予報どおり雨に降られている札幌から、ren.です。
二十間道路も桜が咲いたらしいけれど、週末まで保つかな?
さて、昨日のバイク行における「もう一つの用件」。
それは、自作の"ツーリング用ザブトン"の実験でした。
先日のニセコへのツーリングで、お尻への負担がかなり気になったもので、バイクのシートにつけるザブトンが欲しくなりました。
しかし、市販の物は5千円以上と貧乏人には手が届かない。
となれば、いつも通りの"100均商品でのお手軽自作"しかありません(w
ちょうど、去年のキャンプツーリングの際に留辺蕊つつじ公園キャンプ場でお話をしたライダーさんが、やはり100均座布団を使って工夫をしていたので、記憶から引き出し参考にして作ります。
旅者屋さん、お元気にしてますでしょうかね。
今回、100均で用意したのは
・紐付きザブトン
・手芸用丸ゴム紐(太)
・Sフック4本入り
当然、しめて300円でございます。
紐付きザブトンってのは、教室の椅子に固定して使うような、あれです。
まあ、その紐は切ってしまいますが。
では、まずは完成済みのザブトンを紹介します。
マグナ50のシートはコブラシートなので、座布団をひし形に使うとぴったり合います。
和風のシックな花柄デザインが、ス・テ・キ(w
ザブトンの裏は、こうなっています。
6箇所に丸ゴムとSフックで作ったリードを付けました。
これらの部分でシートに固定します。
なお、私は相変わらず裁縫が苦手なので、次のように工夫しました。
エアガン用のBB弾(玩具箱に転がっていたもの)を布に巻き込み、"引き解け結び"したゴム紐の頭をきつく結びつけ、さらに"本結び"で固定してしまいます。
てるてる坊主の要領ですね。
ゴム紐の結び目は硬く締まるので、よほど重たい物をぶら下げたりしない限り、解けることはありません。
②の部分はゴム紐の両端をそれぞれ同様に結んであります。
余って緒になった部分は輪にして結び、Sフックを取り付ければ完成。
シートへの固定方法はこんな感じ。
②のゴムひもをキャリア付属のバックレストに引っ掛け、①のフックをシート前裏に引っ掛けます。
基本的にはこの2つ(4箇所)のテンションでザブトンは固定されています。
さらに③のフックをシートのサイド、または写真のようにキャリアのステーに引っ掛けて、横側を固定。
もしキャリアがなくても、①と③のテンションでもある程度、ザブトンは固定されます。
あとは座ってしまえば問題なし。
実際に使用してみると、なかなかグッドなお尻のフィット感。
ブレーキや加速時に滑ってズレるかもと思っていましたが、全くびくともしませんでした。
ザブトンが上等な物ではないのが、むしろ幸いしたのでしょうか(w
なお、滑るようならザブトンとシートの間に滑り止めシートを挟もうと考えていました。
ザブトンに防水効果は全くないので、乗らない時ははずしておきましょう。
まあ、ツーリング先で降られて、濡れてダメになっても300円なら惜しくないけどね。
それも100均工作のいいところです(w
よしよし。
これでまた、ツーリングの環境がよくなりました。
次の遠出が楽しみです。
二十間道路も桜が咲いたらしいけれど、週末まで保つかな?
さて、昨日のバイク行における「もう一つの用件」。
それは、自作の"ツーリング用ザブトン"の実験でした。
先日のニセコへのツーリングで、お尻への負担がかなり気になったもので、バイクのシートにつけるザブトンが欲しくなりました。
しかし、市販の物は5千円以上と貧乏人には手が届かない。
となれば、いつも通りの"100均商品でのお手軽自作"しかありません(w
ちょうど、去年のキャンプツーリングの際に留辺蕊つつじ公園キャンプ場でお話をしたライダーさんが、やはり100均座布団を使って工夫をしていたので、記憶から引き出し参考にして作ります。
旅者屋さん、お元気にしてますでしょうかね。
今回、100均で用意したのは
・紐付きザブトン
・手芸用丸ゴム紐(太)
・Sフック4本入り
当然、しめて300円でございます。
紐付きザブトンってのは、教室の椅子に固定して使うような、あれです。
まあ、その紐は切ってしまいますが。
では、まずは完成済みのザブトンを紹介します。
マグナ50のシートはコブラシートなので、座布団をひし形に使うとぴったり合います。
和風のシックな花柄デザインが、ス・テ・キ(w
ザブトンの裏は、こうなっています。
6箇所に丸ゴムとSフックで作ったリードを付けました。
これらの部分でシートに固定します。
なお、私は相変わらず裁縫が苦手なので、次のように工夫しました。
エアガン用のBB弾(玩具箱に転がっていたもの)を布に巻き込み、"引き解け結び"したゴム紐の頭をきつく結びつけ、さらに"本結び"で固定してしまいます。
てるてる坊主の要領ですね。
ゴム紐の結び目は硬く締まるので、よほど重たい物をぶら下げたりしない限り、解けることはありません。
②の部分はゴム紐の両端をそれぞれ同様に結んであります。
余って緒になった部分は輪にして結び、Sフックを取り付ければ完成。
シートへの固定方法はこんな感じ。
②のゴムひもをキャリア付属のバックレストに引っ掛け、①のフックをシート前裏に引っ掛けます。
基本的にはこの2つ(4箇所)のテンションでザブトンは固定されています。
さらに③のフックをシートのサイド、または写真のようにキャリアのステーに引っ掛けて、横側を固定。
もしキャリアがなくても、①と③のテンションでもある程度、ザブトンは固定されます。
あとは座ってしまえば問題なし。
実際に使用してみると、なかなかグッドなお尻のフィット感。
ブレーキや加速時に滑ってズレるかもと思っていましたが、全くびくともしませんでした。
ザブトンが上等な物ではないのが、むしろ幸いしたのでしょうか(w
なお、滑るようならザブトンとシートの間に滑り止めシートを挟もうと考えていました。
ザブトンに防水効果は全くないので、乗らない時ははずしておきましょう。
まあ、ツーリング先で降られて、濡れてダメになっても300円なら惜しくないけどね。
それも100均工作のいいところです(w
よしよし。
これでまた、ツーリングの環境がよくなりました。
次の遠出が楽しみです。