今日のかいものざっき

雨がやんだ札幌から、ren.です。
ちょっと曇り気味だったけど、買い物したかったのでバイクでお出かけ。
すると……

　　晴れ

　　ピーカン

ふっふっふ、雨だと思ったか(w
むしろ日が差すと暑いくらいでしたよ。
こんなことならカメラを持っていってれば、ついでにどこか行ったのに。

　　　
途中、メーターのキリバンを踏みました。
これは携帯で撮影。

そんなこんなで、本屋で買ってきた本のうち一冊は、各所で話題になっているこちら。

 ● 「わぁい！　第1号」　一迅社
　　　
女装男子漫画専門誌。
作者陣の一言でも突っ込まれてますが、このタイトルは無いよなぁ(w
ネット上では認知度が高いですけれど。
つか、この言葉の発祥元である某掲示板の住人さんたちは、どう思ってるんだろう。

いやはや、付録の"ブルマ風のなにか"は、想像以上に生々しいわ。
微妙に穿けそうな大きさなのが、すごく嫌だ(w
ただ、縫製がかなり雑で、糸のほつれた場所が多いですよ。

で、内容ですが、どれもみんな同じような内容だなぁ。
良くも悪くも王道というか、テンプレートどおりというか。
……そもそも外道だというのは置いておいてだ(w
漫画6作品にこれといって特色が無く、記憶に残るものが無い。
どれも一応は連載作品のようですが、残念ながら先に興味がわかないなぁ。

無難といえば無難だけど、こうなってしまうとやはり"過剰供給"の感が強い。
第一、ショタや女装がそんなに市民権を得ていいものなんだろうか。
最近はライト系のストーリー物には、必ずといって女装っ子がいたりするし。
こういうのはアングラやスキマ産業的だからこその価値だった気も。
多分こういう嗜好は、マイノリティなりの背徳感が大切なのではないかな。
いや、そういう方向にずいぶん前から浸かってる私がいうと、それこそ生々しいか(w

一方、広告は本気あふれてますねぇ。
REXととらのあなの広告以外は、全て女装商品。
ウィッグや衣装、コンタクトはもとより、表紙裏がサポーターパンツ、そして裏表紙裏はシリコン製の付け乳。
この付け乳が乳首はもとより、ほくろまであって妙にリアル。
リンク先注意。
女装時に付けるのはいいとして……見せるのか?(w

さらに、読者プレゼントにはペニスストッキングなんてものまで。
しかも応募人数が10人って、どういう層を読者に想定しているんだ、この雑誌……。
アダルトゲームの紹介より、よほどこっちの方が成年誌っぽいな。

投稿作品の応募なんかは無いかと思ったのですが、無いですね。
読者コーナーの要綱はあるけれど。
いや、別に描くとはいわないけれど、描かないともいわない(w

ともかく、この内容で1200円は高いなぁ。
半分はブルマ代としても(w