希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

今日のえふわんざっき スペイン

2010年05月10日 20時01分15秒 | └F1
昨日の北海道新聞を見て驚いたren.です。
あぁ……滝猫、死ん じゃったんだ
そうかぁ、残念だなぁ。
 参考 オ シンコシンの滝の猫
Wikipediaに記事があったんだね、この子(w

実は今年のキャンプツーリングコースとして、オシンコシンの滝も候補に入っていたのですよ。
もう、ずいぶん昔に車で行ったことはありますが、その頃はまだ猫はいませんでしたからね。


さて、昨夜はF1スペインGP決勝が行なわれました。
雨の可能性もありましたが、懸念に反して快晴のレース。
しかし、気温は20度と、涼しかったようです。

まず特筆すべきは、やはり可夢偉の初完走。
スタート直後にクビサと接触し大きく順位を落としたのが響き、12位フィニッシュ。
この事故がなければもう少し順位も上がっただろうに、どうもラックに恵まれませんなぁ。
でも、イン タビューが毎度明るいのが救いでしょうか。

次に、我らがウィリアムズ。
Q1敗退17番グリッドという屈辱から、見事9位でポイントゲットのバリチェロ。
さすがとしか云いようがありませんね。
一方、ヒュルケンベルグはマシンダメージでペースを落とし、16位と残念な結果。
実はバリチェロ以降のフィニッシュドライバーは、全て1周遅れとなっています。
上位チームの速さが目立ったということでしょうか。

優勝は"アンタッチャブル"な走りでポール・トゥ・ウィンのウェバー。
あまりに堅実な一人旅でした。
僚友のベッテルも2位確実と思われていましたが、終盤で突然ブレーキが故障。
エンジンブレーキを使った苦心の走りを見せましたが、守りきれず2位に。
"悲劇のヒーロー"再びといった感じ。

さらに、残り1周というところで2位走行中のハミルトンがコースオフ。
タイヤバリヤに激しくマシンを擦るクラッシュ。
どうやらサスペンションが予兆なく破損したようで、危うい事故でした。
しかし、完走扱いとはなったようで、14位というリザルトを得たようです。

さて、そうした他車のトラブルもあり、2位に返り咲いたのは母国レースのアロンソ。
その瞬間、スタンドからサーキットをも震わせる大歓声。
最後の数周から表彰台まで、エンジン音すらかき消すような歓声に、ウェバーは何を思ったでしょうか(w

表彰台外ですが、4位にミハエルがついに迫ってきましたね。
ほんと、この人は人間とは思えないわ。
久々に"ターミネーター"という異名を感じさせました。
ヨーロッパ入りしたからは、FPも予選もロズベルグより調子がいいですし、チーム側もマシンを彼に合わせて調整し始めているのかもしれませんね。
ただ、今回はロズベルグには合っていないのか、13位。
今後、チーム間で贔屓が怒らなきゃいいんだけど。
何せ監督が元フェラーリのロス・ブラウンですからね(w

その他の結果は、こちらで。


さて、ヨーロッパラウンドに入っての話題は、やはりFダクト。
マシン前方から風を内部に取り入れ、カウル後方から噴出させるという、いわば鯉のぼりのような構造のことで、この気流によってリアウィングの揚力を大きく コントロールし、ストレートスピードを飛躍的にアップさせるる……というものです。
マクラーレンが最初に採用し、フェラーリ、メルセデス、ウィリアムズ、ザウバーが追従、さらにレッドブルやFインディアも今後搭載を予定しています。

これに関して、先ほどこんなニュースが。

▼ FOTA、2011年は『Fダクト禁止』で合意
 (FMotorsports F1)

まあ、上記の簡単な概要説明だけでも、なんとなく危うさは感じますしねぇ。
さらに、そのコントロール方法にも問題があるらしく、フェラーリが搭載したFダクトの場合、アロンソが手放し運転すれすれな操作をしているのが、今回の車 載カメラで映りましたからね。
その後、カメラのアングルが上向きに調整されていたのは、やはり隠ぺい工作だったのかしら(w
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする