。
「ガンナック」はFCとしてはデモ画面がきれいでコミカルなので、もっと大きな写真で見たかったなぁ。
今回紹介されているプラモデル、「飛鉄塊 斑鳩」「レイノス」「レジェンドシルバーホーク」。
全て近所のホビーショップで製品を見ましたが、今のプラモデルは高いねぇー!
まあ、ガンプラと違って、そうたくさん売れない題材だから、仕方がないのかな。
ガレージキットよりは安いわけだし。